第101話 社員旅行のはずなのに、何かがおかしい夢
マイクロバスに乗って団体旅行をしているらしい。
自分は最後尾のイスに座っている。
後から次々に人が乗ってくるが、会社の上司や同僚ばかりなので、どうやら社員旅行という設定らしい。
(現実には社員旅行など今まで一度も無い。)
自分はよほど眠かったのか、バスの中で眠ってしまった。
(途中でイスの角度を変えられたりしたが、気にせず寝続けた。)
気づくと目的地に着いていたらしく、座っていたイスごと特殊なフレームで浮かされ、バスの外に連れ出されていた。
(四角いタテ長の、プラスチックっぽい素材の「枠」で、それ自体が浮いている。何となくダイソ〇の羽なし扇風機っぽいイメージ。)
そのフレームは東南アジアの新興国あたりで発明された新しい乗り物らしい。
セグウェ〇みたいに操作でき、フレームの中に入った物体ごと、空中に浮かせて移動できる。
パンフレットかポスターのような紙に、その乗り物の写真と名前が載っていて、夢の中でその名を読み上げていたが(全てカタカナの、ちょっと長い名前)目が覚めたら忘れてしまった。
観光地らしき場所を少し散策した後、公民館か小さな体育館のような建物の中に入り、今後のコースを選ばされた。
紙に3つコースが書かれていて、希望するコースの横に名前を書き込んでいく方式らしい。
1つめのコースは「肝だめし」その他、様々なイベントが混ざり合ったコース。
2つ目は京都の町中で「本めぐり」をするコース(本屋をめぐるのか、本にまつわる場所をめぐるのか、詳しいことは不明)。
3つ目は珍しい動物を飼っている人の家を訪問するコースらしい。
1番人気は2つ目の「本めぐり」コースで、「読書離れの時代って言うけど、皆ちゃんと本が好きなんだな」とホッとしている。
既にたくさん名前が書き込まれてしまっているので「定員オーバーで抽選になってしまうかな?」と心配するが、どうやら定員制ではないので、申し込んだら全員が入れるらしい。
3つ目のコースには、何やらトラブルがあったらしく、電話口でモメている。
(メインの「鶴(ただの鶴ではなく、何か珍しい鶴?)」が見られなくなったとか何とか聞こえてくる。なぜか野球のイチ〇ーさんがそのコースの責任者になっていて、電話対応している女性に何か注意している。)
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