第101話 書店の辞典フェア
皆さま、こんばんは! カクヨムコン7の募集要項が発表されましたね。色々とジャンルに悩む方も多いかと思います。私もいずれ検討しなくてはならないのですが、執筆中作品が最優先ですのでカクヨムコンに悩むのは11月から。それまで一心不乱に児童文学に全力を注ぎたいと思います。
先日、久しぶりに古本屋じゃない本屋さんに行きまして、なんと事典フェアなるものが行われていました。事典フェアと言っても漢和辞典や英語辞典の類ではありません。
創作者向けの、うつくしい日本語の辞典だとか、擬音語辞典、江戸川乱歩辞典(たしか)、官能辞典あとは~忘れましたけれど、色々と。創作の助けとなりそうな辞典コーナーが作られていました。そこで私、なんととても良い物を見つけてしまいました。
カクヨムで話題のフィルムアート社が出版している類語辞典シリーズの第4弾『場面設定類語辞典』です。
コレどういうものかと言いますと、創作に出て来るシチュエーション、例えば埋め立てゴミ処理場、パレード、南の島、アトリエ、戦車などなど全部で225パターンのシチュエーション別に想定される景色、聞こえる音、味、そこから受ける感覚、物語が展開する状況や出来事が見開き2ページに細かに書かれているのです。
人間ってどうも考え方のクセがあって、このシーンだとこういう景色だろうという思い込みが少なからずあると思うのです。そして慣れた描写ばかりをしていると読者はそれに飽きてしまうということも有り得ます。
この辞典を使用することにより、偏った描写のクセなどが改められ、新鮮な感覚で執筆が行えるだろうということで。私、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入いたしました。
うう、高かった。超高かった。……税込み3300円。
でも、これを逃すときっと出会えない本だろうと思いましたので踏み切りました。
本棚にまた増えたね辞典。精霊辞典、武器辞典、ファンタジー世界構築辞典、あと4冊ほどゲームシナリオ辞典が……。
辞典ばかり持っていても、肝心の執筆に結びつかないと意味はないのですけれどね。ということでそばに置いて執筆頑張ります(>_<)
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