第38話自分の魔法の学習方法の今後
初日の魔法授業から1週間ほどが経った。
その間に何個か新しい事が分かった為まとめて今後の学習方法を決めておこうと思う。
一つ目に、拳のレベルは何も無いところを殴ってもレベルが上がる事が判明した。これによりベットを殴る必要性がないので、基本どこでもスキルを上げる事ができる。休憩の時間にでも励めば良いので、拳のスキルは一日で何とか1Lvに上げる事ができる。
二つ目に、自分の魔法の使える属性なのだが、火水土風までは使える事が判明した。光と闇に関しても多分使用は可能だと思う。
というのも、多分なのだが、基本的にイメージができれば、使用が可能なようなのだ・・というか、イメージが出来るとそれだけで使用する難易度が下がるようなのだ、過去には適正なしで、無理矢理魔法を使った魔術師もいるそうなので、
多分そういう感じなんだと思う。(威力はお察しだったらしい・・)。
なので、魔法の技術というよりも、単純に使うだけであれば、(レベル上げのカウントを上げるだけであれば問題はないという感じなのだが・・)
三つ目、単純な魔力の増加はこの年齢で伸ばすのが一番伸びる可能性があるとミッコト先生が言っていた。
どうやら、精神が成長している時と比例して魔力が増すのではないかと、ミコット先生は考えていた。その実例としてこの村で魔法を学べそうな子供・・?赤ん坊・・?である僕たちを生徒にしたらしい(生徒というか、モルモット・・だと感じてしまったのだが・・そこはまあ大丈夫だろう・・?)
以上が大まかに分かった3点であり、
この3点から、拳のスキル上げは、1日で1Lvを目標に動くこと、
魔法は教わった順にLvを上げること全ての魔法の試行回数を覚えて。LVが上がるタイミングをちゃんと計算すること。
魔力増強を続けて、とにかく増やすこと(Lvじゃないので忘却のスキルの対象じゃないのは特に大きい)を目標にとりあえずは鍛錬に励んでいこうと思う。
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