たぶん、これはバランスの問題でしょうね。
無言アクションが続くようなら、時々セリフ、もしくは心情などを挟んでメリハリをつける。
解説や思いを訴えるセリフも、読者が楽しむために必要ならやる。ただしあまり長くならないようにしないと。私もすぐに「こんな時にセリフ長いよ!」って思っちゃう方でして(笑)
私は、必要な会話は戦闘前に済ませといて、戦闘自体は集中して短めに終わらせるのがいいかな、と。でも一人称なので、わりと自由なタイミングで独白も解説も入れちゃってるかもしれませんー。
作者からの返信
難しいですよね。個人的にはさりげない会話くらいならいいのではとも思ったのですが🤔
私の戦闘シーンのセリフは割と長めです。というのは多分ガンダムの影響です。精神的にセリフで戦わせる感じといいますか。リアリティとはかけ離れたものになりそうですが笑
戦闘シーンの前に会話を終わらせておく、なるほど_φ(・_・
独白は書くのも読むのも好きです。味わいがある気がいたします。
戦闘シーンって魅力たっぷりですけど、書くのには中々気を使いますね😵
今回のテーマも燃えますね(笑)
私も『戦闘』シーンというより『バトル』シーンを書くのが好きなもので。
私の場合はとにかくリズムを意識しますね。
なるべく短文をつなげて、効果的な文章とか比喩を挟んで、情景が浮かびやすい光景を選ぶ。
そしてそのリズムの中に心中描写とか、セリフ、効果音(あまりよくない技みたいですがね)、場合によっては解説的なもの、を挟んで組み上げています。
でもとにかくリズム。戦闘シーンは勢いと、爽快感が命かなと思ってますので、読んでいて、書いていて、ちょっとでも「面倒くさいな」というところがあればバッサリカットします。
それはそれで膨大な書き直しをしてたりしますが、巧く書けたなと思えた時の満足感はいいものです。キャラクターにさらに愛着がわくというものです。
作者からの返信
おはようございます!
こっそり告白しちゃうとバトルシーン書くの好きになったのはサイコガーデンを読んだからという経緯がありまして(*´ω`*)
短文と比喩。なるほど。短文を駆使するのですね。しかも、私は気を抜いたら比喩が出なくなるかもですね。比喩は大事であると( ..)φメモメモ
読者の中に光景が浮かぶということが大事ですよね。少しでも「ん?」と思ったら、そこには引っ掛かりがあるということ。改善すべきであるということですね。
効果音に関しては色々と言われていますよね。ちょっとこちらで話題にしてみたいなとも考えたりしていたのですが、言葉運びが難しそうだなと。そのうち書けそうだったらトライしてみようと思ってます。
なるほど、爽快感が命ですね。関川さんのバトルシーンはガラスが粉々に割れていく描写があったり見た目にとても鮮やかに思います。小道具の使い方からして違うんだよ、と思いながら見本にして書いていたりします(≧▽≦)
書き直しもたくさんされているのですね。私も手間を惜しんではいけませんね。
上手になるぞ~ヾ(≧▽≦)ノ(←要努力)
戦闘シーンに喋るかは、何を演出したいかにより変わってきますよね。
戦いそのものよりもお互いの想いみたいなモノのぶつけ合いを描きたければセリフが多くなる気がしますし、緊迫感を出したければセリフは減ってくるような気もします。
個人的に戦闘シーン、暴力シーンがスゴイと思う小説は宮本冒考先生『剣豪将軍義輝』、山田風太郎先生「魔界転生」、津本陽先生『虎狼は空に』夢枕獏先生『飢狼伝』北方謙三先生『弔鐘はるかなり』など時代物やハードボイルドものが多い気がします。共通するのは戦闘シーンが文章と言うより、歌や詩に近く、無駄の欠片も無く独自のリズムがある事。
私から見れば神様みたいな方たちですので、読むと唸りっぱなしの興奮しまくりですです(笑)
作者からの返信
何を演出したいか。松乃木さんは非常に細かなシーン演出をされているのかなと感じています。シーンごとの目的を設定してそれを最大限に描く。
私、あんまり計算してないので見習いたいと思いました。
えっとそれらの中で読んだことがある作家さんは北方謙三先生くらいなんですけど、読んだ時にハードボイルドめちゃくちゃカッコイイぞとなりましたね。私多分ハードボイルド好きなんですよ、きっと。挙げて頂いたの勉強に読んでみようかな(*´ω`*)
あの胸を抉るようなパンチ力ってどうやったら出るのでしょうね。あの破壊力のある空気。
戦闘シーンを描くときこっそり意識しちゃいます。
静と動の落差かな、どうなんだろう?
バトル系を書くときに照れがあるのは、私も同じです。
私はもう書かないかな(^_^;)。
戦闘中、しゃべってもいいと思いますよ。
そのほうがキャラクターに感情移入できる気がします。
プライドや矜持を感じさせるキャラクターは、たとえ三下であっても好きになるかもしれません。
作者からの返信
バトルはもう、書かれないかもなのですね。
バトル中のセリフって結構照れがあります。
書いてて「私何やっとんねん!」てなることもしばしば。
ゆえに主義主張を混ぜるのかもしれません。
キャラクターの気持ちなんかは分かりやすく思うのですけどね。
リアリティってどこまで追求すべきかなとちょっと思いました。
プライドや矜持に惹かれるのですね、思えば私あんまり三下を細かに描かないですね。魅力あるキャラクター作りが大事であるっと!( ..)φメモメモ
編集済
カッコいい戦闘シーン描いてみたいと思いつつ結局いつも口喧嘩で終わらせてしまうのですが、いつか描くなら黒澤映画みたいなの描いてみたいなぁと思います。リアリティーもあって、でも台詞も格好いいみたいなのが好きで、七人の侍とか用心棒とか理想です。
【追記】
ガンダム名言集いいですよね! 劇っぽくデフォルメするなら、アニメはセリフもキャラも魅力の宝庫です◎笑
そうか、奥森さんガンダムお好きでしたね。演出助手路線乗ったときに一番最初に教えてもらった本で『映像の原則』という映像演出入門的なバイブルがあるのですが、著者が富野由悠季監督なので、わりとガンダムを彷彿とさせる言い回しがあったりしてガンダム好きには堪らないと思います。機会があればぜひ◎笑
作者からの返信
数波さんの戦闘シーン! 黒澤映画!
メチャクチャ読んでみたいですね(*´ω`*)!
セリフ研究は映画からという方も少なくないかもしれませんね。
ちなみに私はガンダム名言集で……あ、いえ、なんでもありません。
考えてみればカッコイイにも色々と種類があるかもですね(・_・D フムフム
リアリティも大事ですが、結局は面白いかどうかが大切なので、好みやその作品の目指すモノによるかも知れませんね。
でも、何か理由があれば能力解説はとても素敵です!(強者の余裕も十分にその理由になると思います。
また、個人的に能力解説だけに限って言うのなら、戦いの中で数少ないヒントや違和感から主人公が敵の能力に気づく方が自然で面白いかな?と思ったりします。
漫画だと視点移動がしやすいためにちょっと変わるのですが『るろうに剣心』の敵である志士雄が剣心(主人公側)の奥義を逆に考察して弱点を割り出すーーというのも面白い展開でした。
遊戯王なんかも、敵側の視点で、あの主人公のカードは一体なんなんだ? という2視点での読み合いを戦いに反映してますね。
特に遊戯王なんかは言葉を駆け引きの道具としてゲームを有利にするーーなんてこともしていて、これが遊戯王の面白さの柱の一つであるのは間違いないでしょう。
さて、この分野で話題になりそうな事と言えばハンターハンターでしょうか? ある敵キャラが自分の能力を解説するシーンがあるんですが、その理由がなんと〝能力を発動するためには、相手に能力を明かさないといけない〟という、能力発動のトリガーになっていたんですよね。これぞ逆転の発想でやっぱり冨樫は天才だ! みたいなのをどこかのまとめスレで読みました笑
ちなみに私も主義主張のある対立シーンの方が好きですが、全てを出し尽くしたキャラ同士の戦いが、最終的にただの殴り合いに行き着くーーなんてのも好きだったりします笑
またまた長文になってしまった大汗
私自身のためにもなりそうなので、戦闘について私もまとめてみたくなりました!笑
作者からの返信
数少ないヒントから敵の能力に気づく、面白そうだとは思うんですが自分では描ける自信がありません(>_<)⤵ そういう設計が出来ないんですよね笑
世の中には能力解説に関するシーンも思いのほか多いのですね。
志々雄のシーンは確かにかっこよかったです。志々雄はとても残酷で豪快な人物と思いきや、技を見抜く繊細さを持ち合わせていてそこのギャップがまた彼の魅力になっているのかと思います。
あと私、宗次郎が好きなんですけど縮地の説明とか、それがないとそのすごさが半減してしまうということもありますよね。
ハンターハンターは確かに能力説明が多いですね。そこが作品の面白いところと言いますか、やっぱり富樫先生は天才ですよ。
クラピカが好きなんですけど(おいっ!)、ウボォーギンとの戦闘シーンには種明かしがありますし、他のキャラクターの能力も解説が無ければ作品の面白さ自体が削がれるということになると思います。能力解説から面白さを生じさせ、そこから作品を展開するという構図、やっぱり富樫先生は天才ですよ(2回目)
私は漫画脳だからでしょうか。リアリティよりも漫画的な面白さが好きなのかもしれません。
議論もなくなって、最終的に殴り合いなるという流れ私も好きですね。
星浦さんの戦闘シーンに対する考察の記事読んでみたいです!
自分も戦闘中のセリフでまず思い浮かんだのは、それぞれの主義主張。もちろん、ガンダムの影響です(^◇^;)
リアリティを追及したら喋らせないのが一つの正解だと思いますが、喋るは喋るで、話に緩急をつけるためには有効な手だと思います。
特に決着をつけるシーンは、名ゼリフを生み出すチャンスなのではないでしょうか(#^^#)
作者からの返信
ガンダム名言集なる物を買いまして、益々その傾向は強くなっているかもしれません笑
会話があるとリズムが生まれますよね。読者も状況を想像しやすいのかなと思います。戦闘シーンを地の文だけでやるのは技術がいるので、それを思うと話させるのもいいのかなとも思います。セリフはセリフでまた気を使う物でもあるのですけどね。
名ゼリフ憧れているんですよ。ああいう物ってどうやったら生まれるのでしょう(*´ω`*)?
喋る、喋らない、どちらも一理ありますが、小説の有利な点として「心の声(モノローグ)」があります。
リアル系の会話なし戦闘でも、演出系の会話あり戦闘でも、どちらでも使えるので便利です。
作者からの返信
なるほど、モノローグ!
モノローグで思い浮かんだのが初めの一歩(ボクシング)だったりします。
試合中はひと言も喋らなくてその代わりにモノローグがふんだんにあって、細かな技の分析などをしながら戦っているのですよね。モノローグがないと作品の魅力は大きく削がれることと思います。
そして私、普段書いてたかなと。多分あんまり利用してなかったですね。
作品作りに取り入れたいなと思います(*´ω`*)
私は雰囲気優先でしゃべらせます!(笑)
大事なのは読者様に「そのシーンで何を伝えたいか」だと思うので(*´▽`*)
主義主張の違いで戦闘になったのなら、ちゃんとそこでぶつかってもらわないと! と……。
作者からの返信
何を伝えたいかが大事( ..)φメモメモ
喋るとやはり雰囲気が生まれますよね。シーンのアクセントとすることも出来ますし。主義主張でぶつかり合うこともまた一つの戦いなのかもしれません。
主義主張のないシーンで戦闘になったらどうしているのかと考えてみたら、「くっ」とか「うわあっ」とか、私に出来るのってその程度だったりします(+o+)
能力解説も含めて色んな会話のバリエーションを探りたく思います。
戦闘シーンに喋る。小説、漫画、アニメでは定番ですけど、リアリティを求めるなら、まずないですよね。喋ってる間に攻撃されちゃいます(^_^;)
けど台詞無しで体の動きだけだと、どうにも盛り上がりに欠けそうですから。フィクションではある程度の会話は、やはり必要なのかなって思います。
そういえばアメコミのスパイダーマンは戦闘中によく喋りますけど、それは敵のの注意を引いてその間に民間人を逃がすためだとか。意外とちゃんとした理由があって、驚きました!(^^)!
作者からの返信
戦闘中に喋るのかっこいいな何て思っていたのですが、他人によって理想は異なるのかもですね。
地の文だけ一つの戦闘シーンを描き切る技術は相当な物かなと思います。読者を退屈させないこと、臨場感を生み出すということ。それを全部地の文でやらなければいけないのですから。
スパイダーマンのセリフにはそんな意味が!
それもまたリアリティを追求した結果かもしれませんね(*´ω`*)
僕は戦闘中にかなり「喋らせる」パターンです!笑
心理描写が中心だからですかね…。
また読ませて頂きます!
作者からの返信
結局私は無口な主人公でアクション中心のシーンを書きました。でも、話させた方がいいですよね、たぶん。
ということで11月から改稿が控えております💦