第18話


しばらく一緒に住むことにした。

ヒューゴさんに教わりながら、

小動物や魔物を狩ることにした。

薬草採取などもして、順調な刺激的な

生活をしている。

ギルドマスターの権限でEランクから

始めた冒険者も今では、Bランクだ。

全部の魔法を使えることをカミングアウトし

魔法の使い方まで、教えてくれた。

お金は1ギル1円で覚えやすい。

ギルドカードがあれば、小銭を

持ち歩く事はなく便利だ。

ギルドカードに血の登録すると

偽造防止になり、たとえ落としてしまっても

他の人は使えないし、ある程度の距離で

自分の手元に戻る便利機能付き。

出会ってすぐに、ちょうど足に傷が付いていたので

その血をギルドカードにべったりくっつけた。

そのおかげで1メートル以内で、

手元に戻るギルドカードの出来上がり。

カードといっても、プレートにも出来る

との事で、今ではヒューゴさんと

お揃いのネックレスにプレートを

通している。恋人みたいで、少し照れる。

名前は正道晴人だけど、そのままでは

固い感じだし、".ハル"は…つい、

思い出してしまうから".ハルト"に

してみた。こんなに簡単に名前が

変わってもいいのかなぁって思ったけど、

血が大事ということで、たとえ偽名でも

名前以外のプロフィールは、変えれない

みたいだから、名前は重要視していないらしい。


エッチ?エッチな事は…それなりに…

毎日くっ付いて寝ている。


今だって……。 

「あっ、だ…ダメ。そこ…き、汚い。」

「ハルト様は、あぁ…なんて可愛いし、

綺麗なんだ。汚いところなんてない。」

ヒューゴさんの手は休む暇なく、

俺をなで回していた。


「天使様可愛い、可愛いココ、

美味しいココ、なんて可愛いんだ。」

「……んんっ。」

言わないで、なんだか恥ずかしい……。

「私で感じて下さってるんですね。」

「お、お願…いもう……。」

「分かりました。」

ヒューゴさんは、そう言いながら俺を

揺さぶった。


「我が天使様。ハルト様は、可愛く美しい。

我が天使…愛しい人。」

「……んっぁぁ。」

達した後も優しく、身体をあちこち触る

ヒューゴさんのゴツゴツした手と舌に

何度も俺のモノは復活していた。

少なくて一回、多い時で3回……。

毎日こんな生活が続いていた。


ヒューゴさん、普段は真面目で優しく

冒険に関しては時折、厳しい教官。

命に関わるから、ガラッと雰囲気ぐ変わる。

エッチな時は、なぜか俺のこと"天使様"と

呼びながら、身体中を舐めたり触りまくる。

俺が、ヒューゴさんに触れたら

「我慢出来ず挿入したくなるので、お許し

下さいませ。」

と、断られる。

これでいいのか?と、思いながら

まな板恋、じゃなく鯉、マグロ、

濃い独特のエッチを繰り返していた。


名前 ハル 年齢 30歳

性別 男  種族 人族

属性 炎、水、土、風、雷、闇、光、夢、無

魔力 無限

体力 108/355

状態 ーーー

職業 ーーー

異世界からの来訪者、旅人

追われし者、チャベツ神に愛された者

冒険ランクB級


岡真琴

好意 88/100

執着 100/100

ナスカン・クローマク・リストン国王

好意 0/100

執着 6/100

カスタン・ボーゲン・リストン第一王子

好意 0/100

執着 11/100

マーチン・メルディ・リストン第二王子

好意 58/100

執着 65/100

プーエル・ベアラ・リストン。

好意 100/100

執着 100/100

ヒューゴ・カナップ 

好意 100/100

執着 100/100


朝からのエッチで体力が、減ってる……。

あと、なんだこの好意と執着項目?

前はなかったよな?

好意はわかる、わかるがベアラさんと

ヒュウゴさんがMAXなのが気になる。

しかも、執着が……冷や汗ものだ。

あとは、国王と第一王子の名前がヤバイ。


岡真琴、おかまことイジメに合わなかった

だろうか?

親はなんで、この名前にしたんだろうか?

ナスカン・クローマク・リストン国王

アホボケナス……。黒幕?悪役か?

カスタン・ボーゲン・リストン第一王子

国王に続き、カスなのか?

暴言吐いてたよな?あれは、第一王子

だったんだ。


名前 ヒューゴ・カナップ 年齢 25歳

性別 男  種族 人族

属性 風、闇、無

魔力 425/690

体力 250/820

状態 ーーー

職業 ギルドマスター

カナップ侯爵の次男

カナップ領のギルドマスター

冒険者ランクS級

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る