第10話「現実10」
とりあえず女子の写真を撮って自分の席に行き、寝ることにした。
「ざわざわ」
周りが少しうるさくなって起きてみると担任の先生が睨んだ顔で僕を見ていた。
「なんでしょうか?💦」
「朝から居眠りしているなんて昨日は寝れなかったのですか?」
「いいえ特にそんなことは…」
「なら起きなさい、HRを始めるから」
「わ、分かりました」
ビックリしたーーーー
急に話しかけてき居眠りですか?なんて言うもんだからキョドってしまった。いや、いつもこんなもんか。
1番の席から笑い声がする。なんかウザい。あの1番の女一番最初に妄想してやる。
そんなことを思ったらチャイムがなり、HRが始まった。
とりあえず担任の名前だけ分かった。後の話しは、全く聞いていない。
名前は
なぜなら俺ガ○ルの独身の女の先生に雰囲気が似ているからだ。
独身というあたりが
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