第104話 お庭改造計画
皆さま、こんばんは! 執筆の方は4万字手前と少しペースダウンですね。苦しいところですけれど、なんとか切り抜けたいと思います💦
さて、予告していた通り奥森家のお庭についてです。つい先日までゾンビの温床と化していました奥森家のお庭ちょっとずつ復旧しております。サボっていたことを急に全て何とかするのは無理で何事も少しずつですね。この作業が大事なんだよと思いながら掃きそうじなどしております。
我が家の庭は元々園芸好きの祖父が管理してまして、祖父が生きていた当初はずっと丹念に管理されてたくさん植木が育っておりました。ところが20年程前に祖父が亡くなり管理する者のいなくなった庭は衰退の一途をたどりました。まず、ケヤキの木が枯れて、大量のさつきの鉢植えが姿を消しました。祖父の大事にしていた月下美人、カランコエ、ミヤマオダマキ、ブーゲンビレア、その他もろもろ。花が咲くたびに祖父がよろこんで家族の目に付くように飾っていた植物がほとんど枯れてしまったのです。
おじいちゃんっこだった私も大好きだったはずの庭にはほとんど出なくなり、庭はただそこにあるだけの場所と化しておりました。雑草は蔓延り、枯れ葉は散乱し、植木鉢の8割は枯れている。近年トウカエデも枯れまして、それすらも放置。先日庭に出てほんとうにその惨状にびっくりしたのです。
このままではいけないぞと。たぶん父も私も思ったのでしょうね。二人で自然と庭に出て片付けするようになりました。父はまず大量の枯れた植木鉢の処分。私はめりめり育った臭い雑草の処分から、これはもうのこぎりで切りましたがほんと硬かった。枯れ葉を拾い集めると45リットルのゴミ袋一つでは足りなくて、それを見ると「ああ、この庭ずいぶん疲弊していたんだなあ」と気づきました。植物ってほんと大事にしてあげなくてはですね。
とにかくまずは植え替えと処分ですね。庭が綺麗になったら、縁起のいい植物を植えて(風水の影響笑!)……と思ったのですが、その前に駐車場にあるドライフラワー(ただ枯れてるだけなんですけどね)を何とかしなくてはなりません!
――おい、妹っ!!(←犯人)
駐車場とかもう、庭と違って人目に付いちゃうんですよ。あー、あのお宅枯れた鉢ばかり飾ってる~! だらしない家ね! って散歩中の方はきっと思われていることだろうと思います。もう、それ春から枯れてるから。それ平常運転だから。
というわけで、庭の復旧にはもうしばらく時間がかかりそうです(;´Д`)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます