第15話 一緒に帰ろう
「はい、おしまい。大丈夫だとは思うけど、腫れが酷くなるようなら病院に行きなさい」
「いってぇ!」
ペシ、と強めに湿布を貼られて痛みに悶えた。あはは、と笑いながら保健室の先生は僕の足首に当てていた氷を離す。冷たい水滴が一つ落ちた。刺すような冷たさが、じんわりと熱を持った腫れには心地よかった。
階段から落ちた僕はありすちゃん達によって保健室へ運ばれた。だが先生の診断は、さほど大した怪我ではないということだった。目立つ痛みは足首を強く捻ったことによる捻挫ぐらいなもので、階段を転げたことによる全身の鈍痛も、時間の経過とともに消えていくだろう。
と言っても足首は悶えるほどに痛い。これ骨折してるんじゃないかな。保健室の先生が大丈夫だっていうなら、僕が大げさなだけなのかな。いやでも、先生が考える重傷のハードルがばかに高い可能性もあるし……。
「……………………」
実際、もしかしたらそうではないだろうかと、室内を見て考える。
一年生の頃や、友人の付き添いなども含め、保健室には数回来たことがある。そのときの記憶と比べて明らかに室内の薬品臭は強くなっていた。棚が増えた。包帯や薬の数が多くなっている。増えたのはおそらく、怪物が学校を破壊したあの日からだ。
あの日の保健室は戦場だったと、噂で聞いている。床が真っ赤に染まったのだとか、包帯が五分でなくなっただとか、色々な噂があるけれど。きっとそのうちのいくつかは本当のことだろう。死者も出たのだ。
あのときの被害者達の怪我を思えば、僕の捻挫など確かに大したことはないだろう。
僕はそんなことを考えながら、目の前に座る先生を見た。優しく微笑むその表情がどことなくぎこちないことにそのとき気が付く。僕を安心させるために、無理に笑っているのだろうか。
「先輩! 怪我は大丈夫?」
油でも差したのかってほどに勢いよく扉が開き、ありすちゃんが飛び込んできた。僕が治療を受けている間、彼女はまるで自分が怪我をしたかのように僕の傷を痛がり、泣きじゃくっていたから、治療の邪魔だと先生が廊下に放り出していたのだ。
平気だと答える代わりに微笑んで手を振れば、彼女は大きな安堵の息を吐いて僕の元に駆け寄ってくる。柔い手が僕の両手を包み、上下に振り回した。
「とっても心配だったのよ。人間は階段から落ちただけで死んじゃうのよ。頭の骨が折れちゃうの。先輩が死んじゃったらどうしましょうって、ずっと不安だったんだから!」
「ありがとう。でも、大丈夫だよ。大した怪我じゃないって先生も言って、……っ」
椅子から立ち上がろうとした僕は、ズキンと痛む足首に顔をしかめた。僕の表情を見たありすちゃんが目を見開く。その顔がみるみるうちに青ざめる。面倒なことになるぞ、と予想した僕の期待を裏切らず、真正面からありすちゃんの絶叫が飛んできた。
「いや――――っ! 湊先輩が死んじゃう! 早く! 救急車!」
「死なないよ!」
「さっきからうるせえな」
廊下からまたひょっこりと顔を出したのは千紗ちゃんだった。ありすちゃんと共に僕を保健室に運んでくれた彼女は、流れで彼女と共に廊下に出されていたのだ。
保健室に入ってきた彼女は騒ぐありすちゃんの頭をスパンと叩く。剛速球の平手に彼女はうめき声を一つあげ、目を回してテーブルに突っ伏した。千紗ちゃんはちらりと僕の足を一瞥し、貼られた湿布を見て肩を竦める。
「んだよ思ってたより元気じゃん」
「ああ。運んでくれて助かったよ」
「そんなんならお前を運ぶより、あいつらをとっ捕まえといた方がよかったかもな」
千紗ちゃんの乱暴な言葉に僕は苦笑した。
ありすちゃんが勧誘していたというあの女の子達は、僕の騒動の最中にさっさといなくなってしまったらしい。これ幸いと逃げたのか、それとも自分達のしでかしたことが恐ろしくなって逃げたのか。どちらにせよ一言くらい謝ってほしかったな、とモヤモヤした不満を胸に抱きつつ、それを口にはしない。
もう帰っていいか、と千紗ちゃんが言った。ふと窓の外を見れば空はもう暗くなっている。また遅くまで残ってしまった。
「あなた大丈夫? その足で帰れる? 迎えを呼んだ方がいいんじゃないかな」
保健室の先生が僕に言う。僕は無言で足をゆっくりと動かし、ジクリと疼いた痛みに唇を噛んだ。
今の状態ではいつものように歩くことも難しい。徒歩で帰宅をするとなると、大分時間がかかるだろう。先生の言う通り父か母を呼んだ方がいいだろうか。この時間となると二人共仕事を終えて帰ってきている頃だろうし。でも、仕事帰りで疲れている二人を呼びつけるのも申し訳ない。時間がかかっても、一人で帰宅したほうが。
「…………最近なにかと物騒だから。先生、ちょっと心配」
僕の意図を読んだように先生が言った。僕は少し眉を下げた。
度重なる怪物の出現。その影に隠れて発生する、誘拐事件や殺傷事件。ついこの間までのんきに暮らしていたのが嘘みたいに感じるほどに、楽土町の治安は急速に悪化していた。
何かあっても、今の足では逃げられない。
「それなら私が送ってあげるわ」
「え」
会話を聞いていたありすちゃんが横から言った。百パーセントの善意を目に輝かせる彼女に、僕は片頬をひきつらせる。
「同じ方向だっけ? 僕の家は、駅を過ぎてまっすぐ行ったところだけど」
「全然違うわね!」
「じゃ、じゃあいいよ。申し訳ないし」
「そう? じゃあ、千紗ちゃんは? あなたのおうちはどこかしら」
「公園でホームレスっすね」
こら、と先生が千紗ちゃんをたしなめる。彼女は鼻で笑い、電車で少し行ったとこ、と答えた。面倒くさそうな態度を見ていれば、駅までさえも送ってはくれないだろうことは分かった。
父さんに電話をかけよう、と携帯を取り出したとき。保健室の扉が遠慮がちにノックされた。僕達の視線が扉に向く。と、静かな音を立てて顔をのぞかせたのは、さっきの図書委員の彼女だった。
「あ……か、鞄。忘れてた、よ」
彼女は自分に向けられる視線に少し戸惑いながら、そっと手に持つ鞄を僕の元に持ってきた。図書室に置きっぱなしだったな、と僕は彼女に礼を言う。
「ありがとう。助かったよ」
「…………大丈夫? 怪我」
「ん、ああ、平気。大したことないよ」
「足がいてぇって叫んでたのに?」
僕は千紗ちゃんを睨んだ。図書委員の子は目を丸くして、それから湿布を貼られた僕の足を見下ろす。彼女はまるで自分が怪我をしたのかと思うほどに悲しそうな顔をした。
「そうだ。ねえ、あなた。お家はどちら?」
「え? わ、わたし? ……えっと、駅をまっすぐ行ったところだけど」
「ちょうどいいじゃん」
ありすちゃんと千紗ちゃんが言って、僕の鞄を図書委員の子に押し付ける。彼女はパチクリと目をまたたかせて二人を交互に見やった後、何も理解できない顔で僕を見つめた。
「あんた、こいつを家まで送ってやれよ。足が痛くて一人じゃ帰れねえんだと」
「え、え?」
「ちょっと、二人共…………」
「じゃあ、よろしくね。親切なあなた!」
僕と彼女の制止を聞いているのか聞いていないのか、ありすちゃんと千紗ちゃんはさっさと保健室を出てしまう。廊下から聞こえる姦しい声はどんどん遠ざかり、聞こえなくなった。
残された僕と彼女は思わず顔を見合わせる。状況を理解できていない彼女は少し困ったように微笑んで、帰ろうか? と控えめな声で言った。
「そういえば名前言ってなかったね。僕は二年一組の伊瀬湊」
「わたしは
大通りを抜けると途端に辺りは暗くなる。コンビニもなく、街灯だけが光る夜道は頼りない。そんな道を僕と雨海さんは隣り合って歩いていた。
一人じゃなくてよかった、と歩きながら思う。不審者だけではなく幽霊まで出そうな暗がりだ。こんな道を今の足で一人行くのは、とても不安だった。それは彼女だってそうだろう。暗い道を女の子が一人で歩くのは、さぞ心細いことだ。お互いのためにもよかった結果と言える。
「へえ。中学生のときも図書委員会やってたんだ。本、好きなんだね」
「ち、小さい頃から毎日本を読んでいたの。特に、絵本が好き。子供のときお母さんに読み聞かせとかしてもらってたからかな」
「おすすめの絵本は?」
「『プリン王国のだいぼうけん』が一番好き。……あのプリンがおいしそうで、妹と一緒に作ったりもしたなぁ」
「あー、覚えてる覚えてる。僕もあの絵本、好きだったな」
ほぼ初対面の女の子と下校するということに緊張していた。けれど話してみれば、案外会話が盛り上がる。最初はぎこちなかった彼女も会話を進めていくにつれ、緩んだ笑みを見せてくれるようになった。
図書室に置きっぱなしだったという忘れ物の傘を松葉杖代わりにして歩く。ゆっくりとした歩みだが、僕達の会話が途切れることはなかった。
雨海雫という名の隣のクラスの女の子は、物静かで優しい子だった。
暑い夏だというのに縛ることもなくさらりと流れる黒髪も、一切折らずに膝下までキッチリ伸びたスカートも、黒縁の眼鏡も、その内面の真面目な性格を表しているように思う。
「写真部って、確か去年賞を取ってたよね。すごいな」
「いやいや、撮ったのは部長だけだよ。でもあの人の撮る写真はすごいんだ。僕も好き。秋の文化祭で展示する予定だから、よかったら見に来てよ」
「うん。楽しみにしてるね」
普通だ。
普通だった。
会話のボールを投げれば、彼女はちゃんとボールを返してくれる。千紗ちゃんみたいに剛速球の弾丸が返ってくることも、ありすちゃんのようにどこに返ってくるか分からないボールが顎にぶち当たることもない。彼女はあまりにも普通の女の子だった。
話が通じるってなんて素晴らしいのだろう、と僕は感動で胸をジンと熱くした。声もなく歓喜に打ち震える僕を、彼女が訝しげな眼で見つめる。
「今日は本当に助かったよ。一人で帰るの、本当は不安だったんだ」
僕は彼女に微笑んだ。けれど彼女は僅かに顔を歪め、悲しそうに眉を伏せた。なにかまずいことを言ってしまっただろうか。彼女は首を振り、ううん、と小さな声で言う。
「そんなこと。……その怪我、わたしのせいだから」
「え?」
「だって。わたしがもっと早くあなたに声をかけていれば……。ううん。もっと遅くに声をかけていればよかった。閉館時間なんてあってもないようなものだし。そうすればタイミングがずれて、あなたが巻き込まれることも…………」
彼女が何を言っているのか分からず、僕は瞬きを繰り返した。暗闇に彼女の鼻先が白く浮かぶ。その横顔は、重い責任感にぎゅっと唇をかみしめていた。
あのとき彼女が僕に声をかけるのが、少し早いか、遅いか。そうすればきっと僕はありすちゃん達の騒ぎに巻き込まれなかった。階段から落ちて怪我をすることもなかったはずだ。
「君にはなんの責任もないよ。謝る必要なんてないじゃないか」
だけど彼女の呼びかけと僕の怪我になんの繋がりがあろうか。怪我をしたのは、僕が勝手に彼女達の口論に口を挟んだからだ。階段から落ちそうになったありすちゃんを、自分の体勢も考えず無理に引っ張ったからだ。
「むしろ怪我をしたのが僕でよかった。あの子が落ちていた方がぞっとするよ。だから、あのタイミングで君に声をかけられて助かったんだ。ありがとう」
コツ、と傘が地面を叩く。僕は雨海さんの方を見て、できるかぎり柔らかい微笑みを浮かべた。彼女の目がパチリと見開かれて僕を見る。パッと顔をそむけた彼女は、俯いて小さく頷いた。
「伊瀬くんはすごいね」
「なにが?」
「友達を助けるために咄嗟に動けるところが」
かっこよかった、と小声で付け加えられて僕は照れくささに頬を掻いた。すごいも何も、咄嗟に体が動いただけだ。でも改めて褒められると、むずがゆい嬉しさがじわりと胸を満たす。
「…………もしかして、いじめられてるのってあの子?」
傘の先端が滑り、道端の排水溝の蓋に引っかかる。思わず足を止めて彼女を見れば、その表情には失言をしてしまった、という後悔がありありと浮かんでいた。
図書室で読んでいたいじめの本。女の子達に詰め寄られていたありすちゃんの姿。助けに入る僕。組み合わせれば、その考えに行きつくことは容易い。
なんと答えればいいか分からず沈黙する。けれど沈黙こそが肯定だと彼女には伝わるのだった。
「いじめってどうやったらなくなるかな」
十七年間生きてきて、僕はいじめられたことはなかった。実際にいじめの現場を目撃したこともなかった。
多分、近くでいじめが起こっていても気が付いていなかった。ニュースや漫画でその存在を知っていても、実際に自分の近くでそんなことが起こっていると思わず、呑気にすごしていた。
だけどありすちゃんと関わるようになって、彼女がいじめられていることを知って。「いじめ」という透明だった存在がはじめて僕の前に姿を現した。
「なくせるのかな…………」
そんな考えだったから。彼女のいじめをどうしたらなくせるのか、考えても分からない。なくなるのかも、分からない。
「…………分からないけど。でも、あの子は伊瀬くんが助けてくれて嬉しかったと思うよ」
雨海さんはぽそりと小さな声で言った。緊張した声だけれど、そこには微かな熱がこもっているように感じる。
「自分の危険をかえりみず助けてくれようとする人がいるってだけで、救われるよ」
「そうかな」
「だって危ない目にあってる子を助けるなんて、勇気がないとできないもの。……少なくともわたしにはできないな」
そうか、と思う。
僕一人の行動でありすちゃんのいじめがなくなるとは思えない。だけど僕が助けようとすることでありすちゃんが少しでもいじめの苦痛から逃れることができるのなら。これからも、僕は彼女を助けるために動くだろう。
変なところでお節介なんだ、という友人の言葉を思い出して僕は苦笑した。
傘で体を支えながら、痛む足首を庇うように、また前へ一歩踏み出す。
話しているうちにようやく自宅のあるマンションの前に辿り着いた。雨海さんに礼を言って入ろうとしたとき、扉は向こうから開かれ、父さんが顔を出した。
「おかえり湊」
「わっ。ただいま」
「帰ってくるのが窓からちょうど見たんだ。その子は?」
「彼女は……」
「恋人?」
こいびっ、と雨海さんが驚きの声をあげる。僕は慌てて首を振って否定するも、父さんはニヤニヤとした笑みを浮かべて子供っぽく僕の脇をつつく。
「えっ、いつから? いつからだ? 父さん知らないよ。なんで教えてくれなかったの」
「からかうなよ! 違うよ! ただの……友達! 僕が怪我したから、送ってくれたの!」
僕は湿布を貼った足を見せる。父さんは目を丸くして、あらまあと言いながら足をつついてきた。傘でバシバシと父さんのすねを叩き、これ以上余計なことは言わせまいと玄関に押し込む。
「恋人さん。うちの息子送ってくれてありがとね。大丈夫? よかったら家まで、送っていこうか」
「あっ、いえ! ぜんぜん! すぐ近くなので……。お、お大事に!」
雨海さんはぺこりと頭を下げると足早に立ち去った。僕は彼女の背を見送って、それから父さんの背中を叩きながらマンションの中に入った。
後で、彼女におすすめされた本を読んでみよう、と思った。
「――――面白かった!」
放課後。図書室に向かった僕はカウンターに座る雨海さんを見つけて、開口一番そう言った。
目を丸くする彼女に本を突きだした。『ジキルとハイド』と書かれたタイトルが彼女の眼鏡に映る。
「いや、面白いな。普段あまり本を読まないんだけど、損した! 街で起こる殺人事件に、凶悪な殺人犯! 犯人と博士の関係はなんなんだ? まだ途中だけど、続きが気になってしかたない!」
「気に入ってもらえたみたいでよかった」
あふれる熱い思いをそのままぶつけても、彼女は本当に嬉しそうにニコニコと笑んでくれた。
普段は写真ばかりを見ていて、それ以外のものを見るとしても漫画やドラマなどといったものの方が多かった。小説を読むのは随分久しぶりだ。だけど彼女がおすすめしてくれた本は僕の心を熱くさせてくれた。夜中まで夢中になって読みふけり、今日の授業はうたた寝をしてしまったくらいだ。
次はこの本もおすすめだよ、来月はこの本を入荷する予定なの。と彼女は様々な本を僕に教えてくれた。今日の図書室は、空気を読んだように誰もいない。僕と彼女の会話は、普段ならば注意されるだろう大きさの声で、静かな図書館に弾む。
「さすが詳しいね。やっぱり将来は、司書さんとかを目指してるの?」
けれど僕がそう言えば、彼女は僅かに視線をそらした。首を振って、違うよ、とはにかみながら言う。
「そういえば、足は大丈夫?」
「え? ああ。大分よくなった。まだ、走ると痛いから体育は無理だけど」
僕は片足のつま先で床をトントン叩く。捻挫した足首は力をかければ痛いけれど、普通にしている分には平気だった。あと数日もあれば完治するはずだ。
と、空気中に漂っていた本の香りがぶわっとかき乱された。同時に聞こえた扉の開け放たれる音に、僕と彼女は驚いて飛び上がる。
「ここにいたのね湊先輩」
ありすちゃんが大きな声で言って図書室に入ってきた。驚く僕の手を掴み、そのまま外へ連れ出そうとする。
「さ! 会議をしましょう! 三人目の子を手分けして探したいの。街のどのあたりにいると思う? 早く見つけないと!」
「せ、せっかちだな。分かったから、手を離してくれ!」
振り返れば、連れ去られる僕をきょとんとした目で見つめる雨海さんが見えた。ありすちゃんがふと振り返り、彼女の姿を目にとめる。
ありすちゃんは顎に指を当て少し悩むと、僕の手を離して雨海さんへと踵を返した。
「ねえ。あなた、魔法少女にならない?」
ありすちゃん、と僕は声を荒げた。夢見がちな彼女の発言はどうしたって受け入れられない方が多い。僕は眉間にしわを寄せ、ありすちゃんを外に引っ張り出してやろうと顔を上げた。そして、ぽかんと口を開ける。
「魔法少女?」
雨海さんは、見開いた目にキラキラと光を散らばせ、夢をみるような表情でありすちゃんを見つめていたのだ。
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