第4話引っ越し
車で約20分詩乃さんの家に到着した
「えっ.....」
家を見た俺は言葉を失った目の前には大きな日本家屋と庭園が広がっていた塀もしっかりした感じのものだ。えっとここって御所とかではないよね....
中にはいると使用人さんっぽい人に連れられ中を進む
「ここが父がいるところよ」
そういうところが襖を開け中に入った
「おおきたか詩乃と輝之君」
「初めまして河田輝之です」
「君のことは詩乃からよく聞いてるよ」
思ったよりも優しそうな人だ
「そうなんですか」
「ところで輝之君詩乃と一緒に住まないか?」
....えっ
「えっとどうゆう.....」
「詩乃と同棲ってことだ詩乃はOKしてるから君次第だよ」
横を見ると詩乃さんは顔を赤くしていた
「えっと」
口を開けようとした時電話がかかってきた
「あすいません」
「いいよいいよ」
電話は母親だった
『何?』
『彼女いるんだってね』
『なんでそれを...』
『今日の午前に電話がかかってきたから』
『誰から?』
『西尾さんから』
『.......』
『ということでアパートは今週までにしてあるから』
『えっあっちょっと待って』
切れた
「すいませんよろしくお願いします」
「おお分かったじゃあ引っ越しは今週の土曜に」
詩乃さんと一緒に住むことになった
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