寂しいとモノに囲まれてたい、というのはあると思うんだけど、最近、逆のケースも見たから、なんとも言えない。
ゆりちゃん、かわいそうに。
最初、須藤のこともあんまりなんとも思ってなかったところからスタートした気がするんだよな。
誰かに愛されてる状態が欲しかった、それがたまたま、上司で妻子持ちの須藤だった。まあ、そういうこと。
時間が経つと、どうしてもすでに手に入れてしまったものには興味がなくなり、飽きて次に行く、となりがちだからね。そのうちに、無くてもよくなるかもしれないし、失くなった途端に慌てて取り返そうとしたりするかもしれないし。
貴之みたいに後悔しても後悔先に立たずとか。
人間関係は動いて行くものだから、そういうこともある、と思うしかないのかもしれない。良い親友がいてよかったね。
作者からの返信
岬さん、初期のストーリーもよく覚えていて下さって嬉しいです。確かに最初はユリちゃん、須藤のことをなんとも思っていなかったというか、良い感じの人だな、程度で。そのあとすごく恨んで、でも結局付き合うことになった、という話でした。
そうですね、ユリちゃん、愛されたかったんですよね。そして彼女も自分で思っていた以上に須藤に惹かれていったのですが、こじらせてしまうんですよね。
仕方ないですね。先がないとわかっていて足を踏み入れたわけですしね。
人間関係は動くものとは、その通りですね。大部分が、一時的な関係なのかもしれませんね。
誰かが引越しすると、無分別のゴミが異常発生するそれに似ていますな。
作者からの返信
引っ越しの時は、分別日に出す余裕がないのかもしれませんね。ちょっと身に覚えが・・・💦