直接乗り込むのではなく遠隔操作による戦闘用ロボットWP。苦労人で家族思いの主人公は、お金の為に軍に所属し、このWPの操縦者として抜擢される。このWPによる戦闘描写とWPを巡る国家的レベルの陰謀の謎が、私からみたこの作品の魅力。直接乗り込まないタイプのロボットは、鉄人28号など皆無ではないが、乗り込むモノに比べて圧倒的に珍しく、それを活かした戦闘描写はとても面白く興味深い。是非御一読を。
ロボットSF作品となる今作品。数々のロボット作品を見てきましたが、一番懸念される読者に伝える世界観と読者が覚えておかないといけない用語などは、丁寧に説明されているので苦なく読み進められます!主人公のメトバ・ナオキ軍曹。遠隔操縦型機動兵器ウォー・パフォーマ(War Performer)、通称WPの操縦に秀でた才能をどんどん見せ始める。激しくも熱い戦闘シーンは圧巻でドキドキしたのは、私だけではないはず!!ぜひ、ご覧あれ!
SFと言う作品はいわゆるロマンの象徴だと思うんですが、この作品はそのロマンをちゃんと抑えてあり、かつ壮大でちゃんとした設定・世界観が素晴らしいです!それにあまり難しい言葉で書かれていないので、SF初心者の方にも面白いと感じてもらえると思います。これからも展開に期待!!
ロボットSFとして、読みやすく、入り込みやすい作品だと思います。
見ていて面白くて、結構ハマりますストーリーが中々でいいし、文も読みやすいです物とかの説明が物凄く書かれていてわかりやすいこの手の作品はあまり読みませんけど、これだけは見た作品の中で良作