第63話 ☆応募先を探す日々

 皆さまこんばんは! 私はこのところ、公募における自身の戦略に関してふり返っておりました。ライトノベルの体裁の作品で文芸向けの文章を執筆してきたというそもそもの問題。ライトノベルに文芸作品を送ったり、文芸向けの賞にライトノベルを送ったり。これではあまりに賢くないぞと自分でも感じまして。

交流ある方にありがたいアドバイスも頂いたことで(感謝!!)自身の戦略の無さを振り返ることが出来ました。せめて的を意識した作品を執筆して送るべきではないかと。ということでこの頃、これまで以上にレーベル調査をして傾向と対策を検索し、応募先を吟味しておりました。


 やっぱり方向性のあった努力というのは大事ですよね。あまりに賢くなかった。問題はですね、これまで書いてきた作品ってカテゴリするのが難解なものが多くて。ラノベの世界観で文芸作品書いているわけですからそれはもう大問題です。これはどうするかなと。多分改稿より新作を書いていった方がはるかに楽だぞということで新作をいくつか考えております。


 思えば私レーベルのカラーについてあまり熟知していなかったのですね。ライトノベル、ライト文芸、文芸。純文学は書けませんので、送るなら大体この辺だろうと。ということで、大手の賞を調べてはシミュレーションする日々です。しかし、応募先を決めるのって楽しいですよね。応募先を決めただけでもう賞を貰ったような気になりませんか、私だけですか笑?


 6月までに3か所ほど目途をつけたいなと考えているんですが、日程的にもそろそろ執筆を始めなくては厳しい。当面は4月末に送るゴミ屋敷を改稿しつつもう一作ライトノベルを執筆していくことになりそうです。とにかく器用ではないので2作品手をつけられるかなと心配ではありますが、気分転換をしつつ取り組んでまいりたいなと思います。


 それと実はライト文芸も気になっているんですよね。読んだところでは結構好きな作品が多いのですが、古風なファンタジーはいけるのだろうか。女性読者が多いイメージがあるのですよね。これもカテエラになりそうだと二の足を踏んでおります。とにかく読んでレーベルのカラーを調べなくては。


 通らないのは文章力の問題も大きいとは思うんですが、まあ、そこは置いときましょう。少しづつ上達しているとは思いますのでどうかお見逃し下さい笑(;´Д`)

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