ゲーテの色彩論の証明
ゲーテは色彩論の中で、白色光は純粋で単一であると見事に論じている。
やがてニュートンがプリズムを使って、白色光を七色に分散させてみせた。
つまり、七色の混合が白色光なのであり、それすなわち、ゲーテが色彩論で語っていた証明でもあるのだ。
優れた先駆者の論というものは、優れた後継者によって証明されるのだという好例といえよう。
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