第30話 ☆印象的なシーンを演出するために

 皆さま、こんばんは! 秋も深まりまして夜は肌寒いですね。薄着で寝て、風邪など引かないよう気を付けてくださいね。


 皆さまのたくさんのアドバイスのおかげで何とか本日30000字……に、ちょっと届かないくらいですが(苦笑)何とかそれに近いくらいには持って行けそうです。心より感謝申し上げます(ホントのホントにです!)。


 物語は2章の終盤に突入しました。間もなく最初のボスとの決戦の時、現在それに至るまでのやり取りで少々悩んでおります。


 何しろボスですから設定などもある程度凝って決めましたし、下手したら相手にファンが付くくらいそんな魅力あるキャラに仕上げたいので当然主人公との初対面にはこだわりたいです。そこでタイトルです。


『印象的なシーンを演出するために』


 皆さんシーンを印象付けようと工夫することはありますか? 


 私の今までの作品を思い返すとそんなに印象付けるシーンってなかったように思います(自身は凝って執筆したつもりなのですが笑 まあ、結果的にそういうこともあり得ます)。


 他人様の作品を思い返すとああ、あの公演のプロローグだな、とかカーアクションだよ、とかあの切り合いのシーン、このキャラクターの登場シーン! 思い返せば尽きないくらい色々な名シーンが浮かんできます。


 私も今回はそういう演出をぜひしたいと思いまして、色々と考えているわけです。取り敢えず「逆さづりかな~百舌鳥のはやにえかな~」と物騒な言葉が並びましたが、彼の登場で心をえぐるようなシーンが演出したいんですね。


 やりたいのは時が凍るような演出。小説は通常、時が流れていくものですから、それを凍らせようというのは至難の技かもしれませんがぜひそんな演出がしたい、と頭をひねっております。


 印象的なシーンを演出するのに必要な物って何なんでしょう。周囲の文章からの離脱かな、と思ったのですが。あまり溶け込むような文章ではいけませんし。通常の5割増しぐらいで大げさに書くのかな、と思ったり。


 動を演出するのって意外と簡単で、静を演出するのは意外と難しいように思います。書いて私も進歩しなくてはなりませんね。


 皆さんは印象的なシーンを作るために工夫することはありますか。意識していることなどありますか?

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