応援コメント

お迎え」への応援コメント

  • PP市立PKR郷土資料館の資料を電子資料にするというハイテク化に絡めた近未来のミステリー作品ですが、電子資料にする背景や、スキャンの工程など、本格ミステリを読んでいるかのように内容がしっかりしていて、読み応えを十分に感じました!

    電子記録員兼館長のアイビーもどことなくミステリアスな雰囲気が漂っていて、存在感を感じました!


    以下ネタバレがあります。

    『祈りの乙女』という興味深い彫刻が出てきたので、この彫刻が何かストーリーのキーになって行くのかな?と思っていた矢先にストーリーが完結してしまったので、後もう少し先を読んでみたかったなぁ!という気持ちがしました。

    エピソードの主人公とも言えるダービスには、すっかり騙されました!

    女神の日記帳をクラウドと呼んでいた、というプロローグが面白い発想だな!と思いました!

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。作者冥利に尽きます。
    『祈りの乙女』はある意味キーアイテム、ですかね。アイビーが真相を見破るきっかけの一つではあるので。(所蔵品として特に重要視されていない『祈りの乙女』まで電子化するか? という)
     話はそれますが、「デジタルクラウドメモリーズ」はミステリーからは少し外れているんですよね。(話によってはミステリー要素0です)そもそもこの物語のジャンルは何かずっと迷っていました。一番近いのはSFか? と思ったのですが。
     

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