人工洞窟

 山の洞窟の中。リベルテと僕、探検してる。リベルテの瞳は琥珀色。明るい洞窟の中、琥珀の色が輝いてる。


「ムートン!わくわくするな!」

 

 リベルテは楽しそうに笑ってる。僕もつられて笑ってしまう。洞窟の中に僕たちの笑い声がよく響く。


 山の洞窟人工物。昔は人がいただろう、今はすっかりも抜けのから。色んなとこから草や苔、小さな木まで生えている。


「すげえよな、ムートン。昔の施設だけどよ、電気が生きてる。俺たちの拠点にできるかもな!」


「いいね。何があるか調べておこうよ」


「よっしゃ!奥まで探索しにいくぞ」


 リベルテと僕、隅から隅まで調べていった。開かない部屋もとくになく、満足するまで冒険できた。


 


 

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