第130話 前の家の土地に新しい家(?)が建っている夢
小学生の頃に住んでいた家(借家)の場所に、新しい家が建っている。
見覚えのない家なのだが、夢の中では「以前からずっとある家(小学生の頃に住んでいたままの家という設定?)」だと思っている。
家の場所も、元々建っていた場所から1軒分奥に移動しているが、夢の中ではそこに疑問を持っていない。
そこは新興住宅地のようになっていて、5~6軒ある家の中から「自分の家はどれだっけ?」という感じで探している。
2つの新築住居にはさまれた、やけに細長い灰色の外壁の2階建てが、自分の家という設定らしい。
(自分の家というより、友人の住んでいた家に似ている気がする。)
自分の家のはずなのに、なぜか途中から不動産会社の男性(けっこう年配)が一緒にいて、内見のような雰囲気になっている。
玄関前に灰色と黒のモザイク模様の太い柱が建っていて、鍵を入れると複雑な形(ファスナーの噛み合わせ部分を大きくしたような感じ?)に割れて開く。
中は靴箱になっていて、タテに配置された靴用ハンガーのようなものに、いくつも靴がぶら下がっている。
そこに靴を収めながら「玄関扉よりこんなに手前で靴を脱ぐと、靴下が汚れてしまうけど、どうなんだろう?」と疑問に思っている。
家の中はだいぶ手狭で、物もいろいろ置いてあり、生活感がある。
今まではそこに住んでいなかったが、これからここに引っ越してきて暮らすという設定らしい。
(物置代わりの空き家にしていたのを、リフォームして住み直すということなのか?よく分からない。)
不動産会社の人が「若い方は、慣れてきたなら手術でもしていただければ」と言い出したので「手術って何ですか?」という気持ちで「はい?」と聞き返す。
すると不動産会社の人が指先ひとつで照明をつけたり、いろいろな家電を操作し始める。
手に何らかのチップが埋め込まれていて、それで家電を操作できるらしい(どうやらそのチップを埋める手術を勧めていたらしい)。
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