第102話 ブックカバーのすすめ

 皆さま、こんばんは! 先日フォロワーさまのところでブックカバーについてすこしコメントしまして、そう言えばエッセイで語ってなかったぞ、ということで本日はブックカバーについて語りたいと思います。


 書籍を買うと書店でサービスしてくれる店舗があると思うのですけれど、皆さまブックカバーはかけてもらう派ですか、断る派ですか? 

 私、書店でかけてくれるあの質素な紙の手触りがとても好きで、いつもお願いしてかけてもらうのですが、その本が読み終わったら別の本にも再利用して最低同じものを2、3度は使用します。


 ブックカバーの役割って何を読んでいるか知られたくないからという目的が大半だと思うのですけれど、私はそれに関してはむしろ別にいいよという考え方で、紙の手触りが好きであるがためだけにいつもかけています。


 実は以前、自作で布のブックカバーをいくつか作ったんです。お気に入りの布で可愛く仕上げて。単行本と文庫本用1つずつ。でも、ダメですね。何か布だと厚みがあって集中できない。手触りもそんなに好きじゃなくて。ああ、私、紙のブックカバーがあっているんだと思ってそこからはもう専ら紙のブックカバーです。


 そう、ところで皆さま。ブックカバーの無料ダウンロードができるサイトがあるのはご存知ですか? 私もお気に入りのサイトを見つけて何枚か印刷して使用しているのですけれど。結構カワイイデザインでたくさんあるので、カワイイブックカバーが欲しいぞ、テンション上がるぞ、という方におすすめです。


 私のおススメはですね、100均でクラフト紙を買ってきてそれに印刷するととてもおしゃれになるのです。ただサイズが小さいので文庫本用ですが。


 ちなみに私しおりもたくさん使うのでケント紙に印刷して自作しています。某ブランドのネコちゃんを印刷したり画像はあちこちから拾ってくるのですが。あとは丈夫なカレンダーのカワイイところを切り抜いたりもします。しおりって知らないうちにどっかに行ってしまいすからね笑


 ということで、ブックカバーをかけると読書が断然すすむぞ、というお話でした。

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