DAY12 あらすじ&プロット整理
今回は、あらすじ&プロットを書いていくことにしましょう!(まだ変更される可能性のある土台の部分です)。
★あらすじ(導入文)
じいちゃんから「最近わんちゃんが、空中浮遊するんじゃけんど」と電話がかかってきた。実家に帰省したときに、じいちゃんを病院につれていってほしいと、ばあちゃんに頼まれた僕は、なつかしの故郷へと帰ることになった。いざ、帰省してみると、たしかに奇妙な現象が次々と起こるではないか。そんな中、中学生のときに仲が良かった同級生「雪音」との再開を果たした僕は、驚愕の真実を目の当たりにして――。
★整理
1.主人公が、帰省を果たす(小説について迷っている。本当にやりたいことはなんだろう?)
2.(ライバルに負けた、ランキング等)これにより、主人公は物語を書くことが、とてもつまらなくなってしまっていた。次回作どうしよう?そうだ、空飛ぶ犬が出てくる本を書こう。
3.観察しているとユキネが犬のもとに現れる。おじいちゃんは、病院へ。
(主人公だけが、死んだことを知らなかったから見えた。妹にも見えていた?)
布石:ユキネが住んでいた家は、すでに無いのにそこに途中まで見送る主人公。
<セリフサンプル>
いまなにしてるんだ?なにしてるんだろうね?なんだよそれ。今の自分がなにをしたいのかなんてわからないよ。忘れちゃった。つまんなそうにしてる主人公にいたずらを決意。
<主人公の妹編(サブプロット)>
先生と呼んでくる受験生の妹を例に、受験の目的は金儲けじゃね―って話す。
子供(妹)はアイデアがよく出てくるけどなんでだ?バイアスがないから、視野が広くて、理想が夢になりやすい。エクストラポレーションなど
4.不思議なことが起こる(ユキネのいたずら=屋根の上からギター音)。
5.夜な夜なギター音が聞こえるという兄貴の話(どうすれば、うまくなれると思う?)。妹は引っ越した(嘘)→あいつのことが好きなことくらいしってたからな。BY兄=先輩
6.ギターを見に行くと、ユキネが居た。昔みたいに、そこのこういうところいいよね!と言い合いながら、爆笑したり、ふざけまくる。
・ヒロインの目的:落ち込んでいるときに曲で慰めてくれたり、笑顔をくれたりする心に響く曲を作りたい=論理的意見
・主人公の目的:一言の感想のため→感情的意見
7.ブロガー兄貴から告げられるヒント(主人公が夢に向かって駆け出す)
8.謎解きタイム(もしかして?まさかな、からのお墓!?)
9.話聞いてくれる?(ユキネの過去回想=家でのこと、失敗したこと、嘘つきだったこと)。もっと教えてほしかった。もっといっぱいおしゃべりしたかった。一緒に言葉を紡ぐことだって出来たはずなのに、わたしにはもうできないの。
※学生時代のユキネは、少し嘘をついていたずらしたりもしていた。それで人から信頼されなくなったけど、主人公はかばっていた(無限の可能性をわすれたくなかった)。
10.どうしようもない無力感のなか、成仏(音楽をしていた理由を思い出した)。書き続けて、わたしの代わりに!
11.交通事故にあっていたらしく、中学で目覚める。足早に彼女のもとに駆けつけて終わり。今度こそ、お前を幸せにしてみせる!
12.主人公の初ヒット作『タイトル:作家のミカタ(今作ってる作品)』が作中で出版?※主人公、女性説(男女どちらでも感情移入しやすいように)
ここまで書けたら、もう本文いきましょうかね!
本当は、本文を書くところもお見せしたいのですが、今回はどこかの賞に出すか投稿サイトで完成後に連載しようとおもっているので、一話冒頭だけの公開になります!
然るべき時が来たら、未公開部分も公開できたらいいなと思っているので、気長にお待ちいただけますと幸いです。これからも作家の味方を、どうぞよろしくお願いしまーす!
第一話:https://sakka-no-mikata.jp/2020/05/21/new-1/
長編小説の制作過程を書いてみる(エタったらごめんね★) らぴ @rapitaso
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