『特別な期間を過ぎても、相手を好きで大切に思えるのか。その好意をゆるぎないものへ育ててゆけるのか』
非常に重要なテーマですね。呪文堂がいま思い悩んでいる『共感的空想』と通じるテーマです。
なぜ、ひとはそのひとだけを愛し続けることができないのか?
ひとりのひとを、想い続けるということはどういうことなのか?
一途な愛は、なぜ尊いのか?
実はこれ、人類の進化にとって重要なことだと考えているんです。
魚類などの多産系から哺乳類への進化。
繁殖期にのみ性交する形態から、常態としてのカップリング。
これは、生存戦略としては厳しい道であるはずなのに、人類は『尊い』ものとしてそれを崇めている。・・何かあるはずですよね!
ゆりちゃんが求めているものは、確かなものであるはず!
魔王成田なんてやっつけちゃってくださいっ!ぐーぱんですっ!!
作者からの返信
「共感的空想」・・・??わぁ~なんだか気になるワードですね!どういうものなのか興味しんしんです✨
ひとりのひとだけを愛し続ける、というのはユリちゃん的には大切に考えている概念のようですが、恋愛における自閉傾向とも言えるようですね。人類の進化にとってもハイリスクでしたか・・・たしかに不思議ですね^^
歴史的には、力や権力ある男性がハーレムを持つのが普通なので、むしろ新しい概念、感覚かもしれません。男性にとってはひとりの女性ではない方が望ましく、女性的視点なのかもしれませんね?
ユリちゃん、成田さんを撃退しつつ・・・ちょっと淋しい気持ちになりつつ・・・マイペースです^^
まあ身体から入るんじゃなくて、単純に仲良くなりたかった、繋がりたかっていうのもありますよね。
やったら冷たくなるんじゃないか、自分を見下してくるのでは? って恐れはあります。
やりたくない駆け引きを強いられるような。
恋愛が好きな人は、仲良しの人間関係を求めるとは限りませんしな。
作者からの返信
ユリちゃんは身体からいくタイプじゃないのでまず寝てみて・・・みたいな人はダメなんでしょうね。からだ抜きの人間性から見たいのですかね?まあそういうの、結局よくわからなかったりしますけどね。