刻印花姫人物紹介Part2

○レスト大臣〈?〉

ディアネス国の大臣。国内でも数少ない公爵。見た目は温厚だが、中身は物凄く腹黒い。家はとても大きい。奥さんは亡くなっている。


○アランドル·レスト〈18〉

王宮に勤める官僚。レスト公爵家の長男。ゆるゆるふわふわ、のんびり屋のため、仕事はよくサボっている。ただ、シェレネに言われると、たまーに出仕する。クリスティンと1番仲が良く、頼りにならないけど頼りにされている?お兄ちゃん。実は結構重要人物。バジルとは意見が合わない。


○オズワールズ·レスト〈17〉

こちらも王宮に勤める官僚。レスト公爵家の次男。素晴らしくチャラ男。仕事はちゃんとやってますよ?アランドルと違って。


○クロフォード·レスト〈16〉

近衛騎士団の団長。レスト公爵家の三男。知恵と戦略の塊。あまりにも誰に対しても冷たいので、「氷の王子」「氷の騎士」「孤高の騎士団長」というあだ名が付いている。


○セシル·レスト〈15〉

王宮の客人接待指揮。レスト公爵家の四男。王宮に来た客人の世話をするサファイア達(サファイアル)に、指揮を与える人。オズワールズに次いでチャラ男。


○ゼルディラン·レスト〈14〉

騎士団の特務師団の団長。レスト公爵家の五男。物凄く幼いが、これでもクリスティンの兄。国1番の剣の使い手で、彼に剣を持たせると人間の中ではトップ。(ウィルフルにはさすがに負けますよ?)


○クリスティン·レスト〈13〉

レスト公爵家の長女。5人の兄と父親から溺愛されている、箱入り娘。絶世の美少女。物凄く可愛くて綺麗。重要人物。レスト大臣からウィルフルに嫁げと言われて王宮に行かされたが、シェレネとな仲良くなって帰ってきた。ふわふわ可愛い、女の子の鏡。


○セルヴィール大臣〈?〉

ディアネス国の大臣。公爵。厳格で厳つい顔のおじさん。家も大きい。奥さんは亡くなっている。バカな手のかかる長男と人付き合いの悪い扱いづらい次男に悩まされている。


○ラン·セルヴィール〈21〉

王宮に勤める官僚。セルヴィール公爵家の長男。バカで常識のない困った人。これで公爵家を継ぐとなると……養子をとった方が聡明である。春の大精霊祭のイタズラの首謀者はこの人。


○バジル·セルヴィール〈18〉

本名はジャン·ジャック·バジル·セルヴィール·セルリオール·ウィルフリーズア。Story Christine & Jeanでお馴染みの闇の森の神王陛下。この人も重要人物。余計な一言が多く、様々な人から嫌われているのだが、森の神王陛下だと分かったら大変なことになりそうである。愛想も悪い。シェレネとは仲悪そうに見えて、実はそうでも無い。アランドルも同様。クリスティンに一目惚れし、ジュリアと呼んでいる。人間界で暮らしてみたかったから公爵家の次男のフリ。


○レン·ローラン〈18〉

王宮に勤める官僚。ローラン伯爵家の令息。リデュレス出身じゃないのに優しくていい人である。ゆるふわなアランドルと扱いづらいバジルに板挟みにされ、健気に頑張っている。


○精霊渡舞踊式の人々

楽団の人達などで構成された、精霊渡舞踊式の行列にいる人達。


○王都の人々

王都で暮らしている、平民たち。気立ての良い人が多い。明るく元気な庶民たち。


○フィナ〈14〉

シェレネの王都での友達。ご飯屋さんの娘ちゃん。元気。ほんとに元気。


○刺客くん2、3

ただの、その辺にいるゴロツキ。シェレネの言葉により、親分共々王宮常営騎士団の前線第5小隊に入れられた。前線第5小隊は争い事が起きたら1番に戦いに行き、敵の様子見をするパシリ的な方々で。(それでも強い)


○リュール·イラトル王子〈17〉

センラ王国の第一王子。リェーデに惚れて、今度リェーデと結婚する人。イケメン。リェーデが惚れたのも分かる。でも、ウィルフルには劣る。


○リズル国王妃〈?〉

国王と同様、自慢好きな王妃。傲慢な方。喋り口調は温厚なんですけどねえ。


○センラ国王〈?〉

民に威張り散らす王様。リズル国王と似ている。似てるだけあって、仲がいい。二人揃うと恐怖でしかない。


○センラ国王妃〈?〉

こちらも自慢好き。喋り口調はちょっとキツめ。リズル国王妃と似ている。この2人も、揃うと恐怖。4人そろうと恐ろしいことに……自慢合戦が始まる。

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