検査結果の受け止め方

検査結果を診察室で聞いているときは、途中から内容が全然耳に入ってこなくて、診察室から早く出たい。それしか考えられませんでした。


検査結果は文書にもまとめてもらったので家に帰って落ち着いてから読みました。


私が文書を読んで最初に思ったことは、アンバランスがすごいということです。


例えば、言語機能は普通でも記憶系は少し劣っているというように、ほかの検査項目もアンバランスさがありました。


確かにそうだなと納得出来るところもあれば、え、違くない?と少し疑問に思うところもありました。


そして、私ってこんな一面を持ってたんだと思うところもありました。


最初は検査を受けるのがすごく怖かったですが、今となっては受けてみて良かったと思っています。


検査結果と向き合うことで、自分の嫌なところ、向き合いたくないところも見ることになります。


人によって検査結果をどうやってとらえるかは違いますが、私は自分のいいところ、できていたところをしっかり見て受け止める。


そして、嫌なところも見つつあんまり重く受け止めないように、無理に直したりしないように少しづつ直していけばいいや。それくらいの気持ちで受け入れました。

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