ふつうの日常を描くのって何気に一番むずかしいですよね。よく映画の冒頭(3分だったか5分だったか忘れましたが)は、観客がまだ物語の世界に入り込めてないので飽きられやすく、どう映像的に魅せるかが一番問われる。みたいな話をちょくちょく聞きましたよ。これを小説でやるにはどうしたらというのが一番の問題なんですけどね。
個人的にはもう今の自分の表現力では直接描写するのはムリだと諦めているので(苦笑)間接的に?描くことが多いです。映像的に盛り上がるシーンをまず持ってきてそのあとに日常描写を置いて落差を演出するとか。前後の構造でメリハリつけて誤魔化す手法。多用すると描写力が一向に上がらないというデメリットがあります(笑)
追伸:なろうの投稿情報、沢山教えてくださってありがとうございました◎ 無事、一気に掲載して一瞬で沈んで来ました( ̄^ ̄)ゞ笑 以上ご報告まで。
作者からの返信
なるほど、映画の冒頭もそうなのですね。言われてみれば私Huluで鑑賞するときも、その間にあちこち変えたりしております。映画で言えば華やかな映像、小説で言えば華やかな文章。やはりキャッチャーなことを書いた方がいいということなのかもしれませんね。映画を意識してもうちょっと派手にしてみようかなと思います。
そのためにも映像的に盛り上げるシーンを用意した方がいいですよね。事故処理現場、なんてどうだろうと考えておりましたが、うーむ、それも……。参考に転生系のアニメも見てみようかな……。
なるほど落差ですね( ..)φメモメモ 言われてみると落差がないです。のっぺりの原因だよと。私もメリハリをつけなくてはいけません(;´Д`)
こうなってくるとシーンそのものが足りない気がしてきました。
一旦仕切り直しだ~!
アドバイスをありがとうございます、冒頭部分も含めて作品全体をよく考えなおしたいと思います('◇')ゞ
いえいえ、お役に立てたかどうか💦
さっそく一挙掲載されたのですね(#^^#)
自作のトイレ小説すでに音沙汰なしになっております笑
釣りで例えるならまずは興味を惹くエサですね。食べれればなんでも良い、とはいかないものです。
そしてエサを突っつき出すように細かなアクション。食らいついたらがっちりフックをかける。
そんな感じですかね、理想は。もっとも私は釣りはやらないのですが(笑)
作者からの返信
弟は釣りをしますが、初心者です。まだ釣果はありません('◇')ゞ(という報告)
エサ! まさにその言葉がしっくりと来ております。なんかこう、日常の中に少しクイッと引っ掛かるようなものを書きたいと思っていたのですけど、それが上手くいかず。理想は派手なことをやらずに日常の中の少しの違和感だとか戻れない感じを演出したいなと思っていたのですが、そうまさに賢者の手みたいな……。
関川さんのところにももう一度お邪魔するかもしれません(>_<)
マンガの話ですが、何でもない普通の毎日を面白く描けたらそれが最強、というのを聞いたことがあります。小説もそれと同じで、日常を面白く書くというのは、実は一番難しいことかもしれません。
冒頭のシーンとなると、読者は主人公のことをまだ何も知らないので、この主人公はこういう奴なんだよとわかるようなシーンがあれば、序盤から感情移入しやすくなるのではないかと思います。
とはいえそれが凄く難しそうです(´・ω・`; )
作者からの返信
なるほど! と思いました。漫画のことは小説にも通ずるということですね。
コメント頂いて、漫画のプロット的に考えるというのもヒントかもしれないと思いました。
今回キャラクター作りが特に甘くて、練り直しが必要です。
ほんとプロフィール帳でも書いた方がいいかもしれません💦 感情移入できる主人公ですね( ..)φメモメモ
ありがとうございます、ちょっと練り直してみようと思います!
あのー冒頭はもっとも引きの強いことを書かないと、いけないような気がします。
ミステリーなら、とりあえず冒頭で死体を転がせっていうくらいなので。
異世界なのに、日常生活パートからだと、相当うまくかかないと冒頭を読んだたけで、はねられるかもしれません。
作者からの返信
うーん。事件をやっぱり起こした方がいいのかもしれませんね。もしくは異世界の1シーンから始める。
苦手をわざわざ見せる必要もないですし、粗を隠すのもテクニックですよね。
もう少し戦略的に作品を作った方がいいのかもしれませんね。
プロローグを入れるというのも手法かなと思ったりしますが、構成をもう一度よく考えてみます。ありがとうございます(#^^#)
自分も序盤に事件を起こすことが多いです。日常を長々と書いていると、物語が始まる前に飽きられそうで。
日常生活を面白く書くのって、すごく難しいですよね(>_<)
冒頭に日常パートを入れる場合も、クスリと笑えるポイントや、キャラクターの個性を押し出したやり取りがあった方が、面白いかもしれません。
小説は序盤の数ページで読者の心を掴めるかどうかが肝心と言う人もいるくらいですから、しっかり考えたいですね。
作者からの返信
やっぱり事件やイベントを起こさないと読者が飽きてしまうという恐れがありますよね。普通のことを普通に書くのがこんなにも難しいなんて。
技術の無さを思い知らされるようです(苦笑)
今回こそキャラクターをしっかりと描きたいと思ったのに、やっぱりキャラクターが弱いんですよ。そこも変更しなくてはいけませんね( ..)φメモメモ
スタートが肝心! ありがとうございます、大事な冒頭ですからもう少し時間をかけて考えたいと思います(#^^#)
時代小説やノンフィクションを参考にされては如何でしょう。食事のシーンや朝の街並みなどが緻密に描かれているので参考になるかと思います。
異世界転生モノはどの作品もテンポが速いので冒頭で死んだり、いきなり異世界に飛ばされたりしているケースが多いですよね。
このパターンを大きく崩しつつ、テンポの良いモノをと思い、私も一本書いた事があります。異世界に暮す俗物の王が転生する前の日本で犯罪を重ねた悪党であった時の記憶と後悔を徐々に思い出したいき、善政を行い国をどんどん豊かにしていくが、自身は国が豊かになる程、記憶を思い出して転生前の罪に苛まれ苦しむ・・・あっ、未発表なのにあらすじ書いちゃったw
まぁ、いいや。そのうち、カクヨムに載せてみます。
作者からの返信
ありがとうございます時代小説ですね! 池波正太郎先生の作品とか読んでみようかな。そう言えば池波先生の食の本一冊持っているんですよ(積読!)そう、日常のことを書いているのにすごく面白いですよね。その筆力に感動して買ったのですけど、読んでなかったという。
冒頭から異世界のケースも多いですよね。でも幼馴染と死んじゃいますからその辺をどうしようかなと。読みやすいテンポは大事ですよね。それも出来てないかも💦
教えてくださってありがとうございます、先に本の方読んでみようと思います!
そして未発表作の耳より情報!
「超面白そう! もの凄く読みたい!」とメチャクチャ食いついたのですけれども笑
カクヨムでの公開お持ちしております(#^^#)
日常パートでもストーリーを作れば良いと思います。
主人公が歌が得意なのであれば、合唱部のソロパートを目指してライバルと競うとか、過去に緊張して歌えなくなったトラウマを克服しようとしているとか。そして、いざ本番というときに死んでしまえば、物語の導入部となるし、主人公の歌へのこだわりが読者に伝えられるかと。
作者からの返信
コメント頂いてちょっと震えました。
完全に私にない発想で。すごい、すごすぎると。そう言った作品が描ければとてもカッコイイ作品になりそうな気がします。
そして私、エピソードの作り込みまだまだ足りません💦
ありがとうございます、もう一度しっかり考え直したいと思います。
日常もので面白いのって、ものすごくコメディぶっ込んでくるような気が(笑)
テンポよく面白おかしく書ければいけるかもしれません…って、キャラ崩壊しちゃいますか^^;
そういう主人公って、転生先でもノリと笑いで突き進んじゃいますから…きっともう違う作品になっちゃいますね、すみません^^;
転生後にも必要になるような最低限の情報だけにした方がいいかも、ですね。
作者からの返信
なるほど。コメディ(・_・D フムフム
会話のリズムというのは重要ですよね。そういや会話文少な目かも。言われてみればリズムが非常に悪いです。理想とする空気を作り出せていません💦
文章が主人公が回顧する形で書いていたのですけど、それも正解かどうかもう一度考えてみようかと思います。それがつまらなくしている可能性もありますし。
最低限の情報だけですね( ..)φメモメモ
ありがとうございます、一度崩して冒頭の構想を練り直そうと思います(≧◇≦)!
個人的には、穏やかな日常スタートというのは、本当に難しいと思います……(><)
やっぱり、冒頭に事件を置いたほうが、物語が動きますし、読者様を引きこみやすいと思うので……(><)
奥森様が書きたいものにもよると思うのですけれど、日常の描写は本当に冒頭で必要なのか。たとえば、途中、主人公が折にふれて死ぬ前のことを思い出すという形ではだめなのかとか……。
もしくは日常を書きつつも、そこに読者様を引きこめるものを仕込めないかとか……。そういう点を考えてみてもよいのかな~、なんて思ってしまいました(><)
他の方のコメント、私も参考にさせていただきます(笑)
作者からの返信
冒頭に事件を置く、なるほど。
実はですね、ぶっちゃけると幼馴染の男の子と一緒に死んじゃうんです。その幼馴染と異世界で過ごすうちに想い合うようになって……という恋愛話の為、どうしても死ぬ前までの関係性を描いて、その後の変化という物と対比していきたいのですね。だから、ちらっと思い出すよりは一度しっかりと書いておいた方がいいのかなと考えたのですが。でも、書かないでおくのも手法かもしれませんね。粗を隠すというのもテクニックですから。
アドバイスありがとうございます!
書きたい場合は明弓さんが仰ってる手法も良いのかなと。現世でのドラマを作るという形です。
色々とアドバイス頂きましたので、じっくり考えてみようと思います(≧◇≦)!
普通のことって、本当に書くの難しいですよね。わかります、それ。
私も平凡な日常を描いてると、つまらないって思ってしまいます。
そこをどうするかってのが難しいですよね。
作者からの返信
上手に描かれる方もいらっしゃるとは思うのですが、私にはとても難しいです。
きっと卓越した文章力が必要なのでしょうね。細部まで技巧を凝らした文章でもって、じんわりと普通を伝える(何言ってるかわからんですね笑)
私の筆力では何度読み返してもつまらないんです。さてどうしようかなと。
ありがとうございます、ちょっと考えてみます(*´ω`*)
難しいですね…。
でも、冒頭をあえて「普通」にして急展開のコントラストをつけるのもアリかもしれません!
また読ませて頂きます!
作者からの返信
冒頭大事ですから、いつも悩むのですよね。未だに普通を面白く書くことができません。
精進せよ、奥森!