全部に左右を書かれると読みが中断されるような気がします。私、よく左右が迷子になる人なので…^^;
格闘技漫画を読んでると、セコンドが必ず左右で指示します。もちろん必要だから。でも、読者が作品を楽しむのになくてもいい文字なら、ない方がスピード上げられますよね^^
私も、たぶん全部は書いてないはず。
こういうの、左右以外にも色々ありそうですね!
作者からの返信
なるほど、格闘技!
確かに格闘技だと細かく左右を書いた方がいいですね! と、はじめの一歩を思い浮かべる人笑
文字からどのような映像を頭に浮かべるか。細かく追求すると、驚く違いがあるかもしれませんね。
もしかしたら、描いているキャラクターの見てくれで既に違いが現れているのかもと。うーん、興味深いです☺️
僕は左右はあまり描写しなくていいと思います。
視点の移動を構成すべきシーン(右側から左側を振り向く時とか)以外は描写するだけ書き手も大変ですよね。行為だけ書いておけばあとは読者が脳内補完してくれると思っているので(ずぼらとも言う)、意図がない限り書かなくていいんじゃない派です。
作者からの返信
なるほど、脳内補完。
私も多分脳内補完の方が性に合っているから、多分そちらを選択しているのでしょうね。
ディティールを書き込んだ方がイメージしやすいという方はそちらを選択して、脳内補完の方が楽という人はそちらを選択する。脳の構造の違いなんかもあるかもですね。となると脳科学的なことになってきたぞ、と。
引き続き色々と研究して読んでみたいと思います('◇')ゞ!
私も基本②で奥森さん派なので、どうしても右と左で意味が違ってくるとか辻褄合わせる必要があるとかいうときですら『右とか左とか私は一体何面倒くさい描写をしているのかな』と書きながら我に返ってしまう瞬間が多々あるということにこのエッセイ拝読して初めて気づきました笑
あとは何でしょう。私の場合はたぶんクロースアップ感出したいときとか、カメラ結構寄ってますよ感、スピードよりは一枚絵のような静かな緊迫感出したいときにも描写を細かくしているような気がするな? と改めて思いました。
勉強になります(_ _)♪
作者からの返信
なるほど、面倒くさいですか(*´ω`*)
細かな動きをつけようと思うとどうしても右左の書き分けが必要な時はありますよね。頭の中で一応動きは思い描いているのですが、字に起こすとまた印象が違ってきますから何度も読んで文章上で引っかかりが無いようにと気を配ることが必要になってくるのかなと。
カメラワーク! これは大事ですね( ..)φメモメモ
私が普段気をつけられていない大事な要素だと思います。
なるほど、細かく描くことで距離感を出すことが出来る!
次回作はその点に気をつけて取り組んでいきたいなと思いました。
少しずつレベルアップしているぞ私!(笑)
こちらこそ勉強になります! ありがとうございます!
右とか左とか、あまり細かく書く必要がないというのは同感です。
それに気を取られてリズムが悪くなるのが一番怖いですね。
右足と右手が同時に出てるけど? とか、右手掴まれてるはずなのに? というのが情報を出したことでかえって気になるというのはよくあることです。
あと個人的に意識するのは、読み手にシンクロさせることですね。映画なんかでもつい体が動いてしまうような感覚。あれを文字で起こしたいんですよね。
だから情報は最低限でリアルさがあって、読んでいてスピードの強弱がちゃんとつくような……と書いていきたいなぁ、と個人的にはそう思ってます。
作者からの返信
おはようございます!
そうなんですよね、右左と頭の中で即座にイメージを浮かべられない自分がいます。
そうか、そうですね。右手と右足が同時に出ていたり動かせない部位が何故か動いていたり、変なことも起こりうるということですよね。盲点でした。
やはりそうなると頭の中で細かな動作確認が必要になって来るのでしょうね。
関川さんのアクションシーンは緩急をものすごく感じます。しじまの時のようなゆっくりとしたスピードで動いていると思いきや、閃光のスピードで鮮やかに大胆な動きで敵をのしたり。爽快という言葉がピッタリかと思います。
臨場感がすごいですよね。
私もそんなの書けるようになりたいです*´ω`*)
細かい描写は、そのシーンを明確に伝えられる反面、テンポが悪くなりかねないと言う弱点がありますよね。
たぶんですけど、書いていると読んでいる時以上に難しく考えて、これは詳しく書いた方がいい、これは余計なんじゃないかって、悩んでしまう気がします。
客観的に見ることができたらいいのですけど、これがなかなか難しいですね(;´∀`)
作者からの返信
理想は細かいところと大胆な描写を混ぜて、鮮やかな描写をすることかなと思っております。
そこのバランスはもう、自身の感覚でしかないのかもしれないですけど。
確かにバトルシーンはいつも以上に時間を掛けて悩みます。
何度も読み返して、スムーズに脳内に再生されなければ消して一から書き直しということもよくやります。
書いてばかりいると客観視が出来なくて感覚が分からなくなるので、時折離れつつ読み返し進めていくのがいいのかもしれません。
なかなかまた面白い話題ですね。
最終的には好みの問題かとも思うのですが、私の個人的な趣味でいうと奥森さんに近いです。
戦闘に限らずなんですが、分かった所で意味のない部分を書くというのは冗長な気がしてしまって。私はテンポが悪くなるだけなら不要という感じで考えています。
そもそも、私は考え方や戦術のないアクションシーン自体が面白くないという気がしていて、私ならこのぐらいの展開ならまとめて文章にしてしまって、アクションシーンにはしないかも知れません。
ただ、それを突き詰めて行くと何が起きているのか伝わりづらいという事にもなるため、ケースバイケースって事にも落ち着きそうですね汗
こういったモノを書くのはここぞという場面になるでしょうし、そのシーンによって最適解は変わるのかも知れませんねぇ……(結局何が言いたいのか分かんない感想になってしまいました笑
作者からの返信
なるほど、意味のない部分。もしかするとそれはその人がどのような形で文章を脳内に再生するかという手法の問題かもしれませんね。細かに書いている方が再生しやすいという方もいらっしゃるでしょうし、書いてない方が再生しやすいという方もいらっしゃる。そこの違いなのかなと思いました。
考え方や戦術のないアクションシーンは面白くない、(・_・D フムフム
実はですね、私も近年まではアクションシーンそこまで好きでもなかったんです。ところがですね、交流のある方のアクション作品を読みまして、それが無茶苦茶面白かったんです。そこには主義主張はなくていわゆる少年ジャンプ的な面白さと言いますか、純粋に「ああ、バトルってこんなに面白いのか」と思うほどの出会いがあったんですね。それ以来好きになってしまったという。
物語の主軸をどこに置くかでも演出は随分変わってきますよね。
バトル主体の物にするのか、それとも別で盛り上げるのか。
ここぞという場面で書くと華がありますよね。
私は戦闘シーンはできるだけ詳細かつリアルに書くとリアリティが出ると思いますので、①の左右を書いた方が良いと思います。
その分、勢いを無くさないように、文章のリズムを整えると良いと思います。
奥森は渾身の力を込めて、敵の脇腹に右足を振り上げた。激痛に小さな呻きを漏らす敵に、息を吐く間もなく全速で駆け寄り、左手で相手の喉元を掴み、顔面に右拳を打ち込む。そして、放り投げていた銃を左手で拾うと、顔がひしゃげながら沈んでいく敵の体のど真ん中に、容赦なく止めの弾丸を撃ち込んだ。
作者からの返信
なるほど。明弓さんはそちらではないかなと何となく感じていました。
しかし、私のへなちょこ文章がキレイにかっこよくなったぞーとヾ(≧▽≦)ノ
多分書き方が大事なのでしょうね。
戦闘シーンでは勢いを殺さないことが大事ですね。
どちらの意見もありまして面白いです。
勉強になります、ありがとうございます(*´ω`*)!
編集済
以下はPVすら低調な(自虐!)私が言っても説得力はありませんが、個人的に心がけている事を下記に纏めますので、軽く読み流してください。
まずは前後がどのような構成で、この戦闘に至るまでどんなプロセスなのかが前提になる気がします。
ケガを負っている、あるいは右手にとんでもない破壊力を宿しているのであれば、『右』一文字に宿る重さが変わってきますし、前後がシンプルな文章で構成されていれば、事細かな説明には説得力が増すと思います。
逆にココを見せ場とする場合、前後にも詳細な描写が多ければ字面の中に埋没してしまい高揚感に欠けてしまうのではないでしょうか。
左右の使い過ぎというより同じ文字の使い過ぎで、記号を見ている感覚になり冷めてしまう、俗に云う『同じ文字の羅列で目が滑る』が事の要因の気がしますので、二度目の右足の表記を「振り上げた足」などの表現にしたうえで、体言止めなども用いて精査すれば印象は大きく変わる気がします。
でも、戦闘描写だけでなく文章って難しく面白いですよね。
今回の内容私個人としても大変勉強になりました。ありがとうございます。
作者からの返信
ああ、いや。ばっちり読みましたよ。こんなに良いこと書いて下さっているのに読み流しするわけないです。
なるほど、前後の文章とのバランスは気をつけなくてはいけませんね。それによって大きく左右される事案と言いますか。右手の破壊力が特徴的であれば右という言葉は重要な役割を持つ。あとは字面に埋没しないこと。
同じ足でもやはりその展開力が大事なのでしょうね、(・_・D フムフム
集中して書いてるとその言葉に捕らわれがちになるのですが、大事なのは少し離れて文章全体のバランスを眺めることかもしれませんね。
文章は難しいですね、そこに面白さがあるのでしょうけど。
いやいや、こちらこそ貴重なご意見を伺えて勉強になりましたm(__)m
戦闘シーンそのものを書いた経験が乏しいですが、最初の一撃や、右手もしくは左手でなければダメというの以外は、省略しても大丈夫かもしれませんね。
戦闘はテンポと迫力が大事なだけに、普段のシーンよりも描写に気を使うかも。今度戦闘シーンを書く機会があれば参考にしてみます(#^^#)
作者からの返信
ああいや、役立つかどうかは不明ですので他の方のご意見もよろしければご覧ください(皆さま色々書いてくださってます!)
テンポと迫力が大事ですよね。私も某お方の所で勉強しまして、戦闘シーンとはこのようにあるべきだと感動したという経緯があります。
無月さんの戦闘シーン新鮮ですね、読んでみたいかも(*´ω`*)
今さらですが、自主企画に参加させていただきました(^_^;)。
よろしくお願いいたします。
個人的には、上記の①②程度のちがいなら、大きな妨げになっているようには感じません。
ただ、おっしゃる通り、すべてのシーンには必要ありませんね。
どうしても「右」「左」を強調したい時に使えばよいと思います。
作者からの返信
企画へのご参加ありがとうございます!
さっき発見しましてフォローいたしました。
全部通してからコメントしたいと考えておりますので、また後日伺いますね!
例文がですね、ちょっとあっさりし過ぎているのですが、実物はもう少し表記が多かったというのもあります。
気になって告げたものの細かい方がいいという方もいらっしゃるだろうなと思いまして。
皆さまそれぞれ哲学がありますからね。
伺ってみたくなりました次第です。
戦闘シーン、私は超!苦手なので、もう戦闘シーンを書けるだけですごい! と思うのですけれど……(><)
書くかどうかは別にして、どっちの手でどうして、もう片方は……。と考えている時は確かにありますね(*´▽`*)
ただ、書く時には文章のリズムといいますか……。脳内で音読した時に、「手」だと一文字ですし、「片手」「右手」だと三文字ですし、「左手」だと四文字になりますし……。もう、まったく自分の感覚なんですけれど、できるだけ読みやすいリズムで、という視点から単語を選んでいることが多いです~(*´▽`*)
作者からの返信
まあ、書けるというか趣味の延長線上と言いますか……。へなちょこなので立派な物はかけませんが(;´Д`)
頭でこう、考えているのがまどろっこしいと思っちゃうんですよね。
想像力が拙いのかもしれません。
読んだ時のリズムですか、なるほど。
確かに綾束さんの文章は引っ掛からないですもんね。
勉強になります!( ..)φメモメモ
私は戦闘シーンなんて書いたことないしこれからも書かないでしょうけど、②の方がわかりやすいというかインパクトあると思います。
ほとんどエッセイしか書けてないへっぽこ書き手ですがね(笑)
いつも優しい応援コメントありがとうございます。
これからも(ガン撲滅)頑張ります。
作者からの返信
個人的にはその辺は書き込まない方がインパクトがあるかなと感じているのですがどうでしょうと思って問いかけてみました。細かい方が好みだという方もいらっしゃると思いますし、色んな意見があるのかなと。
コメントするしかお力になれないのですが少しでもあいるさんに届いたらいいなと思っております!
撲滅! 頑張ってください(*´ω`*)!
そうですね…「片手」の方が個人的にはいいですかね。
あと、気をつけないと右/左を書くときには体がすごいねじれ方になる時がありそうですね!笑
作者からの返信
皆さまのこだわりを伺うとホント色々で、読みながら「ふむふむ~」と頷いております。
体が綺麗に展開するように考えていかないとキャラクターがとんでもないことになってしまいますよね(/ω\)