将来やりたいこと
将来自分はいったいなにをしたいのか。
三者面談をした時に考えたことです。
将来の夢を今までしっかり考えたことがなかった私は、三者面談をしていい加減考えなくてはならないと思いました。
不登校になる前は、普通の会社に就いて、普通の生活を過ごせればいいかなそれくらいしか考えていませんでした。
しかし不登校になったことで、高校も行けるかどうかもわからない、こんな私を雇ってくれる会社はあるのかそんなことを考えるようになっていきました。
ぼんやりと考えていたのは、「不登校の経験を活かしたい」という考えはありました。
学校に行けずに苦しかったり、つらい気持ちはカウンセラーなどに話しても完全になくなるものではないと私は思っているので、自分なら少しでもその気持ちを汲み取ってあげられのではないかと思いました。
ただ将来の夢にするという強い気持ちはありませんでした。
ですが、三者面談をしたことをきっかけに本格的にそれを目指してもいいかもしれないと思いました。
そして、自分の経験を活かせる仕事は「スクールカウンセラー」という答えがでました。
不登校の相談ばかりではありませんが、人の話を聞いたりするのが好きというのもあり、スクールカウンセラーを将来の夢にしてみようと思いました。
フリースクールで相談を聞いてもらっていたのは、スクールカウンセラーで割と身近いたというのもありました。
じゃあスクールカウンセラーになるためにはどうすればいいのか。
色々調べたり、聞いたりしてみると心理学部のある大学で勉強して、臨床心理士の資格を取ったりしている先生が多く、大学というので私は少し心配になりました。
高校も入れるかどうか分からないのに、果たして大丈夫なのだろうか。そんな不安が湧き上がってきました。
ですが、やっぱり自分の経験を活かした仕事ができるのはスクールカウンセラーだと思い、将来のやりたいことが決まっていきました。
もしスクールカウンセラーになれなくても別の形で不登校などについて関わっていけたらいいなと思いました。
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