第2話「対戦」

第2話「対戦」

前回森の中をパトロールしていると『幻獣』が現れ応戦したが次々と現れ苦戦していたが、なんとか倒しが、空間のヒビが大きくなり変な光りに包まれ気づいたら変な森の中におり、そこにいた幻獣に襲われかけた時に魔理沙と霊夢が助けてくれたそこにレミリアも現れ、霊夢が俺たちにはまた違う力があるといい博麗神社に来るように言われた。

上空、俺たちは霊夢の後を飛んで追いかけていった、魔理沙とレミリア・スカーレットも興味があるといい一緒についてきたのだ。

「あなたのその翼凄い色してるわね」

「翼?あぁ〜、この『黒翼』のこと?」

「へぇ〜、黒翼っていうのね、でもそのわりには翼の色は黒ではなく薄青色なのね」

「さて、そろそろ着くわよ」

ヒュー、シュトッ

博麗神社に着いたが、思っていたよりも大きくてびっくりした、

「ここが博麗神社か……、」

「大きいね」

「さて、ここならいいでしょう……単刀直入に言うわ、あなた達人間じゃないわね」

二人「……………」

「なぜ分かった?」

「ただの感よ……」

「感!?」

「随分と鋭い感だな……はぁ…………正解、俺達は氷神族(ひょうじんぞく)だ」

「氷神族?」

「聞いたことないわね」

「それはどう言う種族なの?」

「高い魔力と塔力を持ち合わせる強い種族と言い伝えがある」

「へぇ〜、」

「それはすごいな!」

「なるほど…それともう一つ私達と違う力がある言ったけど、あなた達最初のときにも言ったけど強い魔力を感じた、けど今のあなた達からは、あまり私達と変わらない正直に言って、一体なんの力なの?」

「力?『塔力』のことか?」

「塔力?」

「はい、塔力とはそれぞれの属性の上位の力です、またその塔力を最上限に力を上げ解放すると『塔解』という言わば魔力解放のようなものです」

「なるほど…納得したわ、あなた魔理沙がマスタースパークするまでずーっと塔解状態だったでしょう?」

「その通り、」

「どうりで強い魔力を感じたわけだ」

「面白い力ね」

その後色々とその力について話をし他にどんな種族がいるのか氷神族が全種族の中で強さが最上位だと言う話をした。水霊氷の属性が氷で、諸夜月 海友の属性が月だという話や月の属性とはなにかという話をした。すると、魔理沙が氷がどれほど強いのかという話をし、戦うことになった……

「ほんとにやるのか?」

「おう、いつでもいいぜ!」

「これはどっちが勝つのか、面白そうね」

「えぇ、塔力や塔解にも興味があるし見られるチャンスだわ」

「じゃあ、」

急に氷の気配が変わったのを察知しすこし距離をとった魔理沙、霊夢とレミリアも察知し警戒態勢に入った。

「『塔力』絶対零度空間」ブォッ!

「周辺が真っ白に」

「これはすごいわね一瞬にして博麗神社を凍らせるなんて」

「へぇ〜、これが塔力か凄まじい力だな」

「瞬解零重」

「はっ早い!マスタースパーク!」シュッ

「なに!マスタースパークが打てない、」

周辺が絶対零度となりマスタースパークすら瞬時に凍ってしまい撃つことができなかった、

キーンッ

「ん?」

「見ていられないわ私も魔理沙に加勢してあげるわ」

「レミリア……」

「さぁ!行くわよ」

「神槍『スピア・ザ・グングニル』」

「魔力はパワーだぜ!」

「恋符『マスタースパーク!!』」

「無駄だ」

「進行する刃 退行する盾 反攻「全攻効果反射」

「なに!?」

何故かスピア・ザ・グングニルとマスタースパークがレミリアと魔理沙のもとに威力が倍として戻って来た、しかも威力だけではなくスピードも上がり魔理沙とレミリアは抵抗する間もなかった。

「ん!」

「玲依!」

「海友、わかったか、」

「うん」

「魔理沙レミリア戦いはここまでだ」

『現実幻想』

さっきまで魔理沙とレミリアに向かっていたスピア・ザ・グングニルとマスタースパークがきえたそれと同時に幻獣が何体か現れるていることが分かった。


ー 次回ー「迫る脅威」

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