第3話 はじめてのへんしん
遠くからサイレンが聞こえる。
近くから生徒達の悲鳴が聞こえる。
もっと近くから、触手のうごめく音が聞こえた。
「ひ。ひゅ、お」
呼吸ってなんだったっけ。
舌が突っ張る。空気を吐き出すことも、吸うこともできず、けれど息苦しささえ今の僕は感じなかった。
鼻先からぼたりと汗が落ちる。滝のように流れる汗が、見開いた目に入って痛かった。だけども、目を閉じることもできない。
痙攣する眼球に涙が浮かんで。ぽたりと一粒、地面に落ちた。
ズリュリ、と。奇妙な音を立てて、黒い大きな雫が一粒地面に落ちた。
「はぁ。はっ」
カタツムリにさえ劣るほどゆっくりと、僕は顔を上げる。
そこには一人の女の子が立っているはずだった。
制服を着た……もしくは、可愛い衣装に身を包んだ、そんな女の子が。
だけどそこに人間はいなかった。
校庭のど真ん中にいたのは。『怪物』だった。
それは一見、黒い体をした人型の何かだった。
三メートルはあろう巨体は暗闇よりも黒い。その表面をおびただしい数の触手が虫のようにざわめき、濃厚な粘着きのある体液をしとどに垂らしている。地面に雫が触れると、そこから僅かな黒煙が上がった。
大きく裂けた赤黒い口の中に、ノコギリみたいに鋭い牙がびっしりと生えていた。隙間から絶えず吐き出される呼気がもうもうと湯気を上げている。
椀のように大きな目が、突然僕を見た。
認識された。
そう悟った瞬間。強張っていたとんでもない感情が一気に体中を駆け巡って、爆発した。
「あああああ――――!」
裏返った悲鳴が喉からほとばしる。
地面を這うように駆けだした僕は、周囲からも巨大な絶叫が聞こえてくるのを聞いた。他の生徒達もこの怪物を見てしまったのだろう。そうか。これはやっぱり、幻覚じゃないのか。
足を何かにすくわれる。あっ、と思う間に僕の体は宙に吊り上げられた。
足首を何かが掴んでいる。それが黒い触手だということに気が付いたのは、投げ飛ばされた瞬間のことだった。
「がふっ」
地面に強く全身を擦り付ける。衝撃と、あまりの背中の熱さに驚いた。
きっと酷い擦り傷になっているだろう。そう思い顔を上げた僕は、目の前に迫ってくる何十本もの触手に思考を凍り付かせる。
頭上を黒い触手が屋根のように覆う。視界が一面黒に埋め尽くされる。
殺される。
絶望感を抱いた直後、屋根となっていた触手が激しく震えた。ドン、とその向こうから聞こえた爆音に僕の体が跳ねる。
触手がちぎれた。ブツンと落ちてきた触手が僕の顔に当たって、ぬるりとした粘液をまきちらす。焼けたゴムのような、据えた生ごみのような、何ともいえない臭いに胸が詰まった。
「あ…………?」
千切れた触手と共に何かが落ちてきた。
隕石の欠片だ。数個の隕石が触手の残骸と共に地面に転がっていく。
千切れた触手がそろりと僕の頬をなぞった。小さく悲鳴を上げた。だが、触手はそっとした動きで僕の頬を撫でるだけだった。
「た……助けて、くれたのか……?」
「螟ァ荳亥、ォ?」
怪物の口から音が溢れる。べったりと粘ついているのに砂を噛んだようにザラついた不思議な音だった。それが言葉であるということも、一瞬理解できなかった。
隕石は次第に落ち着いてきている。だがまだ完全にはやんでいない。触手の屋根がなければ隕石は僕の頭に直撃していただろう。
心臓はいまだ苦しく喘いでいる。けれど僕はおそるおそる手を伸ばして、僕の頬を撫でる触手に触れてみた。
熱くはない。指が溶けることもない。粘度の高いゼリーのような黒い液体が、ずるりと指の間を流れて服に垂れていく。
「…………あ、あ、ありが」
「そこから離れろぉッ!」
「ギャアッ」
突然の絶叫が鼓膜をつんざいた。驚き振り返る。校庭の外に、いつの間にか一台のパトカーが止まっていた。
二人の警官が真っ青な顔でこちらに銃を向けている。ガタガタと全身を震わせて、僕達に一歩近付いては半歩尻込みするのを繰り返している。
悲鳴を聞き付けて誰かが通報したのだろう。しかし彼らもまさかこんな怪物と遭遇するはめになるとは夢にも見なかったはずだ。
怪物が警官の持つ拳銃を見て僅かに身を乗り出した。些細な動きだった。
けれど青を通り越して顔色を真っ白にしていた警官達は、可哀想なくらい激しく悲鳴を上げて、引き金に指をかけた。
パニックに陥った警官が発砲する。二発飛んできた銃弾の一発目は僕の足元を掠め、二発目は怪物の腕に直撃した。
「逞帙>縺」」
怪物が痛みに吠える。腕に当たった銃弾は、分厚い皮膚にぐにゃりと阻まれ、情けなく地面に転がって太い足に踏み潰された。
警官の悲鳴と発砲音が連続する。見当違いの方向に飛んだ銃弾は僕のすぐ脇を飛んでいく。平常なら危ないと文句を言うところだが、今の状況で冷静な判断ができる者など誰もおらず、僕もまた青い顔で固まることしかできなかった。
「繧ゅ≧縲∝些縺ェ縺?o」
低く吠えた怪物は、落ちていた隕石を巨大な手ですくいあげる。そしてぐるりと腕を回し、まっすぐ警官達に向けて吹っ飛ばした。
片方の肩にそれが直撃し、彼はくるんと地面にひっくり返った。ビクンと一度だけ足が震えてそれきり彼は動かない。じわじわと彼の周囲に広がっていく水たまりのようなものが僕の目に見えた。
残った警官の発狂した悲鳴が校庭に響きわたる。銃声が一層激しくなった。
警官が倒れたのを見た瞬間、僕は駆け出していた。校舎に向かってただ走る。とにかく建物の中に避難しなければと、あの怪物から逃げなければと、本能が叫んでいた。
あれは何だ。
新種の生き物か。
突然変異のモンスターか。
あの生物が何なのかも、僕らに危害を与える存在なのかも分からない。
隕石から僕を守ってくれたように思う。知性がある生き物なのか。だけど発砲されて、警官に反撃していた。気分を害しているのだとすれば近くにいるのは危険だ。
そうだ。でも。あの子は。一年生の彼女はどこに行ったのだ。
僕は振り返る。そして即座に前を向き、全力の力を振り絞って走った。
後ろから怪物が来ていた。
猛スピードで僕を追いかけていた。
「っ…………!」
昇降口に入ると、そこには何人もの生徒達がいた。
命からがら逃げてきた野球部達が隅に固まり、また違うところでは隕石で怪我をした生徒が先生に手当を受けている。まだ校舎に残っていた生徒が昇降口に降りてきて野次馬となり、隕石と怪物の姿に言葉を失っている。
飛び込んできた僕に皆の視線が向けられた。構わず人を押しのけて先に進む。直後、背後から大きな悲鳴と、大量にガラスが割れる音がした。
思わずまた振り返った顔に、大量の赤色がぴしゃりと降りかかった。鼻の奥をツンと貫く鉄錆の臭い。
昇降口のガラスが全て割れていた。ガラスの雨が降りかかった幾人かの生徒が床に倒れ、痛みにパニックになっている。それを、乱暴に戸を開けて校舎に入ってきた怪物の足が踏みつけた。
「蠕?▲縺ヲ縲∝ソ倥l迚ゥ」
怪物は頭を天井にズリズリ擦りながらこちらに向かってきた。僕はやみくもに階段をのぼる。巨大な足音と、大量の血の臭いが僕を追いかける。競り上がってきた胃の中身をたまらず吐き出して、けれど足を止めるわけにもいかないから、ボタボタ吐瀉物を垂れ流して階段を駆け上がる。
汚れた制服を掴む。びっしょりと汗で濡れたシャツは暑い。首にかけていたカメラがない。紐がちぎれて落としてしまったのだ。一瞬後悔が浮かんだ。だけど取りに戻る余裕なんてあるわけがない。
警察の増援か救急車か。けたたましいサイレンが校庭から聞こえてくる。悲鳴はどんどんと数を増す。
「ちくしょう」
腕で顔を拭う。ぼたぼたと流れる液体が汗なのか涙なのか鼻水なのか、それとも降りかかった血なのか、もう何も分からないくらい顔はぐしゃぐしゃだった。
「ちくしょう!」
こんなの何かの間違いだ。
二階の廊下を走っていた僕は、図書室を出ようとしている委員会らしき女子生徒を見つけた。扉を開け、驚く彼女の腕を引っ張り、そのまま図書室の中に逃げ込む。内側から急いで鍵をかけた。
「早く、隠れて!」
図書委員会の子は困惑した様子で僕を見つめていた。だが、ふと扉の向こうへ視線をやった彼女が音のない悲鳴をあげる。怪物が見えたのだ。
その場にしゃがみ込んでしまった彼女を引っ張ってカウンターの内側に隠れた。恐怖に歯を鳴らす彼女に目線を合わせ、震える肩を撫でた。
「静かに。音を立てたら、気付かれる……!」
彼女は震えながら頷いた。大丈夫だ、と言いながら肩を撫でる僕の手も震えが止まらない。むしろ彼女よりも一層酷いものだった。
激しい呼吸を繰り返し、鼻をすすり、汗を垂らす。静かにと言いながらも、この様では人のことは言えたものではないなと、唇を噛む。
扉が吹っ飛んで壁に叩き付けられた。破られたのだ。砕けたガラスがバリバリと周囲に飛んで、僕達の足元にも大きな破片が落ちてくる。飛び上がりそうになった悲鳴を手の平に押し殺した。
隣の彼女も悲鳴を呑み込んでいた。縋るように僕の指を掴んだ彼女の手は、氷のように冷たかった。
「縺ゥ縺薙↓縺?k縺ョ?」
怪物の声がする。ノイズの走ったテレビの音みたいな、泡をふきだす泥濘みたいな、奇妙な声。
僕達は必死に息を殺した。すぐ傍から巨大な足音が聞こえてくる。怪物がひょいと顔を傾ければ、カウンターの中に隠れている僕達なんか簡単に見つかるだろう。
見つかったらどうなるのだろうか。
殺されるだろうか。
あの丸太のような腕で捕まれて、握り潰されるだろうか。それとも鋭い鍵爪で体を切り裂かれるのか。牙で頭から粉々に砕かれるかも。それとも、それとも。
あのおぞましい怪物に。人間を簡単に殺せる、あの強い怪物に。
僕は。
「ねえ」
隣の彼女が吐息のように微かな声を出した。
僕は無言でその顔を見る。紙のように白い顔だった。
繋いでいた指先が、いつの間にか離れていた。
「どうして笑っているの」
え、と僕はガラス片を見た。
ぼんやりと映っている僕は。とても嬉しそうな笑顔を浮かべていた。
「縺ソ繝シ縺、縺代◆!」
上から怪物の顔が降ってきた。カウンターの向こうにいた怪物が、ひょいと身を乗り出して逆さまにこちらを覗き込んでいた。
僕と彼女は悲鳴を上げて逃げ出した。ぷちぷちと恐怖の泡が肌の上に浮かんで潰れていく。
彼女は足の力が抜けたのか、床を這って逃げようとしていた。必死な声で何度も助けを叫ぶ。
焦りすぎだよ、そんなに大声を出したら真っ先にやられちゃうぞ。
僕は冷静にそう考えながら窓に向かって、鍵を開けて、窓枠に飛び乗った。自分が彼女以上に錯乱していることに気が付いたのは、飛び降りた直後だった。
「あ」
体が落下する。咄嗟に振り回した手は、むなしく空気を掴んだ。
消防車やパトカーが唸りを上げて止まっている校庭が見えた。空中で体が回る。視界もゆっくりと回り、真っ暗になった空が見えた。
窓からドッと溢れた大量の触手が、僕の体に巻き付いた。
「うぶェッ」
腕を足を首を、黒い触手がぬるりと掴む。腹に触手が思い切り食い込んで胃が飛び出そうだった。
時間を逆戻りしたかのように僕は窓から図書室へと引きずり込まれた。窓枠に足を引っかけ床に転げそうになった僕を、怪物が巨大な手で受け止めた。
目の前に怪物の顔がある。痺れるような震えが全身に走り、僕は何一つ考えることもできなくなった。
怪物の口が大きく歪む。びっしりと生えた鋭い牙が光る。
そこに僕のカメラがひっかかっていた。
「え」
「蠢倥l迚ゥ繧」
ぬるりと蠢いた舌がカメラを僕の手に落とす。震える爪がカメラに当たって、カチカチと音を立てた。
僕は怪物を凝視した。カメラが引っかかっていた牙の裏側から、ひょっこりと何かが顔を出す。
ピンク色のぬいぐるみだった。
それは、あの子の。
窓から入ってきた激しい水が怪物に当たった。
突然の水に驚いた怪物が吠える。僕はその衝撃で尻餅をつき、身を捩る怪物を唖然と見上げた。
消防車が外から放水しているらしかった。火事になったわけでもなければ、図書室だというのに、それに構った様子はなかった。僕が怪物に捕まったところを見たのだろう。怪物の気を僕から反らそうとしているようだった。
天井に叩きつけられた水が雨のように降ってくる。悲鳴が聞こえ、そちらを見れば、しゃがみ込んで震えている図書委員の子がいた。床を這って彼女の元へ行く。怯えきった彼女は怪物を見て、高い声で絶叫した。
怪物の振り回した触手が照明にぶつかる。蛍光灯が割れる。バチバチと電気が弾け、全ての電気が消えた。
だけど部屋は真っ暗にはならかった。
怪物の口が発光していたから。
「……………………」
僕と図書委員の子は無言で怪物を見つめた。
怪物の体から触手が一本伸びた。床を這ったそれは、本棚の角に絡み着く。もう一本が伸びてきた。それは長テーブルの足に絡み着いた。もう一本。今度は柱に。そして、もう一本。
植物の根のように触手が床を這う。黒い粘液が床を濡らす。じゅるじゅるとしたゼリー状のそれは、僕達の足元にまで迫ってきて、もはや足の踏み場なんてどこにもない。
怪物が窓の外に向けて大きく口を開けている。暗い口内が徐々に青白い光を蓄え、目が焼けそうになるほどの眩さを放ち始めている。その光はあまりにも強烈で、そして、幻想的だった。
外から聞こえていた喧騒がゆっくりと静まっていく。誰も動くことができないのだろうと思った。
誰もが。何かが起こると理解している。だが、いや、だからこそ、動けなかった。
『人間』がこの怪物に対してできることなど、もう何もないと、悟ったから。
「 」
怪物が咆哮する。その声は、もはや僕の耳には聞こえてなどいなかった。
青い光が走った。
怪物が撃ったビームが校庭を爆発させた。
全ての窓ガラスが割れた。膨らんだカーテンが根本から千切れ、ビームの熱波に焼かれて空中で消える。怪物の体がドンと膨らんで、足が床にめり込んだ。
ここから校庭は直接見えない。だが膨らんだ爆炎は二階の窓にまで届いていた。凄まじい悲鳴が聞こえ、途中で掻き消えた。
大量の本がまるで紙のように吹き飛んで部屋中を舞う。飛んできた一冊が図書委員の子の額に当たって、彼女は呻き声を一つ零して気絶した。慌ててその体を抱き上げるも、足は動かない。逃げなければならないはずなのに、この場から動くことができない。
心臓が痛い。ド、ド、と濁流のように流れる血は煮え滾り、体中が燃えるように熱かった。
「はは…………。あははっ」
涙を流しながら僕は笑っていた。図書委員の子から手を離して、カメラを強く握る。
どうして笑っているの、と聞いた彼女の言葉を思い出す。
踏み潰された生徒の絶望した顔を思い出す。
体中が恐怖に悲鳴を上げていた。この怪物の存在がおぞましく、たまらなく怖かった。
だけど同時に、僕は喜んでいたんだ。
僕には夢がある。
怪物の写真を撮るという夢が。
巨大で、恐ろしくて、強くて、かっこいい。
そんな怪物の写真が撮りたかった。
僕はずっと、君に会いたかった。
「縺薙l縺碁ュ疲ウ募ー大・ウ縺ェ縺ョ縺ュ」
「これが怪物か」
「遘√′荳也阜繧呈舞縺??繧!」
「君が、世界を壊すのか」
青い光が止んだ。怪物の牙の隙間からぱちぱちと火が弾け、黒煙がのぼる。部屋中を舞っていた本が床に落ち、埃が雪のように空中に揺れた。
床を黒く埋めていた触手が怪物の体に戻っていく。黒い粘液に沈んでいた僕の靴が、徐々に姿を現す。
怪物が振り返った。大きな目が僕を見る。
もしかして。
「君は」
トン、と怪物の首筋に短い矢が刺さった。
怪物が目を見開き、咆哮する。
咄嗟に出口の方へ顔を向けた僕は、武装している集団がこちらを覗き、銃を構えている様子を見つけた。
怪物が吠えながらそちらへ向かおうとする。だがその巨体がぐらりと揺れ、そのまま傾いた。
揺れた尻尾が本棚を薙ぎ倒す。出入口に向かって本棚が倒れ、武装集団と僕達の間に壁ができる。一つが怪物の体に当たり、倒れた怪物の腕が僕を押し潰した。
「ガッ!」
圧死するかと思うほどに重い。息もできない。もがいた手の平が固いものを掴む。カメラだった。思わず、苦痛の中で小さな笑みを浮かべた。
窓の外から新たなサイレンの音が聞こえてくる。倒れた本棚の向こうから怒号に似た指示を飛ばす声が聞こえてくる。けれどそれも段々聞こえなくなってきた。意識が白くぼやけはじめる。
僕は震える指で、シャッターを押した。
意識が遠のくにつれ、体にかかっていた重みが消えていく。上に乗っていた怪物の体が溶けるように小さくなっていく。
触手でできた黒い粘液の中から、黒い以外の色が浮かんできた。
ピンク色の髪の毛だった。
「……………………」
ずるりと触手が消えていく。僕の隣に、目を閉じて眠る、ピンク色のあの子が倒れていた。
彼女の指先と僕の指先が触れる。
僕は何かを言おうとした。けれどそれを言葉にする前に、僕の意識はぷっつりと消えた。
五月三日。放課後のこと。
彼女の変身によって、生徒十名、教師二名、警察消防隊救急隊員六名の、計十八人が死亡した。
怪物の写真を撮りたいという僕の夢が、この世界の運命を大きく変えることになるなんて。
このときは、夢にも思っていなかった。
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