やっとお邪魔できます!
自主企画にご参加くださりありがとうございます、佑佳です。
傷心旅行だったんですね、たくさんの景色を見に行ってもらいたいですね(*^^*)
それにしても……バイクのエンジンをかける瞬間がこと丁寧に描写されていてわくわくしました!
こう、安定するところを探すとか、ううう、わかりますよわかりますよ(>_<///)
文体は読み易く、主人公の様に仕事に縛られない状況で風を切るのは、現代社会では中々出来ることでは無いため痛快で、読者に開放感も与えてくれる良い作品だと感じました。
ただ、冒頭の細かく描写されたバイクのスロットルをあけるまでのシーン…バイク乗りさんなら想像し易く胸躍るシーンだと思いますが、乗らない人からすると専門用語の羅列で頭に?が浮かび、折角の素晴らしい中盤以後の文が読まれる前に退散されてしまいそうです。
バイク乗りだけに向けた文にするか、一般読者も引き込むか、一度考えて見るのも悪くないかも知れません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
当作品の設定に置きましては、バイク(スクーターも可)に乗っている方・バイクに興味を持っている方を対象に書かれています。勿論、用語を知らない方でも雰囲気で読める様注意はしているつもりなのですが、あまり対象を広げすぎると、作品としての面白みに欠けて来る……その辺のバランスをどこに持ってくるか悩みどころです。逆にこの作品を読んでバイクに興味を持ってもらえればうれしいのですが……。
アドバイス参考になりました。ありがとうございます。
森緒 源です。
この度は企画に参加頂きありがとうございます。
さて、第一話「旅立ちの朝」拝読しました。
まずはキックでバイクのエンジンを始動させるシーンから…、このスタートから颯爽と街を走り抜けて行く書き出し、カッコ良いですね~!
やっぱりツーリングはこうでなきゃ!
…と思ったら慌てて停まって燃料給油、そして語られるハードボイルドな身の上…。
そして過去を振り払って男は旅に出る、新しい風を見つけるために…。
物語の導入部分はもはや完璧に読者の心を掴んだのではないでしょうか。
感じるぜ、ロマンの香りを!
って訳でこの先も付いて行きます。
このツーリング旅に… !
作者からの返信
コメントありがとうございます。
バイクがテーマの今作品なのですが、ちょっとした非日常に出会うと言う事で最初にこの話を持ってきました。カップルツーリング・ツーリング先でのアルバイト・走り屋とお話は様々ですが気に入った内容があれば、読んで頂ければ幸いです。
少し前に探偵シリーズで永遠こころさんの作品に出会いましたが、作者さんもバイク乗りでしたか!
かくいう私も以前はカワサキの200cc、現在はホンダCBに乗っています。とは言うものの金欠に苦しむモラトリアムライダーなので、北海道を自由気ままに走る旅には憧れますが実現は厳しそうです…。
これからも永遠こころさんの作品を楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
バイク乗りの方からコメントを頂けるのは嬉しいです。私も以前に北海道には行った事があります。フェリー代やガソリン代はどうしようもありませんが、北海道では無料のキャンプ場や無料の温泉(混浴もあるよ!)、(今は存在しているかどうかわかりませんが)格安のライダースハウスなどを転々とめぐり節約生活をしていました。向こうの人はライダーに優しいので機会があればぜひ行ってみる事をお勧めします。
励ましのお言葉ありがとうございます。
校正の企画って面白そうなものがあるのだなぁというところからおじゃましました。
…という趣旨の企画に参加されている作品なので一話を読んで個人的に気になったところを置いていきます。
>ゴールデンウイークの明けた五月の二十日
とありますが、ゴールデンウィークがずいぶん長い世界だなぁと…。
連休明けという表現を使うならいっぱい見積もってもプラス一週間、五月の半ばまでくらいじゃないかな…と感じてしまいました。
五月の、にかかっているのだとしても日本人なら五月にはゴールデンウィークがあったこと、二十日は終わってしばらく経っていること、わかっていると思います。
これがもし後半で回収される伏線とかでしたら、過ぎた物言いをしてごめんなさい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すみません。『ゴールデンウイークの明けた……』の表現についてですが、五月のイメージを読者に的確に思い出させてもらう為の表現として入れさせてもらいました。『ゴールデンウイーク明けの』だと間違いなので『ゴールデンウイークの明けた……』と表記させて頂いております。五月の服装・季節感を一番わかりやすい表現だと思い入れております。伏線等ではございません。