第3話壊れた此の国で練り歩く

俺は今此の淡路島から抜け出して・・そう確か此の世界はデカい日本列島並びに樺太千島、そして台湾が巨大化をして其々大の様な状態に成って居る世界である


そして今の俺は淡路島から北上をして大体兵庫県の神戸市に当たる場所まで来ている・・勿論の事此の場所まで来る間の海と言う物はお世辞にも綺麗とは言えない色をしていたのだ


だからこそ「核戦争に也放射能物質や放射線のせいで人類は死滅又は宇宙への脱出」と言う予想間では行かないにしても「文明が存在をして・・そして環境破壊に成って人類と言う種の激減」と言う事は充分に有り得るだろう


そして目の前に見える廃墟に俺は向かう事にした・・そう此の大きな廃墟群に人間が生きて居るかも知れないからだ


だが俺は此の街を探索をし続けた3日月間の間人っ子一人見つかる事も無く嘗て人間が暮らして居た気配が此の街に散らばれて居るだけだった


勿論俺の予想として「地下鉄等を核シェルターの様に使う感じで人類は地下で閉鎖的な生活を送って居る、だからこそ地下探索をしよう」と言う事で「地下鉄や下水道」も探索をしたが人と言う存在を見つける事は残念乍ら出来なかった


だからこそ俺は多分だが先の此の世界での大陸間で行われたであろう世界大戦の戦争の激戦区である「日本で言う山口県の下関」まで行く事にした


之から俺の旅はどの様な結末に落ち着くかなんかなんて判りはしない、だからこそ俺は此の旅を楽しんでいこうと思う


こうして俺は西へと向かった其れで何で東に行かないのかは何と言うかな生前西日本地域に行ったためしがないんだよなあ


其れが大きい理由だし其れに仮に京都や大阪や名古屋や東京や川崎そして横浜辺りは核兵器の餌食に成って居るからなあ

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