第8話「現実8」

 目が覚めた。朝の5時だったいつもより1時間早く起きてしまった。

 あの後直ぐに風呂に入って寝てしまった。

だから早く起きたのだろう。


 「今日はクラス発表だけで授業自体はなかったっけ」


 そんなことを呟きながら朝ごはんのパンを食べている時ふと思おった。


 「玉緒君後これから君はこの学校の生徒との恋愛をしてはイケないからよろしく」


 こんなことを言われたら彼女作れないじゃん、でも、僕が中学の時は陰キャラだったから今でも変わらないから多分彼女は出来ない。


 「ならどうやって青春を味わうか?」

 

 「そうだ!!」


 昔現実逃避をして少し妄想にハマっていた時ガあった。今回もそれを使って青春を味わうか。


 でもその前に今はクラス発表からだ。そこでまずは妄想する女子を見つけないと。


 「これからの学校生活が楽しみだ!!」

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