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【10 郷⇒倉 小説の効力について】質問。」への応援コメント


  • 編集済

    とても良く分かります。

    僕は「恋文の技術」を読んで、大学生の時にmixiでおっぱいの日記を書きましたから。あの威力はすさまじい。僕にとって森見さんの文章はまさにガソリンなんですよね。よし、エッセイを書こう、と思える。
    「彼女とキノコと、ちんちん電車」という自作は読み返した後に気付きましたが、森見さんに影響をガンガン受けていますしね……。森見イズムおそるべし。

    こうして変な文章を書いているのも僕のせいじゃないんです。森見さんのせいなんですよね。だから、安心して書きましょう。悪いのは森見登美彦です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おっぱいの日記!笑
    森見登美彦がガゾリンになって書かれてるんですか? ちょっと読んでみたい。笑笑

    森見イズムはおそろしいところありますね。
    そうですね。
    安心して書きましょう。悪いのは森見登美彦ですからね!

    僕もおっぱいの日記を書こうかなぁ。笑

  • おもしろい質問ですね!

    私は誰かの日記を読むたびに、自分の日記の文体を変えるという恥ずかしい時期がありました(笑)
    若気の至りです。。。

    あと、村上春樹で言えば、
    ピナコラーダ(ダンス・ダンス・ダンス?)を飲んでみたくてたまらなくなったのを覚えています。
    そういえば、まだ飲んでなかったなぁ〜〜
    誰かがイマイチだったって言ってたような気もするし(笑)

    それから、ねじまき鳥と火曜日の女たちを読んで、自分の原風景である東京の狭い路地裏を無性に散歩したくなりました。
    あとは、彼の作品を読んでると、よくスパゲッティを食べたくなります(笑)

    ノルウェイの森を読んでセックスをしたくなった記憶はないんですけど(汗)、
    実は春樹さんのそんな思いが隠れていたなんて。。。
    私、プロの作家さんがそんなふうに思いながら作品を書く(もちろんその思いがすべてじゃないですが)なんて、思ってもみなくてちょっと驚きました。
    不遜ながら、親しみを覚えてしまったくらいです。
    「ここでキュンとしてもらえたらうれしいな」とか思いながら書くなんて、私みたいな素人こそよくやってるじゃないですか、それでわざとらしくなっちゃったりしながら……(そこがプロと違うところ!? 笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    どんな質問が面白いか? という一種大喜利みたいな考えになっています。笑
    面白いと言っていただけて、嬉しいです。

    村上春樹のピナコラーダは確かに飲みたくなりましたね!
    確か、ダンス・ダンス・ダンスです。
    僕は五反田くんに主人公が作る簡単なおつまみを食べたくなった記憶があります。

    著者がこういう風な気持ちになって欲しいという意図を持っていても、それが必ず読んだ人もそうなるとは言えないですし、時々まったく別方向の欲求を持たれてしまうこともありますよね。
    僕も、こういう風に感じてほしいなぁと思って書く時、結構露骨な感じになって、後で削るってことをよくやります。笑

    プロのさりげなさは本当に素晴らしいと思います。