物語の書き出し。
それは1番大事な部分であると思うのだ。
書き方の特徴、作品のオリジナリティなど、いい面が多くある。
この作品はその書き出しの中で類を見ないほどの意味のわからなさではあった。あぁ、いい意味でね。
訳の分からないということは先を見ないと分からないと言うこと。
その面で書き出し、その後の展開、キャラクターたちの関係性がだんだん明確になっていき面白かった。
展開は王道:オリジナル=4:6程度であるという見解だ。
1話1話はコンパクトにまとめられていて隙間時間に読むのに適したいい作品である。
お時間ある時に読んでみては?