応援コメント

エンドロール」への応援コメント

  • 最初読み始めてから中盤までは取り立てたような動きがなかったので、あれ?!っと思いながらも、このまま、父親のドキュメンタリー映画を撮りました、で終わるはずはないな、と思っていました!

    そして、終盤、この作品の核となるものが現れて、このことを描きたかったのだ、と、その中身は全く予想していなかったことだったので、驚きました!

    アイビーが映画を最後まで観て、事実を冷静に受け止め、そしてこのドキュメンタリー映画がいかに後世に残すべきものかを語っていたのが印象的です。

    プロフェッショナルだな!と思いました。

    感情に流されない、淡々とした中にこそ届けたいメッセージがくっきりと浮かびあがるのだと思いました。

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    カクヨムにはファンタジー物が多いので、王道冒険ファンタジーみたいな作品もないとは言えない気がします。(私もファンタジーはたくさん読んでいないのでわかりませんが)

    ナルニア国物語は有名ですね。テルトラクエストは知らなかったのですが、図書館にあるみたいでした。

    「夜明け前の蜃気楼」というのは?!

    作者からの返信

     応援ありがとうございます。
     以前戦争など実際に起こったことを語り継ぐのに、直後は事実だけを述べていたのが、だんだん感情が入って脚色されていくという話を聞いたことがありました。
     そうなってほしくはないな、というのもテーマの1つです。(描写を濃くし過ぎるとトラウマを呼び起こすかもしれないと考えたのもありますが)

    「夜明け前の蜃気楼」は拙作の「大学生探偵小宮山杏奈の四季」の中の短編小説です。よかったら読んでいただけると作者は喜びます。

    編集済