セリフだけ読む人もいる、というのは聞いたことがあります。
先にセリフを読み、だいたい流れをつかんでから地の文も読む、という人も。
確かに、セリフを読めばキャラはなんとなくわかるんですよね。魅力的なキャラはセリフも魅力的。
あまり喋らない人は…他のキャラにうまく絡ませるか、少ない分凄く効果的なセリフを言わせるか?でしょうか。
他の方の作品を読んでる時、同じような話し方のキャラどうしが会話すると、二人だけでも時々どっちが言ったかわからなくなります(汗)
私はなるべくキャラの口調がバラけるようにしていますー。
作者からの返信
セリフ、確かに魅力ですよね。というか私も書籍の場合、あんまり夢中になったら先のページのセリフだけ先にちらちら読んじゃうことはあります。で、内容を確認してから順に読んでいくという。
そういうことを考えると私の作品はセリフが極端に少ないので、それではあまり上手くないなと。地の文の割合をとにかく減らさなくてはと色々改稿しました。
会話での区別も自身の課題かなと思っております。一人称を変えたり、口癖。ものの考え方。様々なところで区別をしなくてはですよね。こういう区別はやりすぎくらい書いてほんのり伝わるのかなと。さりげなくでは効果が薄い気がしています。苦手ですが変えていかなければ、と(>_<)
確かにラノベはセリフが多いですが、『セリフを読ませる書物』、そうだったのかΣ( ゚Д゚)
地の文とセリフの割合については深く考えたことはありませんが、どちらかが続くと、そろそろもう一方を入れたいなとは思います。
セリフなら、「」が四つくらい続けば、いい加減地の文を入れようとなりますね。
大事な場面では、どうしてこのセリフを言うに至ったかという心情を細かく書く癖があり、そうなると自然と地の文が多くなるのですが、ラノベとして見るとマイナスかもしれませんね(;^_^A
作者からの返信
こんばんは! 返信遅くなりました💦
セリフを読ませる書物だそうですよ。割合どのくらいなのだろうなあと。
ネット調べたら5:5という意見が出てきてそれには参りました。
セリフは色んな方の意見を参考にして最近は会話が乗ってる時は敢えて地の文を挟まないというスタイルに変えてみました。でも、基本的には3つか4つ続いたら地の文挟むようにしてます。
多分今回の作品は心情を挟み過ぎているのだと思います。
心の声が多いです。会話のキャッチボールもあまりないですね。
まずはそれをセリフに変えていく作業だなと思っています(;´Д`)
セリフと地の文の割合。具体的な割合はあまり考えた事はないですけど、セリフが多くなりすぎないよう、書く時は注意しています。
が、後で読み返して、このシーンにこれだけ文字数を使うのはいけない。もっとテンポよくするため文章を削らないとってなると、たいてい削れるのは地の文なのですよ。だからセリフの方がどうしても、多くなってしまいます(^_^;)
あと連続して続けていいセリフのやり取りは、二人の会話の場合四回まで、三人の場合は誰が喋ったかを分かるように地の文を挟んだ方がいいから三回までと、自分でルールを作っています。
ただそんな中、主人公が一人で思い悩むシーンは、どうしてもセリフがなくなり地の文ばかりになるので、そういう時は逆に地の文ばかりで大丈夫かって思います(^_^;)
心情描写や情景描写をしっかり描くのは大事ですけど、そればかりが続いてしまうのも、考えものですから( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
こんばんは! 返信遅くなりました💦
セリフは多いくらいでいいのではないかなと思ってたのですが、皆さんそれぞれ悩むところは違うようですね。
3人の会話は私苦手なんですよね。必要になってくることもあるシーンですが、書けないのがバレないように誤魔化しながら書いている感が漂ってます。
昨日と今日削る作業をしたのですけど(字数は足りていないんですけどね)、私もやっぱり地の文を削りました。同じことを繰り返してる部分がちょこちょこあったので。
会話を増やすことに尽力してたので初期から比べるとそれなりに増えましたが、主人公の性格を象徴するようなセリフで無ければいけないなと反省してました。
心の声を多く書いてしまったのでそれをセリフに変える作業をしてます。
地の文が続き過ぎると不安になっちゃいますよね。
私は作品ごとに違います。コメディ寄りだと会話が多くなり、シリアス作品は地の文多めです。
たぶん、私だけでなく一般的にそうだと思うので、会話文を多くするのであれば、作風にコメディ要素を入れて掛け合いを増やすのが良いかと思います。
作者からの返信
コメディですか、(・_・D フムフム
今の作品はシリアス路線でコメディ要素は無いんですが、なんかこう意見のぶつかりなんかは入れた方がいいのかもしれません、キャラクター同士の掛け合いですよねまさに。
ちょっと心の中で解決していく部分が多々あったのでそこを人同士の触れ合いをさせることで解決できるのかなと思いました。
ありがとうございます、チャレンジしてみます!
割合については考えたことがなかったですね(^_^;)。
場面によっても異なるのかなという気がします。
地の文で説明しなければならない時もあるでしょうし、キャラ同士の会話のかけ合いを読ませたい時もあると思います。
ただ、ラノベだと本当にセリフしか読まない人もいるみたいですね。
作者からの返信
セ、セリフしか読まない!!
これはもう奥森に取って致命的です!
地の文読んでくれ~~(T_T)
割合についても検索したのですけど、読んだこと無いよく分かんない作者さまより皆さまのご意見伺った方がいいかもしれないと思いまして伺ってみた次第です('◇')ゞ
キャラの掛け合いはもう、……圧倒的に少ないです!
序盤でキャラが喋らないという弱点にも気づきまして。
無口であれ独り言は必要かもしれません!
バランスが大事であるっ!(≧◇≦)φメモメモ
めっちゃ読んでみたいです。
『ライトノベルを書きたい人の本』
探してみます。(≧∀≦)
作者からの返信
初心者向けの本のようなんですけど、結構大事な要素は押さえてくれているんじゃないかと想像します。
「あれってどうなんだろうな~」と思った時にすぐ調べられる便利な一冊じゃないかなと思います。
文章のブレだとか描写のコツ、色々と参考にさせていただきました。
とても分かりすく気に入ってます。
おすすめいたします。
わ、割合ですか……。そんなの、考えたこともなかったです……っ!Σ( ゚Д゚)
でも、台詞ばかり重ねるのはなぁ、とそれが効果的な時を除いては敬遠してしまうので……。
その場の勢いとノリです!(笑)
作者からの返信
実はこの話を描いている時に理想は綾束さんだよなあと思い浮かべながら書いてました。
情景描写をしっかり描きつつ、セリフは綺麗に挟んで。
お勉強させていただいたことが少しでも身になってるといいのですけど笑
場面によってもセリフの量は明らかに変わるよなと作品を眺めながら思ってました。
でも、セリフが無いシーンが極端に多くて不安になった次第です(;^_^A
もうちょっとバランスよく書き変えて作品に入り込みやすい雰囲気を整える必要がありそうです。
僕はセリフメインですね…普通に書いているとシナリオみたいになってしまいます。笑
なので地の文を意識して入れるようにしています。
また読ませて頂きます!
作者からの返信
この間はセリフメインの作品も書きまして、これはこれで楽しいなと。
キャラクター小説気味になりました。