第98話 イングリッシュブレックファーストのススメ

 皆さまこんばんは! 新作の方、ようやくのろのろスピードで書き始めました。書き出しはやはり難しいですね💦 一度書いたものが気に入らなくて、画面としばらくにらめっこして、ようやく書いた書き出しをまた書き替えました。ここからスピードアップして巻き返しを図りたいと思います。


       ◇


 さて、今日はイングリッシュブレックファーストのお話です。直訳すると『イギリスの朝食』となりますが、そうではありません。実はコレ紅茶の茶葉の名前なのです。


 皆さまミルクティーをご自分で淹れることはありますか? 奥森、紅茶が好きと名乗った割にあまりにも話題に出さないから、「ほんとに好きなのか!」と思われていたかもしれません。紅茶は好きで今でも毎日淹れています。特にこの頃飲んでいるのがこのイングリッシュブレックファーストで、濁った色合いが特徴のブレンドティーなのですが、この茶葉ミルクと非常に相性がいい。毎日せっせと淹れてはカクヨムのお供に飲んでおります。


 この茶葉、初めて飲んだのはブロディーズというメーカーの物でした。ブロディーズはスコットランドのメーカーで非常に正統派の茶葉という印象があり、茶葉自体の味がとても美味しいです。特にイングリッシュブレックファーストで淹れたミルクティーがもう感動するほど美味しくて。なんと風味豊か、一口で気に入ってしまったのです。


 同メーカーのアッサムという茶葉もまた大のお気に入りで、アッサムはミルクティーとの相性がいいとも言われますが個人的にはむしろストレートが好みで、よく飲んでいました。こうして紅茶に激ハマりしていた学生時代、しばらくリピートしてブロディーズの紅茶を買っていたのですが、ブロディーズ自体が少しお高い茶葉なので売れなかったのでしょうか。いつしか店頭から消えてしまいました。


 それから紅茶熱もしばらく冷めて、コーヒーに浮気し、茶葉を買い漁ることもしばらく止めていたのですけれど。先日出かけたショッピングモールでなんと! イングリッシュブレックファーストを発見したのです。店頭にあったのは残念ながらブロディーズではなく、トワイニングとアーマッドティというメーカーの物だったのですが、イングリッシュブレックファースト自体店頭で見かけることがあまりありませんからもう、これは嬉しかった出来事でした。


 久しぶりにテンションの上がった私は迷った挙句アーマッドティのものを購入。お得サイズの100パック、振り出し紅茶です。100杯もミルクティー飲むかなあとも思ったのですが。ミルクティーって正式に淹れるととてもめんどくさいのですよね。私はもっと気軽に飲みたい。ということで私のズボラな淹れ方をご紹介します。


<ミルクティーの作り方>

 マグカップに振り出し紅茶を入れます。お湯を8割くらいまで注いでたっぷり抽出します。濃いくらいに色が出たら茶葉を取り出し、1割ほど牛乳を注ぎます。

⇒完成です♪


 って、お前は本当に紅茶が好きなのか! と突っ込まないでくださいね。これが私のたどり着いた自己流の飲み方なのです。熱いのが飲みたいという方は牛乳も温めておくと良いかもしれません。私はめんどくさいので笑

 というわけで、イングリッシュブレックファーストを使用すると私でもミルクティーが上手に淹れられます笑 店頭で見かけたらチェックしてみて下さいね(*´ω`*)

  

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