第7話 入学式・学内説明3

「まずは種族について話すわ。1つ目、赤族。熱魔法を得意とし、ファエリーキャッスル在籍の魔導士達。2つ目、青族。水魔法を得意とし、クウォリーキャッスル在籍の魔導士達。3つ目、緑族。緑魔法を得意とし、リーリーキャッスル在籍の魔導士達。4つ目、褐色族。幻魔法を得意とし、プラリーキャッスル在籍の魔導士達。5つ目、黄族。雷魔法を得意とし、ライリーキャッスル在籍の魔導士達。6つ目、茶族。土魔法を得意とし、ガクリーキャッスル在籍の魔導士達。7つ目、黒族。闇魔法を得意とし、ブラリーキャッスル在籍の魔導士達。8つ目、白族。光魔法を得意とし、ホーエリーキャッスル在籍の魔導士達。9つ目、黄緑族。風魔法を得意とし、イリーキャッスル在籍の魔導士達。10個目、紫族。毒魔法を得意とし、スイーリーキャッスル在籍の魔導士達よ。」

「この種族の同盟、つまり種族同盟がある。仲や相性の良い種族が同盟を組み、他の種族よりも階級や成績を上げ、権利をより多く手にする事を目的とする。」

「全部で3つある。1つ目、赤族と黄族と紫族と土族のAKST。2つ目、青族と緑族と黄緑族のARK。3つ目、褐色族と黒族と白族のKKC。」

「次に魔法について説明するわ。私達の言葉ではリクレリーグレイドと呼んでるわ。」

「強い順から行く。1つ目は神魔法。人間には不可能と考えられる規模の魔法。2つ目、黒魔法と超魔法と宇宙魔法。黒魔法は生物の死に関わる魔法。超魔法は黒魔法、宇宙魔法と同等の威力を持つ魔法。宇宙魔法は惑星1つを安々と破壊出来る魔法。3つ目、十三元魔法。13種類の魔法を組み合わせた魔法。4つ目、十二元魔法。12種類の魔法を組み合わせた魔法。5つ目、十一元魔法。11種類の魔法を組み合わせた魔法。6つ目、十元魔法。10種類の魔法を組み合わせた魔法。7つ目、九元魔法。9種類の魔法を組み合わせた魔法。8つ目、八元魔法。8種類の魔法を組み合わせた魔法。9つ目、七元魔法。7種類の魔法を組み合わせた魔法。10個目、六元魔法。6種類の魔法を組み合わせた魔法。11個目、五元魔法。5種類の魔法を組み合わせた魔法。12個目、四元魔法。4種類の魔法を組み合わせた魔法。13個目、三元魔法。3種類の魔法を組み合わせた魔法。14個目、二元魔法。2種類の魔法を組み合わせた魔法。最後が一元魔法、治癒魔法、ワープ魔法、拘束魔法。一元魔法は1種類の魔法を組み合わせた魔法。治癒魔法は怪我や状態異常を治す魔法。ワープ魔法は空を飛んだり、別世界に移動する魔法。拘束魔法は敵を捕まえる魔法だ。」

「次にここ、フラワークウォーツについて話すわ。1Fがエントランス。2Fがエスエラシイス。3F、インストルーション。4F、レコベリー。5F、テンペラトゥル。6F、フォウンテイン。7F、ナトゥル。8F、ビジオン。9F、エレクトリシティ。10F、グロウンド。11F、オパクエ。12F、グリーム。13F、ブリーズ。14F、ポスソン。15F、リストリックション。16F、ムーブ。17F、プロテクション18F、コンビネーション。19F、校長室。地下には各種族の為の魔法練習室、MPRがあるわ。尚、この城にはエレベーターが付いてるから移動は楽なはずよ。」

「以上。これにて入学式を終了する。授業は明日からだ。今日は自由時間とする。出来るだけ早くここに慣れる事を願う。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る