第10話 ☆上手に比喩を書きたい
7000字執筆した後なのでへとへとです。本日はまだ、あと3000字は書くつもりでいます。現在5章の終盤、文章量的に3分の2を通り越しました。ここが踏ん張りどきなので頑張ります。
最近あちこちお勉強に行かせてもらっていまして感じたことがありまして、それは何かと言いますと「比喩を上手に書きたい!(切望)」ということです。
こちらのエッセイにお越しいただいてる人気作家のA様(勝手に名前を出すのもあれなんで、でも分かる笑)の所にお邪魔しておりまして日本ファンタジーノベルの一次を通過したという作品を拝読しているんですね。描写力とかローマの知識とか素晴らしくて、「これは勉強だー! ふむふむ」とか思いながら読んでいたんですけど。訪れた時にハッとしまして、
「……比喩って素敵じゃない??」
と感動した次第です。
以前は比喩ってよく分かんなくて、比喩で有名な作家もいらっしゃいますけど「よく分かんねーし」と思って敬遠してたんですけど、書いてるうちに自分が読み手としても少しレベルアップしたのでしょうね。「比喩ってちょっといいな、私も書きたい」と昨日突然、開眼したように思いました。
上手に比喩を取り入れたA様の作品を読んだ後、自分の作品を読んでみると妙に稚拙なんですね。描写力の違いなんかもあるとは思いますが、決定的な違いは比喩! これはぜひ上手に取り入れなければと心を改めました。
理想的な比喩ってのもありまして、ごく自然にということが条件かなと思います。無理に比喩入れてるんじゃない? というのは理想ではありません。文章の中にさりげなく、でもおしゃれに(←ちょっと良く分からん表現)。こなれ感というのは非常に大事だと思います。手始めに『星が空を焼いていた……』など入れてみました。後は推敲の時にチャンスを見つけたらぶち込んでいけたら、と思います。
書くときのポイントなんかも自分なりに思うことがありまして、書きたくなったらそれがチャンス、と言うことでしょうか。比喩は自然とわいてくる言葉に中に見え隠れしている気がします。
俳句などにトライして感性を養うのも手かな、とは思いますが、ただ、今はその時間はありません汗
みなさんは『比喩』ってどう思いますか。好きですか、使い方のコツなどありますか?
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