幻想×幻想郷

水霊氷Water ice

第1話「幻想と幻想郷」

第1話「幻想と幻想郷」

ここ数年異変が少ないため俺は下界、 塔源島に来ていた。パトロールのために歩いていると、亀裂が入り異変が起きた。

「・・・・・・・・・」

空間にヒビが入り周りがオレンジ色になっていった。

「懐かしいな、」

レイがそう言って冷気をまとっている刀を抜き、亀裂から出てきた幻獣に応戦した。偶然にも僕のいるところは誰もいなく開けた森の中心だったため全力で応戦できた、しかしいつもより幻獣強く攻撃をするほど攻撃力が、上がり苦戦していた。

「クソッ……」

「グォォォォォォ‼」

レイは刀に紫の炎宿し幻獣を意気よいよく切りつけた。

「封効、(エンチャント) 獄炎の波(ヘルブレイズウエーブ)」

炎は威力を増し当たり一面炎の海になってしまった。

幻獣は、異体のしれない炎に驚いていた、紫の炎は波のように燃え続け威力を増していた。

空気が乾燥し気温は一気に上昇し、草木が枯れまさに地獄のような空間になった。

「おいおい、、、、全く効いてないじゃないか」

幻獣は、最初は効いていたもの次第に効かなくなってしまった。

「まさか耐性を得るとは」

炎耐性と獄耐性を瞬時に得てしまった。

「なら、封効、5つの属性」




?「玲依〜!」

「ん?」

誰可が近づいてきたが、ひと目ですぐに誰だか分かった

「ここは、危ない逃げろ」

「……。その力、塔力解放をしたんだね」

「海友…、」

「グォォォォォォ‼」

「はッ!十字氷山」(とっさの判断力……、一歩間違えば危なかった……)

「とりあえずこいつを倒すぞ」

「わっ分かったわ」

二人で協力し、相手を凍らせて黒炎で、瞬火しなんとか追い詰めることができた。

「ッ………、しかしこの強さ危険視レベルだぞ……」

「こんなに強いやつがごろつきいるなんて……」

やっと追い詰めたと思ったが新たな幻獣が現れた。

「ふぅ……すこし離れてくれ」

「分かった、」

「『幻想』 氷龍永久凍土」パリパリ、

「十字氷」バッリーン‼

「ん!」

(あの一瞬で、あんな強い敵を倒すなんて)」

「そのまま動くな!」

「え?」パリパリパリパリッ

「クッ…、ヒビが大きくなった」

「まさか……、」

ヒビが大きくなり変な光が出た瞬間以降の記憶がない気づくと森の中だったがなにか違かった

「ここは…」

「…………」

隣りにいる彼女はまだ、起きていないようだ

「グォォォォォォーーー!!!」

「なっまた現れた、おい!おきろ!」「…………」

「クソッどこまで庇えるか分からないがやるしかないな、」

?「マスタースパーク!!」

「! 何だアレ!やばいぞこっちまで巻き込まれるぞ、【氷剣·術(スキル)·防御】」

ブォォォォォォォッ

「なんつう威力だ、……」

「グォォォォォォ………、」バタッ

?「まったくあなたはすぐに魔法を放つ!」

?「いいじゃないか〜、無傷だったみたいだしw」

「そういう問題じゃないでしょう‼」

シュー、パリパリ

「……、クソッ氷剣がボロボロだ、」

「う〜ん、」

「おいおいいまお目覚めかい?」

「はっ!ここは?」

「俺も分からない」

「…………」

二人で色々と話をしていると謎の二人がこっちに向かってきた

(あの魔力をこの距離で受けたら大損害だ、なんとかしなくては、)

「【自動修復(オートヒール)】」

「やっぱりさっきの攻撃で警戒されたみたいよ魔理沙」

「あらら、どうしょうか?」

「どうしようか?じゃないでしょ?ハァ〜、これは話も聞いてくれる状況じゃなさそうね」

「だな、」

「どっどうするの?玲依」

「とりあえず敵か味方かわからないうちは警戒状態を解かないほうがいいね、」

「分かったわ」

お互いに戦闘状態に入ろうとした時この青空というのに吸血鬼が現れたのだ彼女の名は『レミリア・スカーレット』どうやら『運命』を操れるらしくその力でこの地に俺らが来ることが分かっていたのだそして謎の二人の名は、マスタースパークを撃った人が『霧雨魔理沙』普通の魔法使いらしい、そしてその隣りにいるいかにも巫女ぽっい人は『博麗霊夢』この地の巫女らしい、魔理沙と霊夢は、どす黒い殺気と強い魔力を感じたらしく急いで来たようだ、どす黒い殺気は恐らく幻獣のことだと分かりもう一つの強い魔力は俺が塔解した状態だったからだと分かった。また、霊夢が言うには俺と隣りにいる彼女からは、普通の魔力とは違う力があるといい至急博麗神社に来るように言われた。


ー次回ー「対戦」

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