片道切符

恋をしたなんて言葉は

終着への片道切符だ

どんなに熱い恋もきっといつかは氷のように冷えきってしまうのだから

君は僕に謝ってくる

私が悪いからって

僕の説得さえ聞かずに言い続けた

君の心にはもう終わりしかなみたいだった

少しのすれ違いは決定的な一撃だったみたいだった

明日からはまた元に戻るだけだ

君と恋なんかしていない

つまらないただの僕に

君には不釣り合いだった

つまらないただの僕に

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