第96話 二兎を追う者は一兎をも得ず
皆さまこんばんは! ようやく涼しくなってきましたね。カクヨムコン参加の方はそろそろ準備を始められた頃かと思います。で、気の多い私。ちょっと、もうどれから手をつけていいのか分からないことになっておりまして。
今週の個人的格言『二兎を追う者は一兎をも得ず』
といいますけれど。私今5ウサギくらい狩ろうとしています。
まず10月末のポプラズッコケ新人賞に新作2本、11月に入ったらカクヨムコン7の作品に着手して旧作2作品の改稿と1本公募の落選作の大改稿を考えてます。全部で5本応募する。
……いやいや、わたし西尾維新じゃねえから。
プロ作家もびっくりの日程ですよ。完全に間に合わない、うん、全部潰れておじゃん。
そもそも私の生産能力は全力で書いて3週で10万字です。でもコレほんとに捨て身のブーストだから。やり切った後はひと月くらい休まないともう身がもたない。
それを分かっていてのこの日程ですから。ちょっと明らかにいくつか諦めた方がいいのかなと。
まず、カクヨムコン7に参加予定の落選作の改稿、これは本命で絶対間に合わせたい。講談社ラノベ文庫新人賞の二次に落ちたやつで、ほんとは評価シート貰えるからそれを待って改稿するつもりだったんです。でも一向にこないから、待っているんだと全力アピールしたいですけど編集部の方もきっと忙しいのだろうと。でも、大賞の発表ってもう5月に終わって済んでいて次の次の賞が募集されているのですよ。
取り敢えずワナビは待っているということだけお伝えしてここではもう触れないでおきます笑
その作品に関してはとっくに自分なりの自己分析も済んでまして。簡素に述べますと中身は近未来和風バトルファンタジー、バトルシーンが主体の少年漫画チックなライトノベル。カクヨムでのジャンルは現代ファンタジーにあたります。
1番に言えることはおそらくキャラクター作りが甘い。某アニメの主人公みたいに無口でバカ強いを目指したのですけど、はっきり言って喋らない主人公にキャラクターをつけることは難しいかった。脇役ならそれも個性でありでしょうが、主人公であればもっと戦いの意思を全面に押し出した方がいいのかなと。
あとヒロインもやめです。元々、中途半端なヒロインでしたからそこも別のキャラクターに変えて、と。
すでに手に負えないかもしれない大改稿を考えております。あとは細かな設定ももっと分かりやすくしたいですし……
ということで11月は手一杯で2作の旧作の改稿は出来ないかもしれません(早くも計画変更Σ(゚Д゚)?)
まだ日が少しあるのでゆっくり悩みながら。やっぱり納得いく作品を書くのが目標なので、まずは一作品書き上げることですね。選考通過はそのオマケとしましょう。勿論書くのは全力です。
取り敢えず今月書こうと思っているのはポプラ向けの一作目、『自分勝手な大人たちに、荒廃した惑星を託された子供たち』のお話です。書きかけの歌姫は難しかったのでもう少し慎重に練って来月辺りから再トライしようと思います。
ちょくちょく進捗状況を綴りますので温かい目で見守ってやってください(#^^#)
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