第102話 駅をウロウロする夢
家族(亡き祖母もいた)で駅の近くにいる。
駅の向こう側に行こうとするが、家族は上(歩道橋?)から行き、自分は下(線路の下にバイパスができている)を通っていく。
駅の中で落ち合うはずだったらしいが、合流できず、はぐれてしまう。
エキナカには土産物店やコンビニがある。
コンビニでイチゴ味のシューアイス(200円くらいだったが、細かな値段は忘れてしまった)を売っている。
前の人がそれを買っていて、おいしそうだったので、自分も買う。
コンビニの店員さんがサービスで、青りんごジャム+バニラアイスをかけて食べる「たい焼き」をくれる。
「保冷剤をつけますか?」と聞かれ、つけてもらったが、バッグ(学生時代に使っていたようなスポーツバッグだった)を開けると、中に既に氷がたっぷり入っている。
(家庭の製氷皿で作る感じの四角い氷。)
既に遅い時間だったらしく、コンビニを出ると、土産物店は既に閉まっていた。
電車に乗って帰宅しようとするが、1区間の運賃が1200円超えで「高…っ」と思う。
Suicaで買おうかどうしようか迷うが、結局は自販機で紙の切符を購入する。
一度、切符を他の小物と一緒に床に落としてしまい、通行人に踏まれそうになってあわてる。
ようやく改札を通るが、なぜかホームではなく駅の外に出てしまう。
駅員さんに言うと、窓口に行くよう言われる。
窓口には自分の他にも男性が1人、間違えて外に出てしまったことを訴えている。
窓口の係員さんは「よく見て出なきゃダメだよ」「非常時だったらどうするの」と説教するばかりで、何も対応してくれなさそうな雰囲気。
自分はそれを聞きながら「確かに、非常時に道を間違えたらシャレにならないな…」と、よく分からない納得の仕方をしている。
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