愛おしい

まーる。

第1話愛おしい

どんな形でも

貴方のそばにいたいし

記憶に残りたい


少し手を伸ばせばそこに貴方はいるのに

触れることは許されず

あなたも私を気にかけてくれるから

私の中で貴方はずっと特別な人のまま


形にできないから

形にしちゃいけないからこのほこほこした気持ちのまま

貴方のそばにいます

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

愛おしい まーる。 @mannmari

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る