第11話 天ヶ瀬シイナ
〔レン・グロス・クロイツェン〕
「……つまりだシイナさん?
サキュバスを保護したら学校に行きたいと言い出したので、自分の代わりに通学して貰い自分は家でゲーム配信していたと?」
「はい……」
絶賛、俺の前で凹んでいるのは長いふわふわの金髪をした本物の幼馴染み、天ヶ瀬シイナだ。彼女の服装は野暮ったいジャージに、コンタクトは眼鏡に変わっている。
訳が分かったのに訳が分からない……。
確かにサキュバスを捕縛した後、審判の剣で何度も魔王崩れや学園の占領、人間の奴隷化について問い質したが全く斬れず、果てはシイナ本人から登校許可を貰っていると話す始末。
「なので確かめに自宅へ来てみたが、まさか本当に助けたサキュバスを学校に行かせ、自分は蔵に引き篭もってゲーム三昧だったとは……」
「だって……私だって……もっと自由に生きたかったんですっ! ゲームやPCは全面禁止で勉強や習い事ばかり! 出掛けるのは家の付き合いと結婚する気もないのにお見合いばかり! 学校でも家でも良い子をしなければならず、私だって少しくらい自由に冒険したかったんですっ! だから、バフィットが代わりに学園に行きたいと話していたのでつい……」
殆どお嬢様が如何に大変なのかに対する愚痴であった。
「その冒険の結果がネットゲームでお疲れS子ー、なんですか?」
「っ、お願いですから真似するのだけは止めて下さい。素面だと私も辛いんですあのキャラ……」
シイナは顔を真っ赤にして頭を抱えてしまった。
「ほ?ら、言ったじゃろ! ワシは何も悪いことはしておらん!」
その一方でコンクリート拘束から解放された褐色の小柄なサキュバス、名前はバフィットがない胸を張る。
もっとも魔王崩れでない事は分かっても、一体どこの誰なのかは分からない。
ただ強力な魔族という訳でもない。戦闘は言わずもがな。変身は本物のシイナと比較するとその再現率の低さがよく分かる。
「君も大概だろ。容姿の劣化と胸のサイズはどうにかならんかったのか?」
「うっ……」
自覚があったのか口を閉じたバフィットを横目に本物のシイナを見る。
「どうかされましたか?」
本物は胸がでかい。ジャージの上からでも分かるがさっきのTシャツ姿はもっと凄かった。流石ハーフとばかりにスタイルも良く、確実にDカップ以上はありそうだ。
これに対し学園で見た偽シイナはAカップにしか見えなかった。成り済ましにしても問題あり過ぎだ。
「……ん?」
そんな事を考えていたら、ふとシイナに手を握られる。
「……ふふっ、でも本物のレンくんなのですね。やっぱりまたこうして帰ってきてくれて、とっても嬉しいです」
何がどうして嬉しいのか分からないが人の手を、細く白い手でにぎにぎして俺を見てくる。目が会うと可愛らしくはにかむ程だ。
「やっぱりってどういう意味ですか?」
「構いませんよ」
「え?」
「敬語じゃなくて構いません。私は敬語の方が自然なので敬語にさせて頂きますが、レンくんは昔みたいに私とお話して欲しいんです」
「そう、か。ならそうさせて貰う。それでさっきのやっぱりとは?」
「お忘れですか。十年前に裏山で私を助けてくれた時、必ず帰るって言って励ましてくれたこと。あの時からずっとレンくんは帰ってくると信じていました。実際、凄く素敵になってこうして私の前に帰ってきてくれたではありませんか」
懐かしくも嬉しそうに語る。
……俺が失踪した時の話だろうか。その後の奴隷生活があまりに過酷すぎて当時の事は殆ど記憶にない。シイナを助けた記憶も薄っすらとしかないのだ。
そもそも俺とシイナはこんなにも親しかったのか? 彼女について覚えているのは瓶底眼鏡と本のボサッとしたイメージだけ。
「……まぁそういうシイナだって昔の、本が友達の瓶底眼鏡からとても魅力的な女性に成長したよ。あれもあれで可愛かったけどな。後は部屋で服を着ていれば完璧だった」
「ふ、服の話は許して下さい! 下着を見られて私もとっても恥ずかしかったですし、反省もしてますからっ」
何だか向こうの無防備さと懐かしさに当てられ、口説く気もないのに軽口が出る。
実際、目の前で少し拗ねながらモジモジ照れている少女は見た目は野暮ったいが、素材は文句なく美少女だ。
「……だからこそ本物を見た後だとサキュバスによる偽シイナの劣化具合がよく分かるな」
今や学園で見た偽物が劣化そっくりさんにしか思えない。
流れ弾に当たったバフィットが頬を引き攣らせ抗議してきた。
「仕方ないじゃろ! 顔の造形が難しいし、胸を大きくすると術式が安定せんのじゃ……そもそもワシ、魅了は得意じゃが変身とかは下手で……」
「実際、格差が有り過ぎて学園ではバレなかったのか?」
「ブラを変えたとかノーメイクとか、果ては思考誘導したりと頑張っていたが、どうしようもない一部にはパッドだと適当に言い訳するしかなかったのじゃ」
「はい? バフィット、今なんて言いましたか?」
シイナが本気でキレた様な声を出したので彼女の顔がまた引き攣る。
「閣下、失礼しますよ」
そこへちょうど事後処理を任せ、電話で呼んでおいたサン・マルヒが入室して来た。
「良いところに来た。そこのサキュバス、お前が依頼で助けたやつじゃないか?」
サキュバスとアラクネが初めて目を合わし、そして。
「サン・マルヒ!!」
「このお馬鹿っ!」
泣きながら抱きつこうとするバフィットにマルヒの拳骨が落ちる。
「いっ! 痛いのじゃ!?」
「当たり前です! あれほど屋敷から勝手にいなくなるなと釘を刺しましたよね!? それにお父様の所に帰るまでは私の指示に従うという話を忘れたのですかっ! 腐っても伯爵家のご令嬢なんですからもう少し自覚を持って下さい!」
どうやら当たりだ。
しかも依頼人の娘にも関わらず手を上げられる程に親したかったらしい。それからひたすらマルヒの説教が続く。
「そ、そんな事よりマルヒ! 実はそこの男がワシの事を殺そうとしたのじゃ! ワシを物扱いしおって許せ――」
「落ち着きなさい! こちらにおわす御方はグライスベリー公国宗主レン・グロス・クロイツェン大公閣下に有らせられます! 地球とはいえ不躾な言葉は慎みなさいッ」
『なっ!! 花園の悪魔がなぜッ!?』
マルヒはついに溜め息を吐き、真っ青な顔で思わず統一言語で驚愕するバフィットに現状を説明した。
「――ですので、以後は私の指示に従って下さい。いいですね。勝手に人間襲っちゃ駄目ですよ? あとちゃんと謝罪して下さい」
『……申し訳ございません閣下。し、知らなかったとはいえ、大変なご無礼を』
「ここはセラではないので構わない。ところで先程から使っている日本語、のじゃとかワシとか、君も間違って日本語を覚えた口か?」
ドーメズ氏といい覚える日本語が一々雑なのは何故だろうか。
「バフィットは時代劇とかアニメばっかり見てるうちに花魁キャラやご隠居キャラが良かったらしく、気付いたらこんな感じに……」
そうシイナが補足する。ドラマやアニメの影響だったか。
再び溜め息を吐きつつマルヒが尋ねた。
「ちなみに今日まで何人襲いましたか?」
「え? あー、さ、三人?」
マルヒの眼差しが冷たくなる。
「いや、ろ、六? じゃなくて十、いや二十くらい食ったかのぉ? おほほ」
喰いまくってるじゃねぇか。
「あの、喰うとはなんでしょうか?」
「そりゃサキュバスだからセッ――あ」
シイナの質問に答えたところで気付いてしまった。雫の話ではヒカルとシイナは恋仲だ。それにバフィットが手を出したのなら――。
「ヒカルも喰ったのか?」
さっとバフィットは目を背けた。
「バフィット、まさかあなた私の名前で男の人と」
「ち、違うんじゃシイナ! ヒカルはまぁ恋人っぽくなっちゃったからアレだが……他はちゃんと他の女子生徒に化けてじゃな――」
「よりにもよって
今度は俺の方が驚いた。
「そうなのか? 恋人じゃなくて?」
シイナはヒカルの一軍だったはず。てっきり元から二人は恋仲なのかと思ったが。
「違います! ……私は九条君の昔を知ってますから、元からあまり好きではありませんでした。今の彼は体面だけ大きくなって、悪い所は変わらないので余計にそう感じます」
魅了で上げた好感度でも靡かない辺り完全に脈がないな。
「なのに本人の知らぬ所でいつの間にかそんな関係にでっち上げられていたと……」
結局、その後の話し合いの末に、シイナに変身したバフィットは容姿も本物よりだいぶ劣っており胸も小さいので、
ヒカルには恋人になったのはシイナの従姉妹で別人だと説明するらしい。まぁ入れ替わりを見抜けない様な男だ。仕方ないだろう。
「にしても、二人はどういう経緯で出会ったんだ?」
ようやく俺は気になっていた二人の邂逅。つまりバフィットが俺達と同じく転移した後、どうして天ヶ瀬宅に辿り着いたのかを聞く。
「それがのぉ……あの転移の後、訳も分からず山から街に出たら警察にこうぜんわいせつざい? とか言う罪で捕まったのじゃ」
「あっ」
思わず天を仰いだ。
サキュバスだから気にしてなかったが、そりゃ少女がスリングショット水着みたいな過激な格好で街を歩いてたら警察に保護される未来しかない。
その後、バフィットは適当な人間に化けて逃げ出し、空腹で彷徨っていた所をシイナに見つけられ保護されたらしい。
問題は――。
「変身をシイナに見抜かれた?」
「そうなのじゃ。おっさんに変身して公園で寝ていたら、ワシを見て「そんな所で寝たら風邪をひきますよ、お嬢さん」と言われたのじゃ」
試しに一つ質問をする。
「シイナ、俺の隣にいる金髪の偉丈夫はどんな風に見える?」
「蜘蛛の様な足をしている方ですか? バフィットと同じ魔族なのですよね」
これには俺もマルヒも驚愕する。気付いていてこの反応だったのか。
「立ってくれシイナ」
「え? はい」
俺の指示で立ち上がった彼女の腰を抱き寄せ、顎を上げてハーフゆえの青い綺麗な瞳を覗き込んだ。
「っ、レンくん!?」
「目を見せて貰うだけだ」
女性特有の甘い匂いが鼻孔をくすぐり、ジャージを着ていながら分かる柔らかさを感じるが全て無視し、至近距離であわあわし顔を真っ赤にする彼女の瞳を解析する。
――驚いた。本物の“審眼”持ちだ。
彼女の目は“審眼”と呼ばれる、魔術による認識阻害を看破する希少なものであった。
通常、幻術の類は持ち主の魔力が相手を凌駕するなり、種族によっては効果がなかったり制約がある。
特に魔族の変身等は力量差がないとなかなか見破りづらく、看破を使うのは場合によっては侮辱に当たる。
その点、審眼はいちいち魔力を使わず相手も選ばず、また気取られる事もなく見破れるので看破系では最高法の能力だ。
希少価値は相当なもので見つかるとまず持ち主は権力者に秘匿される。俺も思わず彼女の眼に浮かぶ貴重な美しい魔法陣に見惚れた。
「――綺麗だ」
「ええっ!? あっ、あのっ、ありがとう……ございます……っ!」
キスを迫る様な体勢もあって、彼女は俺の言葉に一段と顔を赤くし身体を緊張させたが、そういう意図はない。
しかしなぜだ。審眼はあちらの世界特有の能力ではなかったのか?
もしかしてただ魔力が著しく低い故に、発揮されず様々な力が気付かれていないだけなのか?
或いはヒカルの件もある。俺が転移した日に何かしらの加護が幼馴染達にも影響したか?
湧き上がる疑問を一旦飲み込み、眼前の少女に問う。
「シイナ。君は自由に生きたいと言っていたな」
「え?」
「その望み叶えてやる。その代わり今後は俺と共に行動して欲しい。
その目は放っておくには危険すぎる。こちら側の人間に狙われればどんな扱いを受けるか分からない。
俺の側にいろ。そうすれば竜だろうが魔王だろうが何人足りとも君には指一本触れさせやしない」
「――」
審眼はあまりに貴重かつ、魔王崩れからすれば是が非でも排除したい存在。
有無を言わさず俺の庇護下に置くべきだ。……そうでもしなければ目をくり抜かれたこの幼馴染みの死体を拝む事になりかねない。俺はそんな事を許すつもりは毛頭ない。
「返事は如何か?」
「た……例えレンくんでもいきなりそんな事を言われても……でも……その……」
彼女に尋ねるとぎゅっと俺の服を強く掴み口をぱくぱくさせた後、顔を伏せて「……ま、まずはお友達からなら……いいです」と小さく頷いた。
「そうか。なら今週の土曜の昼に俺が失踪した裏山に来るといい。歴史にないものを見せてやる」
そういって彼女を離し笑いかけると、また手で顔を隠してしまう。
「あ、あくまでお友達ですからねっ!? レンくんとは十年会ってませんから、まずはお互いを知っていきましょう、ええ」
そして早口でそう述べると、片手を差し出してきた。
「……ふ、不束者ですがその、宜しくお願いします」
「え? ああ」
とりあえず握手を求められたので返しておく。――が、離してくれない。
「あの」
「……なんでしょう。なんだかズルいと思います。レンくん昔はもっと可愛かったのに、顔だけじゃなく女の子を喜ばす様な言葉まで使って私は怒りを感じております」
そこまで言って彼女は、何かに気付いた様に声を上げた。
「あっ……もしかしてレンくんって本当はインキュバスって魔族なんですか!?」
「は? いや、なぜその様に思った?」
「だ、だってさっきからっ! ……いえなんでもありません。ただバフィットはサキュバスですし、さっき仰っていた大公とかもどういう意味なんだろうかと思っただけです!」
確かにバフィットの関係者となればそう考えるのは分かる。
「いいや人間だよ。ただ俺は失踪していた間、異世界にいてそこで大公爵まで成り上がって帰ってきたんだ」
「…………はい?」
突然、シイナが素面に戻ると人差し指を頬に当て、首を傾げるのでつい笑ってしまった。
まぁそうなるわな。
十年間死物狂いで生き抜いたけど俺だってその辺は意味が分からない。
「話すと長いんだが、実はな――」
俺はこれまでの十年間を初めて故郷の人間に語り始めた。
〔三上忍〕
「ねぇ忍! お昼の騒動聞いた!?」
放課後、学園からの帰り道。
私――三上忍に友人のエリが嬉しそうに話し掛けてきました。
「お昼ですか?」
私の通う大和国際学園の第一校舎で騒動があったという話は聞いていませんでした。
「そう! なんでもヒカル様がまたまた女の子を救ったんだって!」
私はその言葉に少し表情を強ばらせます。
「なんでも第二校舎で女の子が編入生に土下座させられたけど、ヒカル様がその子を守って編入生を倒したんだって! ほんとヒカル様って凄いよね!」
また彼ですか。
「そうですね」
「もぉ! 相変わらず反応が薄いなぁ。忍はヒカル様の事が好きじゃないの?」
私は曖昧の笑みを浮かべます。
「とても凛々しい方だと思うのですが、少し不誠実な印象が拭えなくて……ごめんなさい」
「まー、忍ってちゃんとした巫女さん? だけあって誠実そうな人の方が好きそうだよね。ただヒカル様はハーレム男ってよく言われるけど、私はハーレムを作れるだけ優秀な男の証だとも思うんだけどなぁ」
私にはなぜ彼があんなにモテるのか正直なところ分かりません。
それに彼にはあの話が――。
「あっ! そうか忍には入試の君がいるんだったわ。本当は彼のこと忘れられないんでしょ?」
「なっ」
――とくんっ。
そう自分の心臓が跳ねた気がしました。
「編入試験の手伝いの時だっけ。“貴方と会う為に必ず受かります”なんて言われたんでしょ? いやー、美男子に手を握られて真剣にそう囁かれたら流石の忍もお熱になるってもんだわー」
「ち、違いますから! 確かに浮ついた言葉はかけられましたが、彼とはそれだけです。名前も知りません」
「……その割には編入生のリストと睨めっこしてたじゃない? ホントは気になってるんでしょう? めっちゃイケメンで誠実そうだって言ってたよね」
確かに編入生について調べたのは事実です。顔がとても凛々しかったのも、真剣な眼差しだったのも事実です。
「ただそれは応援した以上、と言いますかあそこまで言われたからその……見届ける責任があると思っただけですよ。それに私は年上の方が好みですから」
「えー。その割には編入試験手伝ってから、ふとした時にぼーっとしてる時あるよねー?」
「……気の所為です。それに結局、彼は入学していないようですし」
一応、合格されたのなら祝福して差し上げようと思ったので私も調べたんです。
けれどそれらしい方はいませんでした。
「そこまで言って落ちたなら笑えないけど、この学園は定員割れの第三校舎まであるから、入れないって事は有り得ないと思うんだけどなぁ」
そうです。この学園は第一校舎は極めて合格し難いですが第三校舎は試験を受ければ入れます。
もし彼が合格していればあれ程の顔つきです。女性達が騒ぐと思うのですが、そういった話はまったく聞きません。
「もしかしたら事情で別な高校を選んだのかもね」
「………かもしれませんね」
「あ、暗くなった」
「っ! い、いえ別にそういう訳じゃ、これは彼が可哀想だなって思っただけで」
そう弁明するとさらに笑われてしまいました。この手のことではエリに勝てそうにありませんね。
「まったく、クラスの女子を土下座させるクズ男は合格する癖に、忍のいい人を落とすなんて何を考えているのかね。ま、こうなったら新しい恋を探すべきだよ。ヒカル様……は好みじゃないみたいだけどさ」
「何でもかんでも恋愛に持っていくのはやめて下さいエリ。それにそもそも九条ヒカルさんは……」
彼は恋愛とかそういう以前に駄目なのです。
思い出すのは先日のこと。
私が巫女として使える神社の総本山たる名倉神道。
そこから派遣されてきた神道庁職員との、喫茶店での話が思い出されます。
――九条ヒカルには【邪人】の疑いが掛かっている。
さらに。
――またその恋人、天ヶ瀬シイナには【妖魔】の疑いがある。
続く神道庁職員の話は簡潔でした。
「三上忍は直ちに両名を調査し、一月以内に結果を報告せよ。これは名倉神道、総督多々羅陣による旭神道支社巫女である三上忍への勅命である」
「――はぁ」
先日のやり取り思い出し、思わず溜め息が出ました。
邪人に妖魔。
どうやら私には恋愛などしている暇は無いようです。
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