編集済
ご紹介いただいてありがとうございます。(〃∇〃)
名前が出てきてびっくりしました。(゚∀゚)
ごんぎつねは何度読んでも切なくなります。知ってる本がたくさんあって懐かしくなりました。
童話っていざ自分で書いてみると難しいものですね。
子供も楽しめるようなお話が童話なんだろうと思います。
本を開けば、どこか不思議な世界が広がりますね。
大人になって読むとまた違う感覚だったりします。
日本昔ばなしも西遊記も、イソップ童話、グリム童話、アンデルセンも楽しくて夢中になって読みました。名作揃いです。
今、思い出したんですけど、笠地蔵も好きでした。
語り継がれて、みんなが知ってる物語がたくさんありますね。
懐かしくなったので、図書館でいくつか借りようかなと思います。
(≧∀≦)
追記
いえいえ、びっくりしたけど嬉しかったです。(*^▽^*)
面白い本を見つけたら、また近況ノートにでも呟きます。
それにしても、石束さんは読書家ですね。
作者からの返信
>>びっくり
いやほんとに、びっくりさせてごめんなさい。
童話はホントに面白くて、今回の催しも参加したかったのですが、リアルでもカクヨムでも色々抱えておりまして。
参加作品はぼちぼち拝見しております。
>>笠地蔵
いいですねー。あれは最後のお一方(?)が手ぬぐいなのがもー(笑)あとおばあさんが帰ってきたおじいさんを責めないで、逆にほめるのがいいんですよね。
面白いのを見つけられたら、教えてくださるとうれしいです。
……たぶん私も図書館に行って、整理が滞りますが(汗)
実はカレル・チャペックの『園芸家の一年』がずっと積ん読になっていまして、それを読んだらここに書こうと決めていたのですが、未だに読めていません。(どんどん積ん読が増加中)
あまりに期間が開き過ぎて更にエピソードが増えてしまっていたので観念して書いてしまうことにしました。
親指姫と白雪姫に並ぶ初恋の姫様とは何か? 私はこれについて三日間研究し続けました。ただひたすらに石束さんを恥ずかしがらせたいという一心が私を突き動かすのです。三つ目の姫は人魚姫か眠り姫か……とここまで書いて、強烈な既視感がありましたのでメモ帳を見直した所、書きかけの応援コメントが出てきました。これです。
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童話!石束さんてどれだけ手広いの!? と感嘆したところで我が身を振り返りますと、確かに読書の原体験として避けては通れないジャンルかも知れません。私の最初の本との出会いはたぶん四歳くらい。毎晩、幼い私の枕元で涅槃仏みたいになった母親が読み聞かせてくれる(訪問販売で買わされた)日本むかしばなし全集と、(後に追加で買わされた)世界の童話全集ということになるでしょうか。そう言えばこれを書いていて唐突に思い出したのですが、フィルムをスライドショー形式でモニターに表示しつつ、シーンに合わせた音声が出る童話の再生機(?)のような物も買わされていましたので、どうやら当時の彼女は児童用教育商材に引っかかりやすい性質を持っていたのは確かなようです。
帰宅して商品と値段を初見の父親が驚いている姿は不憫ではありましたが、おかげで私は国内外の童話にかなり詳しい子どもに育ったのでした。
そのような、比較的恵まれた童話環境にあった私の中で、特に印象に残ったものは「きっちょむさん」や「イソップ」のようなどんでん返しのあるおはなしでした。この頃から既に話に落ちを強要する私の資質が発露していたのです。四つ子の魂百まで。
さて、ここで石束さんが挙げられていた数々の童話タイトル。無造作に散乱している物を見かけると整理・分類したい欲求に支配されてしまう私。巨大な釣り針を前に、しかしまたここで中途半端なことを書いてしまうと、残りのレポートを早く提出するようにと迫るどこかの大学教授のようになった石束さんから宿題を増やされてしまうので、大分類だけ考えてみますと、以下のような要素にだいたい収まるのではないかと思ったのです。
・教訓を含んだ話
・笑い話
・悲しい話
・ロマンス
・妖怪おばけの類
・史実、伝記、歴史物
ふと『さるかに合戦』とか『花咲爺さん』とか『浦島太郎』はどの分類なのか? と考えると、何処なのか分からなくて悩んでしまいました。なんとなく教訓を含んではいるけれども、その部分がなくても物語としては成立しているし、変わらず語り継がれてきたと思うんですよね。
実を言うと、つい最近にも『園芸家12カ月』をツイッターでお薦めされていたところでしたので、チャペックもタスクには入っていたのです。
(※なぜか突然ここにチャペックが入っている)
三大お姫様と言えば、あとは寝ている方か魚の方かになるのですけど、初恋と仰るからには
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はい、そうです。このあと三日ほど姫様について調べているうち、いつの間にか時間が経過していたのですね。目の前を別の物が横切るとさっきまでしていたこともほったらして「あ、ちょうちょ〜」と追いかけてしまうのです。
で、初恋の姫様ですが、ラプンツェルは姫様ではないし、人魚姫、エリーザ姫、氷姫、カエル姫、眠り姫、の中に答えがあると見ました。このうち眠り姫は所詮外見の美しさと出自の権力目当てで王子に助けられた女ですから、幼い石束さんが思い入れを持つにはエピソードが少な過ぎます。基本的に姫などという存在はトロフィーワイフであり物語の主人公にとってハッピーエンドの報酬としての役割が多いものです。エンドウ豆の姫に至っては頭かち割ってやりたい。しかし、この中で最初から能動的に行動し悲劇に終わった姫が一人だけいます。それこそが……。