菜々子の１日はあっという間に過ぎていく。

この前染めた髪の毛は白くなっていた…

考えすぎるとね目の前にある小さな幸せにも気付かないってわかったんだ！

だからもう考えるのは終わりにするよ。

悩むのもやめる…それが菜々子なんだろうな。

風に乗って吹かれていけばいいんだ！

風の吹く方向にね… 幸せになるから…

私の選んだ道は大変な事だと思う。でもね

時は過ぎるんだよね…研修も来月に先延ばし15日からの夜勤は頑張るって決めたんだ！

振り返ってもどうにもならない！下を向いてばかりじゃ前はみえないよね。現実逃避も

しないよ今まで通り真正面からぶつかっていくよ！自分との戦いだから…ね菜々子…

貴女って困った人ね…真正面からぶつかって

さいつも頑張りすぎてダメになっての繰り返しそんなんでどうするの？

こんな自問ばかりが頭を支配する。

研修が今月ではないということだけが少し心の余裕を保ってくれる。

ーーー翌日ーーー

1週間があっという間に走り抜けて行った…菜々子の心境は、、、、

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい