こないだ締切の角川キャラ大賞に応募したのは、時代ものだったのですが、とっつきやすいように、ひらがな多めにしましたね。
ただでさえ敬遠されがちな時代もの。文章まで漢字いっぱいだったら、読んでもくれない。
一般文芸なら、時代ものこそ漢字いっぱいにするのでしょうが、キャラ文芸はわかりやすさ、優先ですよね。
あと、最後まで表記ゆれをなおしてて、締切すぎたら、目がショボショボしました(笑)
作者からの返信
おっと、それは大変だ!
キャラ大賞に漢字まみれの物を送ってしまったのですよ。
この頃漢字がある方が気に入ってまして、割と難しい表現にしがちです(>_<)
開くとね、何だか自信がなくなるんです。
文章に厚みがなくなるような気がして。
達人はひらがな主体の文章で惹きつけるというイメージです。
今度、つばさ文庫にトライしようと考えておりますので、そちらは開いていこうかなと。
私も締め切りまで表記ゆれ直してて、それでもうダウンでしたね(;´Д`)
賞味期限なら全然OKですね。僕は19年の期限のものでも賞味期限なら「セーーーーーフティーーーーーー」と脳内で叫んでいます。笑
さて、漢字の開く開かないですが、難しいですね。正直、主人公が大人だったりエッセイなら普通に何も考えずに変換しています。「殆ど」「但し」「寧ろ」「貴方」みたいな言葉は開きます。だって、読めるけど漢字にする必要性がないもの。
但し、より衒学的に、より高尚さを醸すべき地合いに於いては漢字密度を増大させます。そして、オチの潤滑性向上を目指す事も御座います。参考にはなりません。
作者からの返信
じゅ、19年!!
ああ、いや、どうかな。やめた方が……、いや、大丈夫で……
セーーーーフティーーーー!!
色々と調べまして、副詞は開いた方がいいようですね。その前に「副詞ってなんだよ!」という話でした。
因みに漢字密度の理想的割合は三割内し四割だそうです。我文の割合を学術的に検証した所、七割を超越する驚異的割合でした。その問題性を検証して迅速に……
ハムは、小さく切ってしっかり焼けば自分はOKですね。
特に調味料に多いですが、賞味期限切れ数年はざらです。普通に使っちゃってます^^
色々と腐らせるうちに、どの食品は急がないとダメでどの食品ならセーフか、なんとなくわかるようになってきました(いや腐らせるなって)。
漢字は、私もかなり迷ってるところです。
一度ひらいた漢字は、やっぱり作品を通してひらき続けるべきだろうな、と思うと、簡単には決められない…
主人公の年齢で漢字率を変えたりもします。
ある程度漢字がある方が読みやすくもあるのですが(ひらがなより漢字の方が、瞬間的に意味をつかむのには長けています)、漢字が多すぎると圧迫感が出てしまうので。
句読点やルビなども使って、できるだけわかりやすく読みやすい文章になるようにしたいところです。
自分の作品・主人公にふさわしい漢字率を捜すのも、作家としての仕事のひとつですね^^
作者からの返信
期限過ぎたハムもチャーハンとかにしちゃえばいいのですね。4連パックとか買って期限切れてしまうことあるんですよ。今度からそうしよう!
調味料は割とすぐ切れてしまいますね、あと謎なのが何本もある七味です。そんなに使わないよと😵古いものから使用してます。
主人公の年齢、なるほど。子供を主人公にすることあまり無いのですが、小学生が明らかに難解な言葉を使うのは違和感がありますよね。
仰るように漢字は瞬時に意味を掴みとるのに非常に長けていて、ゆえにこだわっていたという。ひらがなだと細かな表現が伝え切れるか心配になってしまいまして。差し支えない所、こだわる必要のない所は減らしてみようと思います。
主人公に合わせた物語作り大事ですね🤔しっかり見直してみようと思います❗️
奥森さんの富野監督分析が的確過ぎて唸るばかりです(゚ω゚)ナルホド!
漢字開く開かないは本音を言えばその時のノリで決めてしまっているのが一番大きいのですが(表記ゆれありまくりなので書籍化を少しでも狙っている作品にはおすすめできませんけれども)、
基本はひらがなで音と流れ重視にしつつ、イメージをより具体的に強調したいときだけ漢字を使うということが多いです。
「雲と光」があって雲の方により焦点当てたいときは「雲とひかり」みたいな感じで光だけ開いて映像をちょっと弱めるみたいな。俳句の感覚に近いかもしれません。
作者からの返信
富野監督の文章非常に好きで真似してみたんですが、マネできるレベルの物ではなかったです。圧倒的力と言葉の個性がないと成立しないのだなと思いました。
シーンによって、ココは漢字がいいなとか、ココはひらがなでないと分かりずらいなとかありまして。でも、表記ゆれが気になるので悩んで統一したりします。
なるほど戦略的にひらがなを使うというのも大事ですね。
そう思うと漢字って存在を主張するものなのかもしれません。
読み直して工夫してみようと思います。
俳句のように、読みやすくて奥深い文章を書けるようになりたいです。
賞味期限、私は全然気にしてないですね。
職場がスーパーなので、仕事の面では気にしますけど(一日でも切れてればお客様は大騒ぎですからね)あくまでも賞味……美味しく食べれる期間が記載されているだけですし、ドライフルーツとか1ヶ月前に賞味期限が切れたものでも普通に美味しいです😅
以前は賞味期限が切れそうなものは急いで食べてましたが、イカの塩辛は賞味期限が切れても【未開封】ならしばらく味は変わらないというのを聞いて、なんだ気にすることはないじゃんか‼︎と😅
期限切れは職場では即廃棄です😢
もったいないし、食べ物が余りがちなご時世といいなんとかならないものですかね😢
作者からの返信
勿体ないですよね、返品されていくお菓子。廃棄してしまうおにぎり。
おにぎりは即腐っちゃうので過ぎると食べられませんが。
発注少なくするのも手ですが、商品が並んでないと売り場が貧相になるという事情があるかもしれませんね。
パンは夕方6時過ぎに値引き品を時折買いに行きます、安くてお得ですよね。
そうそう、書き忘れたのですが、賞味期限切れの商品ばかり販売する専門店が地元にできました。一度行ってみたいなと思っていたのですが、まだ行けておりません。お歳暮用のギフトを売っていたりするようです。
イカの塩辛おいしいですよね、私も好きです。ということはたこわさも大丈夫かもしれない!(コレも好き♡)
以前配属されたての店舗で期限切れのチェックしていたら、期限が半年過ぎたお菓子があって仰天しました。クレームどころの話ではないですよね(≧◇≦)💦
勿体ないですよね、フードロス。消費期限を記載すれば減るのになと思います。
編集済
卵に肉類、乳製品は賞味期限厳守してますね。他は賞味期限が近づいたらパンでも納豆でも冷凍して早めに食べてます。
漢字ひらがなは、カタカナや句読点等まで加えて字面ではなく、全体の絵面と響を重視!で書けるのが理想! (理想かよっ!)
富野節のみたいにオリジナリティがあり、且つパンチがある台詞回しが出来るようになりたいですね。
作者からの返信
生の肉、卵は危険です(≧◇≦)💦
が、肉は冷凍したら大丈夫と信じて使います。期限は切れてます。
……納豆冷凍できるのですか? 初耳です( ..)φメモメモ
松乃木さんの文章を読むと映像の美しさを非常に感じるのですよね。
そういうのに憧れて、情景描写などは漢字を使って色を演出したいなという思いもありまして。たぶんそこに私は一番こだわっているのです。
カタカナや句読点も効果的に使えるといいですね。もう一度確認してみます。
富野監督のセリフ、マネできなかったです。ひらがなにした時にそれがよく分かりました。奥森、精進あるのみっ!
漢字を開くか開かないかは、個人の好みもあるかと思います。
私は漢字が多いと読みづらく感じるので、漢字で書ける簡単な字でも、あえて平仮名にする場合があります。
あと、本題から逸れるかもしれませんが、漢語を和語に変えて文章そのものを柔らかくすることもあります。
使う漢字の量を少なくしてもいいのかな、と思います。
作者からの返信
漢字が多いと読みづらい。この読みづらいという部分が非常に気になって、自分でも繰り返し読んでたんですけど、読めば読むほど文章覚えてしまって非常に判別しにくい点だなと悩んでました。
ひらがなは読みやすかったんです。でもそれと引き換えに作品全体のパンチがなくなった、非情に悩める点でしばらく迷いました。たぶん力あるセリフが書けていないのですよね。
和語ですか、なるほど。言葉を別のものに置き換えるのもテクニックですね( ..)φメモメモ
全体をよく見て硬いところはひらがなや和語に置き換えるなど工夫してみます(≧◇≦)
賞味期限が書いてある商品は、できれば一緒に消費期限も書いていてほしいです。
自分の場合、調味料を使いきる前に期限切れになることが多いのですが、賞味か消費かでどうするかが大きく迷いますね。元々期限が長いものですから、消費でも多少ならいけるのではないかと考えてしまいます( ̄▽ ̄;)
少し前に読んだエッセイで、文章全体における漢字の割合について書かれたものがありましたが、やはり漢字が多いと圧を感じる人も多いようで、自分もその中の一人です。
今のところ、そこまで深く考えて書いたことはなかったので、今後の課題になりそうです。
作者からの返信
消費期限があれば少なくとも食べられそうなものは捨てないですよね。併記してくれればいいですよね、ほんとに。
調味料! そうですそうです、たまに使う甜面醤とか豆板醤とか、マスタード。
我が家は切れているもの多いです。状態が変わってなければ使っちゃいますね、七味とか。
そちらのエッセイも拝見しまして、うーん、そうかぁと思ったのですが。漢字でないと出ない雰囲気もあるなとしばらく悩みました。
圧を感じないのにはどうすればいいか、書いては消してを繰り返しております。
私は台詞は、話す人の年齢に応じて変えます。年配なら漢字多め、子どもならひらがな多め、というように。地の文は作品の傾向によって、硬めの話なら漢字多め、軽い話なら少な目にします。
なお、あくまでも心構えなので、実際に書かれた文章は厳密にはそうなっておらず、相当いい加減になっていると思います。
作者からの返信
なるほど、台詞! そういう細やかなところからキャラクターを描いていくというのは大事ですね。私どうしていただろうかと、多分変えていないはずです。確認しなくては💦
ひらがなと漢字で随分雰囲気が違ったのですよね。ひらがなだと確かに思ってた重厚な雰囲気が出なかったのです。
書きたいものをもって執筆に臨むのは大事ですね。
理想とするものを今一度確認しようと思います。
賞味期限は、数日ならセーフかなって思います。
自分は前に実家の母から消費期限が1ヶ月過ぎた煎餅が送られてきて、「大丈夫」と言われたことがありますけど(^_^;)
3ヶ月過ぎた賞味期限や消費期限切れはマズイですよね( ̄▽ ̄;)
漢字か平仮名かは、難しい問題ですね。
前に児童書用に話を書いた時は、難しい漢字が多すぎるのではと指摘を受けました。
他にもキャラクターの一人称を「私」にするか「あたし」にするかでも、印象が変わりますし。
どれくらい漢字を使うかは、作風によって変わってきそうです。
文字数を規定内に抑えなければならない時は、漢字を使わざるを得ないですけど(-∀-`; )
作者からの返信
消費期限を1カ月過ぎた煎餅……大丈夫、……大丈夫なのかな?。
3カ月はやり過ぎました。普段はさすがに捨てちゃうんですけど。
せめて焼いて食べればよかったです。
以前つばさ文庫に応募する時にかなり神経質に漢字を習う学年を調べながら書いたことがあるんです。でも試しに受賞作読んでみたら、そんなに神経質にはなっていないなと。ある程度の漢字は使用しているようでこだわるの止めたことがあります。どこまで漢字にするか正直、正解が分からないところがありますよね。
私とあたし、さらにわたし、ワタシ(ロボットか!!!)、私もすごく迷うんです。キャラクターの人柄が出そうですよね。
綾束さんも仰ってましたが、規定文字数に抑えるときに使う裏技なのですね。
覚えておきます!( ..)φメモメモ
私はこの分野(ひらがなに開く)っていうのが苦手なんですが、だからこそ、少しだけ考察した事があります。
凄い局所的ではあるんですが、開くにしても純粋に開くだけではなく、言葉を言い換えてひらがなが自然な形にするのもアリですよ。
例えば、悪いんでしょ?→いけないんでしょ? とかですね。
私も会話を増やしたりなど、もっと読みやすいモノが書きたいなぁと思ったりしております!
作者からの返信
コメントで言おうと思ってたのですが、星浦さんの文章はすごく読みやすいです。
たぶん私好みのバランスなのですよね。
ひらがなに開くのが漢字を多用しているうちに苦手になってきて、直しては「やっぱり漢字の方がいい!」と直す始末です。
「躓く(つまずく)とか誰も読めんやろ!」と。そういうのだけ直すようにしたんですが、後は動詞が繋がっている場合とか(走り込む → 走りこむ)
知らない文章のルールがまだまだたくさんあるようです。
セリフも今メチャクチャ増やしているんですよ。上限枚数が無いのでこの際気のすむまで増やしてやろうと思ってます。
なるほど、言い換えてひらがなに。
ちょっと挑戦してみようかな(≧◇≦)
編集済
作品の雰囲気と、登場人物の年齢で変えてます。
あとは、読者の対象年齢かな。
それと詩を書くので、わざと漢字にしたりひらがなカタカナにしたりしています。
ゆっくりな場面などはひらがなかな。
あと、辞書を眺めたり読んだりして気になった漢字や言葉をどうしても使いたい時があって、漢字から詩を広げて紡いだりします。
漢字も美しいものがあるし、ひらがなで好きな言葉があります。
文字は形からも伝わるものがあって、楽しいですね。
作者からの返信
桃虎さんが作品の雰囲気によって変えられているのはなるほど! と思いました。言われてみると随分違う気がします。
詩は文字の雰囲気が浮かび上がるから、漢字かひらがなか、カタカナで随分印象が変わりますよね。
ゆっくりな場面はひらがな( ..)φメモメモ
詩を書くのは非常に勉強になりそうですね。憧れもあるのですが、中々思いつかなくて。言葉の勉強にもなっていいかもしれません。
漢字を見つめながら文字の美しさってなんだろうとこの頃考えておりました。
言葉を大切に紡ぎたいと思います(*´ω`*)
もともと長くもつものなら、多少過ぎてもオッケーかと。その辺で判断します。匂いとかで判断できないひとでして(笑)
漢字はですね、ちょっとでも読み方に迷うとか分からないモノはひらがなにします。ただひらがなが続きすぎると、切り目が分からなくなるので意図的に漢字にしたりもします。
作者からの返信
納豆とかは過ぎてても気にしないですね。腐ってるもん、とか言いながら食べてます。開封済みの生クリーム(結構経っているやつ)を使おうとしたら母に止められました。乳製品も危ないぞと。
実は関川さんのところにもこっそり見学に行きまして、文章は柔らかいんですけど、パンチは柔らかくない。絶妙な具合はどこからだろうと。
皆さまその風合いを出すために色々と工夫をされているのかなと感じています。
なるほど、読み方に迷ったらひらがな。
後(あと)なのか後(のち)なのか、私漢字にしていた気がします。チェックせねば💦
ひらがなを使ったら三つくらい『い』が続きまして『いいい』、さすがになと。どうしようもなかったので言葉を変えました。
3ヶ月はチャレンジャーですね。
焼いて食べたの?生で?
焼いたら大丈夫な気はしますけど……💦
漢字かひらがなかは、いつも悩みます。
元々、かたい文章ではないのでアホがバレないように難しい漢字を使ってみても、らしくないから変えてしまいがちです。
まだまだ、修行が必要です。(笑)
作者からの返信
生でありますっ('◇')ゞ!!
せめて焼けよ、バカという話ですね。
実は家族に食べさせようと思ってポテサラ用に一度刻んだんです。
で、良心が痛んで止めたものだから、刻んだものをそのまま食べたんです。
あいるさんの作品の優しい風合いはそこから来ているのですね、なるほど。
でも、優しいだけじゃない。心に届く何か。そういう物は漢字やひらがな、言葉の使い方、接続詞の使い方、様々な物が演出するのではないかなと。もう、勉強です。
ひらがな読みやすくていいなあと思ったから変えてみたんですが、その作品には合わなかったです。
奥森、頑張るべしっ(≧◇≦)!!
ちょうど最近拝読した別の方のエッセイで漢字の開くかどうかの話題があったのですけれど、作品の雰囲気にもよりますね~(*´▽`*)
軽めのコメディなら多めに開くとか、公募で字数オーバーの時は、少しでも感じにして字数を減らすとか……(笑)
カクヨムはルビが使えるのがほんといいですよね!(≧▽≦)
私の場合、読者様が読みづらくない文章ならいいな~と思っているくらいで、あとはもう、自分の感覚次第です(笑)
作者からの返信
実はフォロワー様のレビューで知って、そちらのエッセイも拝見したんです。で、ひらがなの方がいいのかなと思いまして揺らいだんですが。
考えた末、自分の作品が出したい雰囲気を考えると漢字の方がいいだろうと。
一章丸々ひらがなにして漢字にしてという無駄な時間を過ごしました。
ただ、完全に無駄だったわけではなくて、ひらがなにした時に文章のクセがすごくあることに気づいたんです。そこで倒置法を多用している箇所をずいぶん直しました。
改稿って難しいですね。予定していた日を過ぎそうで。でも、今が辛抱の時なのかなと思ってます。
読みやすい読みにくいは大事ですね。
何度も何度も読んでいるうちに文章を覚えてしまうからそこが難点だなと。
だから皆さん寝かせるのですよね_(:3 」∠)_
なるほど、自分の感覚( ..)φメモメモ
賞味期限、実際、いつまでいいんでしょうね。
でも、少なくとも1週間は大丈夫って、聞いたことありますけど。3ヶ月はちと、長いのかな?
でも、美味しければ、問題はなさそうだとも。
作者からの返信
3カ月は普段捨てちゃうんですけどね。
いいハムだしな~と。密封されていたから大丈夫だろうと思いまして。
お腹が大丈夫か心配でしたが問題なかったです('◇')ゞ
僕は…、本当に固い文章かそうでないかによって漢字、ひらがなは決めます!
また読ませて頂きます!
作者からの返信
今描いてるものは漢字を多めにしております。固い文章がいいかなと。
前回の恋愛ものはひらがな多めにしました。
少しの工夫で個性も出るのかなと😊