第64話 Nolaを使ってみたよ
前回のコメント欄で少し述べたのですが、現在TSUTAYAさんが開催している文芸賞に向けてゴミ屋敷を改稿しております。応募にプロットのエクセルデータが必要で、タイアップしている『Nola』というサイトで作れるということで本日Nolaの無料登録をしました。
Nolaは執筆お助けツールでして、全ての創作者執筆を応援するというコンセプトの元、運営されているサイトです。メアドとパスワードだけで即登録が出来ます。
執筆に必要な一連の流れがフローチャート式で組まれていまして、
◎作品のテーマ:作品のテーマ、作品の終着点、ターゲット、趣味嗜好、読む作品の傾向
◎プロット:起承転結それぞれを細かに設定できる項目(エクセルにダウンロード可能)
◎執筆:作品の実際の執筆
◎登場人物の設定一覧(細かな設定の記入も可、多分イラストの貼り付けも出来る)
◎世界観
◎相関図
以上の項目を作成することが出来ます。最初登録した時は「う~ん、要るかな?」と思ったのですが使っているうちに細かな設定など決めあぐねている時に非常に便利だなと、割と気に入っています。作品のテーマの所など特に利用していて。眺めながら自分の作品の穴も随分浮き彫りになってきました。形式に従って理論的に考えられるのですごくいいなと思っております。
欲を言えば執筆が縦書きできるともっと嬉しいのですけどね(横書き対応です)
TSUTAYAの賞はネットで公開済みの作品も受付してもらえるので(個人サイトは、ですね。カクヨムについては問い合わせてみます)、気になる方はぜひ!
文芸部門とラノベ部門、コミカライズ部門がありまして複数の部門にも登録可能だそうです。
……と、無計画にライバルを増やす人笑
みんなで切磋琢磨して頑張ればいいんですよね(たぶん)
気になる方はNola単体の使用などされてみてはいかがでしょう。応募とは関係なしに普段の執筆にも使用できますので。執筆環境の向上に役立つかもしれません。
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