ロケーションFー2 海開き①
【登場人物】
坂本 章(15)……学生
佐倉 菜花(16)……高校生アイドル
鮎川 まりな(27)……崖っぷちアイドル
水森 あの子(17)……高校生アイドル
【あらすじ】
宮崎県のとある海水浴場。
ここは、家族連れからの人気が高い。
水着姿の『ばあじ』の3人が、順に坂本くんに挨拶した。
三人三様の水着姿だった。
坂本くんは、思わずさくらを抱きしめた。
坂本くんとさくらは、その場でキスをした。
さくらは恥ずかしくなり、坂本くんを投げ飛ばした。
坂本ボディは水切りの要領でどんどん沖へ飛んでいった。
そこへ、サメ。
◯宮崎県・海水浴場・砂浜(朝)
海開きの準備を怠らない、自治会の役員。
待ちきれずに集まってくる、家族連れ。
(ナ)「坂本くんたちは、海開きの仕事に来ていた」
まりな、水着姿を披露。
王道の三角ビキニ。
アンダーはローレグ・ローライズ。
その場でゆっくりとターンして坂本くんに見せ付ける、まりな。
まりな「どうですか、坂本くん」
坂本くん「サイコーですよ」
鼻の下を伸ばす、坂本くん。
坂本くん、その手をおっぱいに伸ばしていく。
まりな「きゃっ。ダメですよ、坂本くん。我慢してください」
坂本くん「そっ、そんなぁ。我慢だなんて性に合わないよ」
あの子、大きな荷物を提げて坂本くんの前に立つ。
荷物を置き、水着姿を披露する、あの子。
ガーリーな水着。リボンやフリフリを多めにあしらってある。
その場でゆっくりとターンして坂本くんに見せ付ける、あの子。
背中は大胆に肌を露出している。
あの子「よいしょっと。あっ、どうですか、坂本くん」
坂本くん「サイコーですよ」
股間にテントを張る、坂本くん。
坂本くん、その手をおっぱいに伸ばしていく。
あの子「もっ、もう。おこですよ、坂本くん。我慢我慢」
坂本くん「俺が我慢するだなんて、できるわけ」
さくら、坂本くんに飛び蹴りをかましながら登場。
坂本くん、倒れる。
その上にまたがるようにして乗る、さくら。
さくら「何してんのよ。まったく。油断できないんだから」
坂本くん「忘れてた。さくらは3分だけコントロールできるんだ」
さくら「そうよ。悪さしたら、山吹って蹴り飛ばすわよ」
坂本くん「ごめんなさい。勘弁してください。痛いから」
さくら、右手で鼻の下を掻く。
さくら「で、どうよ。私の水着」
坂本くん「雑な紹介だな。ゆっくり見たいのに」
さくら「(顔を赤らめて)見ればいいじゃない」
坂本くん「(顔を赤らめて)近過ぎだよ」
さくら、自身が坂本ボディに馬乗りになっているのを確認。
坂本くんから降りる、さくら。
水着姿を披露する、さくら。
アニメで1人はこんなやつといった水着。
トラブル臭、ラッキースケベの餌食臭しかしない水着。
だけど地味な水着。
その場でゆっくりとターンして坂本くんに見せ付ける、さくら。
さくら「どうよ」
坂本くん「(がっかりした表情で)雑だな。雑過ぎるよ」
さくら「(渾身の笑顔で)じゃあ、どうですか、坂本くん」
坂本くん「(テンションマックスで)サイコーだよ」
さくら「でしょう。襲ってもいいよ」
坂本くん「言わずもがな」
坂本くん、さくらを襲う。
キスをする、坂本くんとさくら。
キスを辞める、さくら。
さくら「いきなり襲うなーっ」
さくら、坂本くんを投げ飛ばす。
水切りの要領でどんどん沖に行く、坂本くん。
まりな「おーっ、すごーい」
あの子「3、4、5。まるで水面を転がって」
飛ばされながら、坂本くん。
坂本くん「言ったじゃん。襲ってもいいよって、言ったじゃん」
着水する、坂本くん。
(ナ)「そこへ、サメ」
======== キ リ ト リ ========
良いサメでしょうか、悪いサメでしょうか。
いつもありがとうございます。
これからも応援よろしくお願いいたします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます