応援コメント

第54話 ☆ラストが本編を食う」への応援コメント

  • 難しいですね…。

    ラストが必ずしもピークではないの、分かります!でもミステリー系だとやっぱりラストですよね。

    また読ませて頂きます!

    作者からの返信

    小説は過程を楽しんでもらうものなのかもしれませんね。ラストがあっさりという書籍もわりとありますよね。
    私は相変わらずラストにピークをもってきているのですが😅

  • 僕はラストを決めて書き始めるタイプです。そして、本当の意味のラストシーンは盛り上がりません。余韻を持たせたいんですよね。なので、ラストシーンは結構穏やかな描写になることが多いですね。

    映画みたいな感じで(本当の)ラストの手前が俗にいうラストシーンで一番盛り上がるようにしていますねー。エピローグにはしませんが、その後、少し収まった雰囲気の中(あぁー物語終わるなー)という空気感を醸し出すあのひと時が一番好きですし、書いていて個人的に一番楽しいところです。笑

    作者からの返信

    実は今考えている作品のラスト決まらないんですよ~(;´Д`)
    でも、確かに考えておいた方がいいなと。じゃないと後で困りますね。
    物語の目標も定まらないですし。
    コメント頂いた感じで思ったのですが、穏やかなラストを好まれる方も多いのですね。
    そしてエピローグを書かれないのですね、なるほど。
    ふむふむ、映画のラストシーンですか。映画あんまり見てないや💦
    ドラマばかりではいけませんね(>_<)
    ということで、映画を勉強しなければ( ..)φメモメモ


  • 編集済

    長編ろくに書き上げたことがない私に言えることなどないのですが苦笑、好みで言えばラスト少し手前に一番盛り上がってそのあとちゃんとピークアウト(?)の時間、現実に地に足つけて送り出してくれる時間をとってくれてる作品は丁寧な優しさを感じます。描けるかどうかは別として、自分もそういうの描いてみたいなと。

    例えば長編アニメだと『時をかける少女』とか。より劇的でドラマティックに終わらせるならたぶん河川敷の切ない別れのシーンを最後にすると思うんですが、そこでいきなり外の世界に放り出されるのは少し悲しすぎるといいますか。

    そのあとゆるやかに地に足つけてより現実的な世界に送り出してくれる時間があると、ちゃんと観客や読者の心理的な負荷にも配慮してくれてる作品だなと思います。

    作者からの返信

    なるほど、それをやると読者が物語の余韻に浸って感情を整理する時間がありますよね。確かにラストを盛り上げて、いきなり日常のエピローグに突入するとその落差に戸惑うかもですね。それでは優しさがないのかもしれません。
    曲線を静かに下ろすようにスムーズに運んでいけばいいのかな。となると物語曲線を益々イメージすることが大事になってくるのかなと。やはり一度グラフ書いて作品作りに取り組むのも実験的で面白いかもしれません。

    なるほど『時をかける少女』ですか、私大好きな作品ですね。録画してます。
    明日にでも見返してようと思います。
    物語構造をしっかり見つめないとですね(*´ω`*)
    勉強、勉強っ('◇')ゞ!

  • ラストに一番力が入ります。
    ラストを決めてから書くタイプなので、それだけラストに思い入れが強いことが多く、自分自身でもしぜんと気持ちが盛り上がってしまいます。
    熱量の配分というのは難しいですが、個人的には、すべて出し切ったほうが良い気がします。

    作者からの返信

    和希さんのラストはまさに盛り上がっているという感じがあって、そこに向けて物語が疾走している感じがあります。読者としてもそれを心地よく感じています。
    今回は詳細なラストを決めずに書き出したところもあって、違う物語構造となりましたが、後悔が残らないように持っているものは出し切った方がいいのかもしれませんね。

  • うーん、難しいですね。やはりそこまでのプロセスがどうだったかが全てだと思います。
    参考になるかは分かりませんが、私はいつも展開のさせ方を音楽や歌で考えます。
    と言ってもそんな難しいモノではなく『Aメロ、Bメロ、サビ前、サビ、サビ後、Cメロ』みたいなカンジで。これを各章、各話でやっている(つもり?)です。マンネリぽい時には転調させたり、間奏入れたりって書いている私にも意味不明ですが、まぁ、そんなカンジです(笑)
    そして一番熱量を入れたい箇所は必殺の『大サビ』!(を入れてつもり! マジで)

    歌や曲には色んなコード進行がありますから、サビを置く位置に正解はない思います。個人的には上の『 』で言う、サビ後とCメロだけは必ず存在させることを心がけています。物語においては、お話に登場させたキャラたちへの餞であり、礼儀と思い私はいつもそこに気合(だけは)を注いでます。(『たぶん、紅葉より赤い花』もいまだ書いてますので…… )

    作者からの返信

    なるほど、ラストに至るまでのプロセスが大事。
    松乃木さんの執筆の哲学は独自的で面白いなといつも感じています。
    私は音楽が苦手なのでマネできないかもですが、確かに音楽に例えると掴みやすいかもしれませんね。
    作品によっては荒々しい演奏の場面があったりして、それは転調や間奏によって演出していく。
    私はバラードより波のある曲調が好きで、そういうのは小説執筆にも影響しているのかもしれません。バラードよりそういう物(何ていうか知らない)を描きたく思います。
    盛り上がりをサビと捉える。作品全体で一つの曲を奏でているということですね。
    目からウロコの見解です。
    『たぶん、紅葉より赤い花』執筆されているのですね。楽しみにしております(*´ω`*)

  • 物語を波で表現するのはとても重要だと思います。よくあるパターンが、序盤、中盤、終盤と3つ波があり、だんだんと波が大きくなる。

    大きな波ばかりだと読んでいて疲れるし、後半の波の驚きが薄れてしまう。波が小さすぎるとつまらない。
    波の間隔が狭いと展開が早くて追いつけないし、間隔が広いと飽きてしまう。

    たぶん、波を見るだけで、内容を読まなくともその物語が面白いのかどうか見当がつくように思えます。横軸に時間(ページ)を取って、物語の盛り上がりをグラフ化して見ると客観視できるかと思います。

    作者からの返信

    なるほど、波をグラフ化してみる。非常に面白い手法かもしれません。
    今までの作品を思い描いてみると、私の作品はグラフがメチャクチャかもしれません。波が乱高下していると言いますか、もう少し美しい波を意識することで読者様に分かりやすく親切で面白い物語を提供できるのかもですね。
    間隔が広いと飽きてしまうというのに関しては何となく意識しちゃいますね。波と波の間の休息期のようなところでどのくらい休むか。休み過ぎると退屈となりますし、復帰が早すぎてもいけない。結局は作者のバランス感覚なのだと思いますが、それを培っていくことが重要になるかなと。
    次作品でグラフ作り、トライしてみます。

  • 私の場合、エピローグを除くと、ラストに感情の一番の盛り上がりを持ってくることが多いですね~(*´▽`*)
    そこに来るまで、ひたすらいろいろ積み上げて、一気に崩しながらクライマックス~ラスト、という流れが作れていたら嬉しいのですけれど、なかなか難しいです(><)
    恋愛物なら、想いが通じる直前まで、ず――っとじれじれさせます!(笑)

    >物語ってグラフのように曲線が上下しているイメージ
    私もそんなイメージですね~(*´▽`*)
    序盤から少しずつ波を作りながら、ラストに特大の波を持ってこれるように、いつもない頭を捻っております(><)

    作者からの返信

    ラストを盛り上げるというご意見が多いですね。
    大抵の作品はラストを意識しながら執筆していくので、私もやはりそういう構造になることは多いです。ただ、今回は例外であったと言いますか。
    じれじれがあるからラストが爽快なのですよね。読者の期待が最高潮に満ちるのだと思います。
    恋愛に関しては少女漫画を思い描きました。少女漫画のピークは何処かなと。私の場合はラストより、途中に感銘することが多いです。絵がある関係もありますし、小説とはまた違った曲線を描いているのでしょうね。
    グラフを書いてからプロット作成という方法も一風変わってて面白いかもしれません。

  • やはりラストが一番の盛り上げどころになるパターンは多いですけど、絶対ではないですね。

    例えば物語途中で、ずっとはり続けていた伏線を回収してどんでん返しが起きたら、そこが一番の盛り上げどころになるかもしれません。
    ホラーならラスボスをやっつける終盤よりも、仲間が次々とやられていく恐怖をそそるシーンの方が印象に残ってもおかしくありませんね。

    ラストでも盛り上がりは必要なので、もちろん力を入れます。用意していた伏線を回収したり、好きな人と思いが通じあったりと、試行錯誤の連続です。
    物語の締めにふさわしい結末を、用意したいですね(*´▽`)

    作者からの返信

    伏線回収のシーンは気合いが入りますね。
    そこにピークを持ってくると物語がキレイにまとまるかもしれません。
    ああ、確かにホラーなどは途中が面白いですよね。ファンタジーとは全く違った物語構造かもしれません。いま、ちょっとミステリーを読んでるんですけど、それはホラーとはまた違った構造でそれもまた興味深いです。
    ラストの力は抜かずに、印象付け過ぎず。その配分に頭を悩ませました。
    想いが通じる場面は大事ですからね。読者の期待も高まっていることと思いますし、それに答える必要がありますよね。
    物語を締めくくるにふさわしい結末を用意したいと思います。


  • 編集済

    ストーリーの展開次第ですが、やはり基本的にはラストが一番盛り上がるようにとは思います。ただ、実際にそれができるかや、熱量の配分としてはどの程度が正解かは難しいですね。

    自分が少し前まで連載していたインキュバスの話では、当初の目的である魅了の力を抑える&大立ち回りがあったシーンが一つのピークかなと思いますが、話としてはそれからも少しだけ続いて恋愛パートでラストを迎えることになりました。
    実際はどうかわかりませんが、書いている間は、ラストが盛り下がらないかと不安もありました( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    ラストが盛り上がるようにとのご意見が多いですね。
    普段はそのようにしているのですが、今回の作品は違いました。
    手を抜かず、でも中盤を食わないように。その配分が難しかったです。
    なるほど、確かにインキュバスのお話はピークがいくつかありましたね。
    ラストが盛り上がらないという不安は私もつきまといました。
    文章量が少ない=盛り上がりに欠けるということでもないのでしょうが、やっぱりあっさり終わり過ぎている感があって。
    昨日のエピソードは結局何度か書き直す羽目になりました。