第16話

新興宗教に堕ちた派閥が出た時点で。


派閥争いが勃発。


また内戦状態になるも。


誰が違反者が分からなくなった単なる混乱であり。


裏切り者は誰か?の状態です。


終息すべく巫女の魔法少女が出ていき。


切り札になりました。


宗教の啓蒙に対する能力が非常に高く。


ニュースに出ては。


正しい情報によって啓蒙が素晴らしく。


市民は理解を得ました。


すみれ。

「絵画は完成や。」

「テレビの中も完成されたんやな。」


あかね。

「どうする?」

「会いに行く?」


すみれ。

「そうやな。」

「意見もいろいろあるし。」


すみれちゃん。


巫女の魔法少女。


瑠璃ちゃんを尋ねました。


神社に勤務している女の子で。


最年少の巫女です。


すみれ。

「すみれちゃんやで?」


あかね。

「あかねです。」


瑠璃。

「るりです。」

「意見交換でもしますか?」


すみれ。

「話が早いわな。」

「現場の話はいくらでもするで。」


瑠璃。

「連携が肝心。」

「是非。」


あかね。

「私もいろいろ尋ねてまわって。」

「友達の魔法少女からも情報が多い。」

「これは足しになるのかな?」


瑠璃。

「情報提供感謝します。」

「時間がある限り聞かせてください。」


すみれ。

「まず最初に。」

「すみれちゃんはかなり戦闘回数が多くてな。」

「シャルロッテとか言うやつもいて。」


あかね。

「その前は派閥争いがこっちの街にも来て。」


瑠璃。

「情報が多そうですね。」

「ここで話すには不足しています。」

「事務所がありますので。」

「お茶を出しますね。」

「どうやらすべて情報を貰う必要があるみたいです。」

「時間制限はなしにしましょう。」


すみれ。

「そうやなー。」

「すみれちゃん情報いっぱい持ちすぎて。」

「小雪ちゃんと小毬ちゃんに伝えきれんわ。」


そのまま2時間会話は続き。


瑠璃ちゃんは現場の状況を把握。


以降。


すみれちゃんとあかねちゃんは。


情報提供のコネクションになりました。


瑠璃ちゃんは事を知ることができ。


小雪ちゃんと小毬ちゃんと合流。


大人の魔法使いと一緒に。


事を治めて。


総裁代理を務めることになりました。


禍の元凶を断つために。


尽力すると発表され。


困惑していた政府もやっと。


一息。


すみれちゃん。


地域の魔法少女を見つけては情報を得て。


整理整頓。


情報取得係に尽力しましたが。


それが大人の魔法使いの好評を得ています。


何かと活躍できる。


できる女性として。


すみれちゃんの手腕は高く評価されています。


すみれちゃんは。


作品をあらかた完成させて。


図書館通いしていますね。


また動乱に陥ったこの国。


でも。


終息の見通しはつきました。

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